特大迷走GW@〜不可思議スタート〜 24.4/27
  
<2>熊本県各地 続き

  
さらにちょっと嬉しいものを発見。ツクシタチドコロ(左)です。
よくみると盛りは過ぎていそうですが、花(右)もちょっとついているじゃないですか。

  
せっかくだから頑張って花のアップも撮影。実になりかけているけど。
こんなのこういう場所で見とかないと山の中では区別できないでしょうから嬉しいですね。

  
ビャクブ(左)なんかもありました。日本産ではないけど現物初めて見たわ。
さらにうろうろしていると、足元に怪しい物体(右)が大量にあることを発見。

  
それはカゴ状の構造物の内部に大量の花をつけたアイラトビカズラだったのでした。
満開状態で見事だけどこの状態メッチャ撮りにくいなぁ(^^;

  
あまりにも見事なので頑張ってあれこれ撮ってみますが、イイ感じにぶら下がって
いるところは超逆光なのでこんな感じ。雰囲気は伝わるでしょうか。

  
日本産ではないですが、独特な雰囲気のホルトソウ(左)もありました。
よくよくみるとコキンバイザサ(右)なんかも展示されている一角を発見。

  
そこにはなんと憧れのコバンムグラ(左)もありました。実ばっかりだったけど。
リュウキュウコザクラ(右)なんかも可愛らしく咲き並んでいたりします。

  
クワレシダ(左)なんてもありました。シダも面白そうなものが
あちこちにたくさん展示されていたんだけど今回はじっくり見る余裕なかったなぁ…
花も実もない時期でしたが、こちらも憧れのオナモミ(右)も植えられていました。

  
このあたりも日本産ではないですが、満開のオカゼリ(左)もありました。
カギクルマバナルコユリ(右)も咲き始めで可愛かったり。

  
ちょっと面白かったのはまずまずな感じに咲いていたハマサルトリイバラ。
海浜植物だけあってやっぱりがっしりした雰囲気ですな。

  
ふと気付くと、ルリタテハ幼虫(左)がもしゃもしゃお食事されていたりもしました。
花は終わってましたが、ヒゴミズキ(右)なんかにも遭遇。初めて聞く種類だ…

  
さらにオオベニウツギ(左)やら、モクゲンジ(右)やらも見てとりあえずこの場は終了に。
いくつか見つけきらんかったものもあるんですが、どのみちこの場所には
季節を変えて何度か来訪することになりそうだから、まぁいっか(笑

  
満足して移動していくと、道端にえらい豪華なマンテマ系の外来種(左)を発見。なにもん?
次にやってきた場所では、水辺を歩くと次々とブラジルチドメグサ(右)がご登場。

  
草地にはオオチャバネセセリ(左)も飛び交っていましたし、
大破していたけどタテハモドキ(右)も登場したりしました。
ゴマダラチョウがずっとっぶんぶん飛んでましたがこちらは撮影チャンスなし…

  
タベサナエ(左)もひょっこり登場しました。今年はサナエ系の挑戦してなかったなぁ…
池縁にはナキリスゲ(右)もあったりしますが、期待していたような環境がなかなか見つからずに
しばらく四苦八苦。水路がはっきりしていて湿地が少ないんですよねぇ。

  
悩みながら歩いていくと、めちゃくちゃお久しぶりのセイタカナミキソウを
いくつも発見。ここらへんではやはり多いみたいで。

  
と、ちょっと良好な感じの湿地を発見。じっくり見ていくと、予想外の
アズマツメクサ(左)に続いて、怪しい物体(右)を発見。おっと、これそうじゃない?

  
と思いながら水際をじっくり見ていくと、ありました。キタミソウです。
想像以上に極小サイズだし、本当に水際ギリギリにしかないんですね、見つけにくいわけだ。

  
ほぼほぼ水中にある株(左)もありました。ここまでいくと沈水型やね。
んでじっくりと見ていくと花のついている株(右)もけっこうあることに気付きます。

  
それではということで頑張ってドアップを撮りますが、あんまりにも小さすぎてこんな感じ。
それでもちゃんと満開状態が撮れたことに満足して、お次の場所へ急いだのでした。


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