憧れの花に逢いに②~嵐の前の大成果~ 26.7/26
この日もめちゃくちゃワクワクしながらの挑戦と相成りました。
「死ぬまで見れることはないと思っていた大珍品の情報をひょんなことでいただいてしまった」
のパート2というわけなのです。いやはやホンマありがたき限りや。
この日も聞いた瞬間にアドレナリンが沸騰してそのまま昇天するんじゃないか
というヤツと、ずっと空振りを続けて途方に暮れてたヤツを狙えるということで、
この日も諸事情でほぼ徹夜からの挑戦になったもののMAXテンションで向かってみると、
大成果とサプライズとちょっとしたガッカリとか重なって
なんかずっと落ち着かん感じの展開という面白い流れになりましたが
天気予報のとおりに割と早い段階から空模様が怪しくなってきたなと思うと
ちゃんと最後に嵐をくらっちまう、という予定調和もあったりしました。
まぁ、こんだけの嬉しい話、オチもつかんと気持ち悪いもんですからなf(^▽^;
(大貴重品の情報を含むので道順等わざと変えてかいてますご了承のほど)
| <1>信州各所 |
というわけで最初にやってきたる葉ちょっと面白そうな山麓部。
ワクワクしながら登っていくと、ヨツボシナガツツハムシ(左)がいたり、
アキアカネ(右)がそこここでご休憩されていたりします。
林縁にはシロバナハナニガナ(左)やキバナノヤマオダマキ(右)もありましたが、
その後は樹林帯をしばらく登っていくもほとんど花とかなし。ちょっと空模様怪しかったしね。
少し開けたあたりでは、イブキジャコウソウ(左)があちこちに咲いていて、
ウラギンヒョウモン(右)なんかがのんびり吸蜜していらっしゃったりもしました。
んで、さらに登っていった先にあったのは、こちら!
憧れ続けたヒメスズムシソウなのです。コイツに会える日が来るなんて、だったのですが
さすがに時期的に遅くて花の痕跡がギリギリあるかなという状態。
でも逢えたんです。それだけで十分ですよね。ホンマに感涙しまくりでしたよ~♪
空模様も怪しそうだったのでそこからそのまま一気に下ってコースを変えると、
予想外な場所でキマダラモドキが何匹もご登場。
このあたりのエリアではなんやかんや逢えてなかったんだけどいることにゃいるのね。
さらに場所を変えると、フロントガラス前にノビタキ(左)がひょっこりご登場。
あたりをうろうろすると、カワラマツバ(右)なんかもいくつか咲いています。
カセンソウ(左)もけっこうあちこちにありましたし、
クサレダマ(右)もちょこっとあったり、なかなか楽しい展開が続きます。
ちょっと日差しが出たタイミングでは、お久しぶりのベニモンマダラが
ワラワラ飛んでくれたりとか、やっぱいつ見てもキレイやなx♪
ゴマノハグサ(左)もあちこちで満開でした。見ていると、フタモンアシナガバチ(右)
やらが来訪されてて、こんな超地味な花でもけっこう蜜はあるんですね。
ウラギンスジヒョウモン(左)がなぜか路上をフワフワ飛んでいたりもしました。
さらに探索範囲を広げると、ルリトラノオ(右)なんかも発見。
チダケサシ(左)もけっこうあったので見ていくと、ここでもベニモンマダラ(右)が
ご登場。スレて色褪せた個体でしたが、こうなるとまったく別種みたいですな。
さらにうろうろすると、トモエソウ(左)やらカセンソウ(右)が次々ご登場。
やっぱりこの場所はなんやかんやと出逢いが濃い場所やなァ♪
そのあたりでは、オカトラノオにウラギンヒョウモン(左)やら
コキマダラセセリ(右)やらが来訪されたりとかも。
ちょっと期待していた珍品系の蝶はこの場所では空振りでしたが…
さらにコオニユリ(左)やらタチフウロ(右)やら面白い出逢いは続きますが
さらに雲行きが怪しくなってきたので、いそいそと今回のメインターゲットへ移動…
やってきた場所では、葉上にのんびりとルリハムシ(左)が佇んでいたリ、
なんか面白げなキノコ類(右)があったりします。キツネタケとかの類?
ここで、かなり四苦八苦したあげくになんとか見つけたのがこちら。
これも憧れ続けていたオオバナオオヤマサギソウです!
ずっと探しては空振り続けた種類ですから、大興奮しながらひたすらバシバシ撮影♪
いやぁ、こいつも本当に逢える日が来るなんて、って感じですよね。本気で感激でした。
引きのショット(左)もなかなか悪くない雰囲気だよな、とおもいつつ
お約束な感じで花の正面顔(右)なんかもきっちり撮ってみたり。
花部分のアップを撮ると、本当に妖艶な感じですよね。
普通のオオヤマサギソウとは違う、長い距が実に面白い雰囲気です。
葉のアップ(左)やら、真上からのショット(右)やら、本当にいろんなバリエーションを
大量に撮って大満足。次いつ逢えるかわかんないからきっちり撮っとかなきゃね♪
最後にもう一箇所、ということで森の中を歩いていくと、木の大分高い位置に
コキンレイカ?がわさっと着生していましたが、この頃には雲がますます濃くなってきて
雷鳴がとどろきまくり、ちょいと不穏過ぎる雰囲気に…
んで、期待していたマツノハマンネングサは首尾よく咲いててくれたんですが
まだ咲き始めで、あまりに暗いしちょっと高いしでイイ雰囲気に撮れず。
低い場所にも少しだけ咲いていたので、ジックリと撮っては見ましたが、
あまりに薄暗過ぎてフラッシュバキバキな雰囲気になったのがちと残念。
この後は大雨が襲来したのでほうほうの体で引き上げることになったのでした(^^;
というわけで、先週に引き続き、めっちゃくちゃ濃い1日となりました。
まずはオオバナオオヤマサギソウとの感涙の出逢いがなんといっても嬉しすぎますね。
最初に花芽をつけたそれっぽい株を見て、次行ってそれがなくなっててから
全く出会えないままでずっときて、本当に諦めかけてましたから…
すっかり花が終わっていたとはいえ、天下の大珍品ヒメスズムシソウとの
出逢いも本当に現実味ないくらいに感動できましたし、
前後のちょこまかしたオマケも意外なくらいあれこれ豊作な感じで
予想外のキマダラモドキとか、あれこれたっぷり楽しめちゃいましたしね♪
ちょっと天気がイマイチで、最後にきっちりと大雨食らったのは残念でしたが、
それくらいのマイナスが付いてこなかったら、バチが当たって怖そう
というくらいの幸運さだったから、こちらもとうてい文句は言えないというもの。
来シーズンは少し早めの時期に再訪してみて、
バッチリ咲いてるヒメスズムシソウとか、その他いろいろまとめて探して
もっともっとディープな1日とすること、今から楽しみでしょうがないです(^-^)♪