見逃しの発見〜某植物園リベンジ〜 25.7/13
この日はまたぞろチョイ用のついでの挑戦でした。
冷静に考えるとちょっとヤバい話ではあるんですが、前日が愛知で所用があって
そこから東京に移動して朝まで酒呑んで騒いで、
そこからこの日は宇都宮で所用がある間の隙間時間で
何を思ったのか茨城を経由して久しぶりの某植物園にリベンジ、という
我ながら実にわけのわからん感じのプラニング。
んで、前回の発見からこの時期に行けば見れるんじゃないかと
勝手に期待していたヤツラは意外にNGだっかりしたけれど
いろいろやっぱり面白いオマケがついてきて大満足の1日となったのでした(^^)♪
| <1>茨城県某所 |
というわけで、寝不足二日酔いで歩いてみると、温室の中で
咲き始めのツルラン(左)やらミヤコジマソウ(右)やらにさっそく遭遇。
ヒメタニワタリ(左)はこの日もイイ感じだったのでやっぱり撮っちゃったり。
熱帯植物に混じって咲いているカガブタ(右)も相変らずいい感じです。
んで、ちょっとワクワクしながらきた場所では、栽培瓶の中のシマクモキリソウ(左)や
クモイジガバチ(右)に遭遇できましたが…花の時期は瓶から出した展示が
あるのかと勝手に期待してたけど、それはないんですね残念f(^_^;
それではといつものエリアをウロウロすると、ホザキキカシグサ(左)やら
花芽が大きく色づきはじめたカノコユリ(右)やらが見つかります。
絶滅危惧種のシダがまとめて植えてあるあたりで、再び
トサミゾシダモドキ(左)やらオニイノデ(右)やらなんかもじっくり撮ってみたり。
クマイワヘゴ(左)やらクマヤブソテツ(右)やら、自生地では絶対見れない
ちょっと面白かったのは、大きな張り紙でPRされていたアミモジゴケ(左)。
これであってるはずだけど、撮ったという実感が全くないぞ(笑
などと思いつつさらにうろうろすると、咲き始めのミズアオイ(右)も発見。
花はまだでしたがシロバナナガバモウセンゴケ(左)があったり、
ガシャモク(右)がごちゃっと茂っていたリ、けっこう面白い出逢いも続きます。
コシガヤホシクサの葉(左)を撮ったりしていると、
気の早い花(右)が咲き始めていることを発見。もう咲き始めているもんなんだ。
頭花のアップ(左)も撮ってみたり。既に2花ほど開いていますよね。
あたりにはふわりとノシメトンボ(右)なんかも登場されました。
んで、そのまま一番期待していたホシザキユキノシタの場所に
やってきたんですが、残念ながらとっくに枯れ切った花跡があっただけ。
これくらいの時期かと思ってたけど、もっと全然早いんですな(+"+)…
ガックリしていたら、慰めるようにジャコウアゲハ(左)が飛んできたりしました。
場所を変えると、若い実をつけたタカナベカイドウ(右)も発見。
ちょうど咲き始めでイイ感じだったのはムラサキカラマツ(左)。
花のアップ(右)も撮っときましたが、これも対馬固有種だから見る機会まずないもんね。
満足して移動しようとすると、意外なくらい花盛りのモロコシソウにも遭遇。
かなり南方種のイメージですが、野外でも結構普通に咲いてくれるのね。
ちょっと嬉しかったのは、結構花盛りのアソタイゲキ。
なぜか本場阿蘇ではちゃんと見れてないんですよね、今年は探しに行かねば。