発作式秋田旅〜盛り沢山の山登り〜 24.6/30
  
<3>秋田駒ケ岳周辺 続き

  
さて、さらに岩場をうろうろし始めると、エエカンジに咲いてるエゾツツジ(左)を発見。
花芽ばかりの株(右)もありましたが、こっちの方がむしろ可愛いなぁ。

  
そのあたりにはキバナナノコマノツメはけっこうゴチャゴチャとありました。
ちょい大柄で普段見るのと雰囲気違うのが気になりますが。

  
ミヤマキンバイ(左)
ヨツバシオガマ(右)も咲き始めの株が1つだけあったんでなにげなく
撮っといたんですが、後で調べるとこのあたりのはキタヨツバシオガマになるんですね。
もうちょっとジックリと撮っておけばよかったなぁ…

  
トウウチソウ?って感じの花芽(左)もありました。
意外なあたりでエエカンジに花盛りのイワイチョウ(右)もあったりとか。

  
と、さらに探索範囲を広げると、巨大な雪渓(左)が広がっていてびっくりしたんですが、
そのあたりまで近づいていくと、なんかものすごく不思議な光景(右)が…

  
そう、そこには一面のヒナザクラが咲き並んでいたんです。
さっき“遅すぎたのかぁ”って諦めたところなのに、コイツは嬉しいぞ!!

  
さらにその間にはめちゃくちゃ咲きたてな感じのチングルマ(左)もありました。
ヒナザクラ(右)はよりとりみどりなんでパニックになりつつひたすら激写♪

  
あまりにも大量に撮ったんで、もうちょっと載せとこうかな♪
サクラソウ系も大好きなんですけど、北方系が多いからなかなか撮れないんですよね。

  
少し離れたあたりまで歩いていくと、コイワカガミ(左)がいくつもご登場。
あたりには横に広がる感じに咲いているヒナザクラ(右)もいくつも発見。

  
芽生えたてな感じのシダ類(左)もありました。ミヤマワラビとかかしら。
伸び始めの樹の花芽(右)もあったけど、これはダケカンバとか?

  
さらに歩いてくと、なんとまだ花芽状態のヒナザクラ(左)まで発見。
さらになんと驚くことにショウジョウバカマ(右)まで咲いてるじゃないですか!
これはほんの少し前まで雪渓の下に埋もれていたエリアなんだろうなぁ…

  
さらに進んでいくと、なんか不思議な雰囲気の芽生え(左)が。これなにもんだ?
そのあたりでもヒナザクラ(右)は本当に次々と見つかったりします。

  
湿地状の場所ではイワイチョウ(左)もエエカンジに大満開。
なんとも爽やかな感じ咲いているズダヤクシュ(右)なんかもありました。

  
ごく浅い水辺にはアメンボ類(左)がパラパラと。ヤスマツでもなさそうだけど…
悩みながら歩いていくと、イワイチョウ(右)はまだいくつも咲いている場所があったり。

  
アオノツガザクラ(左)も咲き残りを発見、と思っていると、あたりには
まだまだ固い花芽のコバイケイソウ(右)があったりも。
なんか少し歩くだけでタイムスリップした感じになるのが面白いですな♪

  
さらにウロウロすると、ヒナザクラ(左)はココでも次々とご登場。
チングルマ(右)も並び咲いていたリ、

  
このあたりでもハイマツ(左)が鮮やかな花をつけていました。
ちょっと離れていましたが、ズラリと咲いているチングルマ(右)なんかも見れたり。

  
途中まで戻ってから少し方角を変えることにすると、ここでもムシトリスミレ(左)を発見。
ビックリしたことに、ここだとチングルマは実(右)になってるんですね。
ほの数十メートルしかは慣れちゃいないというのにこの差はすごいなぁ〜

  
ちょっと驚いたのは、一角だけでしたが、ホソバイワベンケイが
あったこと。ちょっとだけピークは過ぎた感じでしたけど。

  
エゾツツジ(左)もごちゃっと咲き誇りまくっている場所がありました。こりゃ見事。
オノエラン(右)もけっこうな大株がまとまって見つかったりします。

  
少し登っていくと、タカネスミレが次々と出てきて興奮したり。
やっぱこの手のスミレって見れたら無条件に嬉しくなりますよね。

  
ミヤマワラビでいいのかな?面白い雰囲気のシダ類(左)もありました。
このあたりでもコケモモ(右)はなんともイイ雰囲気に咲いている株があったりします。

  
さらにアカモノ(左)がポツポツと咲いていたリ、ちょっと背の高い感じの
イワカガミ(右)があったり、もろもろ豪華で実に楽しい感じ。

  
シロバナニガナ(左)もいくつかパラパラと咲いていました。
ちょっと距離がありましたが、タカネスミレの大群落(右)もなんとも壮観でした。


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