特大迷走F〜島をまたいでのサプライズ〜 24/5/5
この日は大迷走的GWの第7日。島渡りの日です。
というわけで午前中が御蔵島、午後が八丈島という強行陣。
御蔵島は交通手段が皆無&勝手に歩ける場所が限ら得るの島なので、
とりあえずド早朝からとりあえずひたすら幹線道沿いを歩くと
想定していたようなエリアまでは距離がありすぎて歩ききれなかったんだけど
道中でいろいろと面白いサプライズがあって濃い展開に。
さらにほぼほぼロスタイムというところから
完全予想外の超ミラクルヒットが到来して本気のビックリ仰天(@@)!
興奮冷めやらないうちに八丈島に移動すると
勝手もわからないうちのとりあえずの挑戦でこれまたミラクルヒットが
やってきてさらにビックラ仰天という合わせ技という
なんとも面白い流れの濃すぎる1日となったのでした(^^)♪
<1>御蔵島各地 |
ということで、早朝から起き出して歩きはじめると、集落の中に
咲き始めのセッコク(左)やら、可愛らしいオオタニワタリ(右)やらを次々発見。
ヒメキランソウ(左)も相変らずエエ雰囲気に咲いている場所がありました。
なんか面白そうな逸出系の花(右)もあったけど、これなんだっけ?
メキシコマンネングサ?(左)もありましたし、メマツヨイグサ(右)もあったり
じっくり見ていくと集落の中だけでも結構楽しめそうな雰囲気があったりします。
咲き誇っているフウトウカズラ(左)を見たりしていると、
ふと遠くに悠然と橘丸(右)が近づいてきてたり。この日もベタ凪だなぁ。
歩いていくと、カンスゲ類(左)を発見。これはハチジョウカンスゲかな?
少々気の早い感じのガクアジサイ(右)も見つかったりしました。
花芽をつけたサクユリ(左)も発見。満開の頃に来てみたいナァ。
コゴメウツギ(右)なんかもパラパラと咲いていたりします。
めちゃくちゃ大満開で見事なオオバネムノキ(左)を見たりしつつ歩いていくと、
意外なところで狂い咲きのイズノシマダイモンジソウ(右)を発見。この時期に見れるとは。
道端にはオーストンヤマガラ(左)が何度もご登場されました。
面白かったのは、トラックのミラーと延々と格闘していた個体(右)。ミラーに
映る自分の姿とバトルしているわけですが、そのバトルはたぶんエンドレスですよ(^^;
なんか面白い雰囲気の柑橘類(左)もありました。ここだとどの種類だろ。
こちらもかなり気が早く花芽をつけてるアシタバ(右)も見つかったりします。
さらに歩いてくyと、先ほどよりもさらにいい雰囲気のイズノシマダイモンジソウ(左)が
あったので、花のアップ(右)も撮ってみたり。いやぁこれは想定外で嬉しいね。
面白い雰囲気のハハコグサ(左)もありました。これはセイタカ?普通のハハコ?
シャリンバイ(右)なんかもエエ雰囲気に咲いている株に遭遇したりもします。
ちょっと驚いたのは、お久さしぶりのオオミスジコウガイビル(左)。
せっかくなので頭部のわかるショット(右)も撮りましたが、いやはやしかし長いなぁ(笑
さらに歩いてくと、再び狂い咲きのイズノシマダイモンジソウ(左)に逢えたので
ここでも花のアップ(右)を撮影。さっきのとえらく雰囲気が違うのはどういう理屈なんだろ…
花はすっかり終わりかけでしたが、ヤマハタザオ(左)も発見。
アシタバ(右)は再び花芽をつけた株がありました。最盛期はすごく賑やかそうだな。
多数の花をつけているイズノシマダイモンジソウ(左)も発見。
このあたりでひょこっとタネコマドリ(右)にも遭遇。声はずっとあちこちで響いてましたが
遠かったとはいえ、久々にちゃんと撮れたの結構嬉しいですね♪
さらに歩いていくと、咲き掛けのハチジョウアザミ(左)もパラパラ発見。
スダジイ(右)はそこら中で大満開で甘い匂いがしていました。
シマウチワドコロ(左)の群落があったので、じっくり見てみると
けっこう花(右)もついていたので大喜びでバシバシ撮影。s
ちょっとじっくり粘って花のアップもきっちり撮影、といっても
花が開く感じになるわけでもないからこんな感じですが(^^;、
実をつけたシマササバラン(左)も発見。チョイぼろだけど。
カサスゲみたいな雰囲気のスゲ類(右)もありましたが、ここだとどの種類だ?
ちょっと面白かったのはこちら。これ、ホウチャクソウなんでうよね。
花が奇形で、さらに葉が何箇所も白化していて混然としている雰囲気なんです。
ぱっと見はツユクサ系のなにかかと思ってしまうような外観が面白い♪
さらに歩いていくと、イイジマムシクイ(左)やらオーストンヤマガラ(右)やらは
何度か近距離に登場。そういやアカコッコは全然会えなかったなぁ。
なんか面白げなセリ系の花(左)もありました。アシタバじゃなさそうだけどなんだろこれ?
なんかの真っ赤な芽(右)もありました。単純にアカメガシワとかでいいのかしら。
ヤナギイチゴ(左)も結構花盛りの株がありました。
ふとハルジョオンの花上に小さいけど面白い系のハチ(右)を発見。
この島、なんか全体体にすっごく虫影薄い気がするのはなんでだろ。
アオスジアゲハ(左)はひょっこり登場しましたが、あとはアカタテハが何度か
飛んだくらいで、蝶影はほぼなく、クロヒカゲも再登場されずで…
カジイチゴ(右)もあったりしましたが、ここらへんで時間的にも微妙になってきたので
Uターンして、道中の林をじっくり見ながら戻っていく作戦に。
シチトウスミレ(左)はあちこちにあるので可愛い株を選んでパチリ。
アスカイノデ?(右)もイイ雰囲気に茂ってらっしゃいました。
タブノキもなんかえらく艶やかな感じで大満開でした。独特の雰囲気だったので、
小笠原みたいにコブガシの仲間が分布してるんだっけ?と思ったのはここだけのヒミツ(笑