| <4>道東地方各所 続き |
さて、その後もじっくりとシバナ(左)やら、色づきはじめたアッケシソウ(右)やらを
見ていきますが、もしかしたらと期待していた某ランはやはり見つからず。遅すぎたんだろうなあ。
面白かったのは、水溜まりを黒々と埋め尽くしていた小さなハエ類。
カマバエというかんじでもなさそうでしたが、物量がすごすぎるなぁ…
エゾハマツメクサ(左)もあったのでついでに撮影。ちなみに撮影中は
エゾが付く種類があると知らなかったので適当に数枚しか撮ってないのが残念(^^;
あたりにはエゾヒナノウスツボ(右)もちょこっとだけあったりしました。
とりあえずお次の場所へ移動しようとすると、草むらに一面のエゾキツネアザミが
あって見事だったりとか。こいつはなかなか見ごたえありますな。
んでこのあとは全然別の場所へ移動しようとしたのですが、ふと気づいて
いろいろ調べると、実に面白い情報を発見。霧出てるから厳しそうではあるけど
それでも一応見に行かざるを得ないなコイツは(>"<)!!
んで、意外なくらいに人が多い海辺を歩いていくと、
ノコギリソウ(左)やらエゾノヨロイグサ(右)が次々とご登場されます。
チシマオドリコソウ(左)に続いてエゾフウロ(右)もあったり、
なかなか面白い感じでしたが、霧はまるっきり晴れる雰囲気もなく
草地をちょっと歩くとズボンがずぶ濡れになる感じ。幸先ツラいねぇ。
嬉しかったのはお久しぶりのエゾノレンリソウ。
めちゃくちゃ半盛りの艶やかな株がポツポツと見つかりました。
いつもながらハマシャジンと言いたくなるようなツリガネニンジン(左)を
見ていると、いきなり花上にゴマシジミ(右)がご登場されてビックリ仰天(@"@)♪
追っかけていくと、なぜかもう1匹登場して、開翅&閉翅(左)が撮れちゃったりとか。
さらにナガボノシロワレモコウに止まっている(右)個体も見つかったりします。
その後もしばらく追っていくと、何度か艶やかな翅表をご披露いただけて感動♪
しかし、やっぱりこの時期、北海道だとゴマシジミは多いんですねぇ。
さらにうろうろすると、エゾオオヤマハコベ(左)は群生を発見。
エゾノレンリソウ(右)は見つける度についつい大量に撮っちゃったりします。
エゾノコギリソウ(左)を見つつさらにうろうろしていると、
ウラギンスジヒョウモン(右)もご登場。他のヒョウモン系は登場しなかったけど。
びっくらこいたのは、いきなりめちゃくちゃ目の前に登場したノゴマ♀。
バッタ類をつかまえたみたいですが、これでPowershotのノートリ。いいのかこの距離。
さらにうろうろすると、クサフジ(左)もイイ感じの群生を発見。
エゾフウロは、崖近くにはものすごい大群落(右)があって驚いたりもしました。
ツリガネニンジン(左)もいい感じの株があちこちにご登場。
ハマシャジンじゃないとしても、別の名前が何かあるべきと思うくらい独特だよな。
意外なあたりでナガバツメクサ(右)なんかもゴチャッとありました。
ホタルサイコ(左)があったり、エゾフウロ(右)があったりしましたが、
ここらでしばらく霧の中の海面を睨んでみたものの
この状況じゃ見つかりようがない、という当たり前のことが分かっただけで
すごすごと退散。挑む前に分かれよ、って話ですが(^^;
ちょっと遠かったですがエゾカワラナデシコ(左)も咲いていました。
諦めて引き上げようとすると、今度はノゴマ♂(右)がひょこッとご登場。
今回はそっち系あまり狙わなかったけど、鳥影も濃いんだよなぁ。
さて、最後に日没直前でやってきたのはお久しぶりの湿原。
でも、久しぶりに来たら湿原への入り口が全くわからなくて右往左往していると
可愛いハッカ(左)に続いて、まだ未熟なナツアカネ(右)もご登場。
さらにうろうしてると、アオイトトンボ(左)がパラパラと登場したんですが、
さらになんとショウジョウトンボ(右)が登場したじゃないですか!
北海道では最近見られるようになった種類のハズですけど
今はもう道東まで到着してるんですね。温暖化の影響、なのかな?
さらにええ感じに咲き並んでいるエゾトリカブト(左)なんか見つつ歩いていくと、
カシワ林に怪しい影(右)が。え!?もう8月も半ばだけど!?
うわ、やっぱりそうや。テリ張っていいたのはハヤシミドリシジミ♂でした。
それもかなりの数。そっか、北海道だとこの時期でもまだ最盛期になるのね(@"@)…
さらにうろうろすると、霧の中のエゾジカの群れ(左)やら、ちょっと見慣れないムグラ系の花(右)
なんかにも逢えましたが、結局湿原に入る道は見つけきれず、
諦めて道路端に戻ったところから、自分の車を停めている場所がわからなくなって
30分以上さまようというまぁまぁヤバい展開に(笑
なんとか辿り着いたからよかったけど、しばし野宿を覚悟しましたね(^^;
ヘロヘロになりつつ移動し始めると、面白いもの(左)を発見。
しばらく悩みましたが、これは葉が白化したエゾキツネアザミなんですね。
通常株と並んでいる(右)ところも撮れましたが、これは一体全体どういう理由だ?
その後、不意に道端にご登場されたベニマシコにビックリしたあたりで
あっけなく日没となり、不完全燃焼なままの〆括りとなったのでしたとさ(^^;
というわけで、めちゃくちゃ走りまくったけど、
若干ビミョーな不完全燃焼感の多い1日となってしまいました。
空模様が悪かったのもありますが、本来のターゲットと位置付けていたものたちには
結局どれも会えずじまいになってしまいましたので…
とはいえ、そんな中でもあちらこちら全力で走り回っただけのことはあって、
いろいろと面白いものにたくさん逢えて、久々の4Pものになったのは面白い限り(^-^)♪
ちなみにこの日の翌日はちょっと移動して無計画挑戦、という予定だったのですが
移動を始めたらすぐに街から外れて広大な耕作地の中をどこまでも延々と
走り続けることになっていろんな意味でヘロヘロに…
道中はリアルに1軒もお店なんてあるわけがない感じで延々と走り続けて
そのままド深夜に力尽きてそこらの道端での車中泊となりました。
改めて強烈に実感しましたが、道東辺りは「移動中に適当にメシ食おう」とか
絶対に不可能ですね。街から街の間は本当になにもないったらなにもない。
移動開始前に念のためにとちょっとパンとか弁当とか買いだめしといてよかったわぁf(^^;