9月15日 | |
父島到着 | |
船上の朝は早くから動き出します。5時に目覚めてみると、あちこちからゴソゴソと甲板へ
動く足音。同じ考えの人が多いのか、それとも小笠原旅行の定番として定着したのか、
まだ日の昇らぬ甲板にみんなで出てみると、意外なほどの人出に、ちょっとした
通勤電車状態になっていました。 | |
昇り行く朝日 |
朝日とおがまるの船具 |
青い海原を見つめる松井さん |
トビウオを探す悟郎氏 |
やがて朝日を眺めに来た人々もゆっくりと船室に戻り始め、静かな、静かな、海の朝が
流れ始めました。 | |
3匹のトビウオが飛び立ちました |
イルカ……に見えます? |
その後はあいも変わらず、寝に戻ったり、サッカーチームを育てたり、朝飯食ったり、
甲板に突き刺さったりと、それぞれ好き勝手な時間をすごしながら、刻一刻と近づく
南の島への期待を膨らまします。 | |
カツオドリの勇姿 |
トビウオを狙って急降下 |
小笠原諸島最北の島、聟島(ケータ) |
悠然と見えてきた父島 |
島が見えると、甲板の上にも人が多くなって、俄然にぎやかになります。
長いようで短いような、25時間半の船旅の終焉が近づいてきます。 | |
お出迎え?の船 |
なつかしい父島・二見港の風景 |
とうとう父島に到着 |
おがまるの到着でにぎわう港 |
単身母島へ乗り込む私は、そこですぐに「母島丸」の乗船手続き。つつがなく終了後、
父島の宿である「美空荘」へ。不思議な感じのお宿は、我々3人だけなぜか離れの
ようになった独立部屋を与えられ、一家の主のような顔をして居座れるという
ラッキーな特典着きでありました。 | |
早速のお出迎え。イソヒヨドリ♂ |
アリアケカズラ。美麗なる外来種 |
タコノキの実。うん、南国に来たんだなぁ。 |
思い出の場所、赤灯台を船上より |
母島丸の上でも、変わらず甲板に貼りつきっぱなしの私。しかし南の陽射しは
容赦なく、すこしばかりフラフラ。周りを見るのにもちょっと疲れてウトウトしていると、
おがまるの上で知り合ったバードウォッチャーの人が、バタバタッと走ってきて、 | |
母なる大地、母島の全景 |
母島の中心地、沖港の景色 |
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