とりあえず南国年末旅C〜雨天大奔走〜 25.1/3
  
<3>西表島各所 続き

  
さらに歩き回ると、大柄なヤエヤマギンポ?(左)も発見。
シマハギ(右)は浅瀬でのんびりしているヤツがいくつも見つかります。

  
岩場にはなんか黒くて不思議な感じの物体(左)もついてました。
質感的には海藻系っぽい雰囲気でしたが、一体全体なにものなのやら…
小さいけど面白い雰囲気のカニ類(右)なんかも見つかります。

  
フトミゾエビ(左)をのんびり撮っていると、岩場を素早く歩くカニ類(右)が
結構大柄だったので、これはツノメガニの方かな?

  
岩裏にくっついている面白げな貝(左)も発見。カリガネエガイとかの仲間?
フトミゾエビ(右)はなんかちょっと赤っぽい個体もいました。美味そう。

  
ふいにひょこっとウデナガカクレダコもご登場。
動くたびにフォルムも色も多彩に変わっていって見ごたえあるナァ♪

  
ふいに墨(左)を吐いて穴に潜りましたが、けっこうねちっこそうな質感ですな。
あたりにはヒロハサボテングサ(右)なんかも見つかりました。

  
なんとも独特なスズメダイ類(左)もいました。イチモンジスズメダイ幼魚でいいのかな?
スジブチスズメダイ(右)なんかも浅瀬に何匹か泳ぎ回っています。

  
さらに歩いていくと、ウデナガカクレダコ(左)に再遭遇。う〜ん、セクシー♪
シマハギ(右)もなんかのんびりしている個体が見つかります。

  
さらに進んでいくと、トゲチョウチョウオも発見!
しばらく近くをウロウロしてくれましたが、やっぱ色鮮やかでイイネェ♪

  
かなり広い範囲にウミヒルモ(左)が茂っている場所があったので、
ドアップ(右)も撮ってみたり。いい季節にカノコガイ類とか探しに来たいね。

  
ヒロハサボテングサ(左)はここでもご登場。
イシガキで見たよりはかなり小さなコモンヤドカリ(右)にも遭遇しました。

  
さらに戻っていくと、ウデナガカクレダコに再遭遇。相変らず多彩な表情でやな。
次回訪問する時は、荷物に小鍋とバーナーを入れて、茹でて食べたいな♪

  
ロクセンスズメダイかな?可愛らしいスズメダイ類(左)も発見。
グループもいまいちわかりにくい魚(右)もいましたが、ナカハラタナバタウオとか?

  
うまく撮れなかったけど、スジブチスズメダイ(左)もいました。
ヒロハサボテングサ(右)はイイ雰囲気に並んでいる株も発見。

  
マツバウミジグサ(左)を見ていると、ウミヒルモと混在している場所(右)も発見。
いい時期に来たら、いろいろ面白いもんが見れそうな雰囲気ですよね。

  
満足して引き上げようとすると、岩場に大量のホソバワダンを発見。
コイツを夜中に撮るとか、なんか面白いですやん。

  
と思っていると、イソマツもけっこういくつも花盛りの株があってバシバシ撮影。
でも楽しみすぎて、車に戻ると夜明け直前で、さすがにフラフラ死にそうになったのでした(笑

というわけで、なんかよくわからん展開ながら楽しめた1日でした。
昼間の挑戦については、いくつかの面白いラッキーも到来はしたものの、
ほぼほぼ修行状態で大雨の湿度ガンガン状態の山道を汗だくになりながら
登って降りての時間がほとんどというシンドイ状態でしたし、
サキシマヤマビル大量襲来はめちゃくちゃゲンナリしまくりでしたし…
ちなみに、西表島はそこそこの回数来ているんですが、
昨年までは真夏も含めて1匹しかヤマビルに会ってないというのに
今日は確実に30匹以上見てますから、なんなんでしょねこの落差は(笑
夕刻のまさかのツヤウミアメンボは嬉しかったけど
全く撮影にならないどころか総身ずぶ濡れでホンキでえらい目にあったし、
深夜の磯歩きも、なぜか歩ける場所見つけるまでえらいこと苦労したりもしましたが
それでも最終的にたのしめたから、まずまずよし、ということでしょうかね。
考えてみたらこんだけ早朝から朝方まで走り回って、掲載写真の6割くらいが
磯歩きの成果って、昼間の貧果が際立つなぁf(^^;
さて、翌日はついに謎旅最終日、どんなことが起きるか乞うご期待で(^-^)♪


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