チョイの間たっぷり旅〜約束のついでに〜 24.12/1
この日はこれまたちょいとおかしな挑戦となりました。
知人と約束しちゃったという理由でうっかりと再び高知に行くこととなり
さらに諸事情で日帰り旅になったので大きな動きはできなくて
ついでにちょこちょこっといつものエリアを歩くというシンプルなトライアル。
秋にこのエリアを歩くことはけっこう多かったものの
晩秋というか初冬といった時期は意外と初めてかな、と思いつつ
とはいえ1月くらい前にも歩いているんだからということで
さほど期待はしていなかったというのが正直なところでしたが
予想外の嬉しい出逢いがいくつか待っていてくれて
約束守るのもわるくないもんだとニンマリする展開となったのでした(^^)♪
<1>高知県各所 |
というわけで、とりあえず式に立ち寄った場所では、
駐車場にサツマノギクが植えてあったことを発見してしばらく激写。
歩きはじめると、シマカンギク(左)もパラパラと咲いていましたし、
シラヤマギク(右)もギリギリな感じで咲き残っている株があったりします。
ソナレノギク(左)もまずまずな感じで咲き並んでいたりしました。
真っ赤に色づいた実をたっぷりつけたサネカズラ(右)もあったりします。
タマムラサキはちょうど花盛りな感じでかなり見ごたえある感じでした。
めちゃくちゃ日影だったのでいい感じに撮れなかったのが残念ですが…
ふいにめちゃくちゃ目の前にメジロ(左)がひょっこり出てきてビックリしたりも。
キイレツチトリモチ(右)は今年はこんな感じの小株がいくつかあっただけでした。
やっぱり寄生植物は移植しても安定しないですかね。
ちょっと嬉しかったのは、キチジョウソウがめちゃくちゃ花盛りに咲いていたこと。
そういやチャンと咲いているところ撮るのメチャクチャ久々やな。
んで、かなり興奮したのはこちら。カンランです。
鉢植えしか見たことなかったんで、植栽ものとはいえ、地面から咲いている
株に会えるというのはなかなかに興奮いたしますな〜
せっかくなのでちょっと確度を変えた(左)ものも掲載しとこうかな。
近くにはハルカンラン(右)もありましたが、いつかこちらもキレイに咲いたトコ撮りたいな♪
スイカズラ(左)がなぜか面白い感じに咲き戻していたりもしました。
たっぷり実をつけたサラシナショウマ(右)も実に面白い雰囲気。
さらに嬉しかったのは、たっぷり実をつけていたキバナノツキヌキホトトギス。
実の状態って逆に見る機会ないだろうから面白いですな。
ジョウロウホトトギスの実(左)も見れました。これも嬉しいね。
こちらも分かりやすい綿毛をつけたオオクサボタン(右)も見れたりとか。
あたりにはコウザキシダ(左)やらアマクサシダ(右)やらもあったのでついでに撮影。
そういやここは夏とかだとみるべき花が多過ぎてシダまで注意が回らないから
こういう時期にじっくり見るのも悪くない感じですよね。
ちょっと意外にもユキミバナ(左)は数花だけ咲き残っていました。
ムサシアブミ(右)は実が真っ赤に熟し始めたところという感じ。
ヨウラクラン(左)はまだ花穂の跡をたくさんぶら下げていました。
ノジギク(右)もちょうどいい感じに花盛りだったりします。
ちょっと嬉しかったのはお久しぶりのナカガワノギク。
そういや最近あのエリアにはしばらく行ってないから久しぶりに行きたいねぇ。
シオギク(左)もあちこちでエエ雰囲気に咲いていらっしゃいました。
ムジナモ(右)は冬芽になってましたが、この状態は初めて見たかも。
コシキギクもイイ雰囲気に咲いている株がいくつもありました。
来シーズンこそいい時期に自生地訪れて挑戦したいねぇ。
コシキイトラッキョウ(左)は意外にも終わりかけな雰囲気でした。
トウテイラン(右)はやっぱり咲き残りが見つかったり。