ドイツがさがさ団B〜チャリ式最終日〜 23.8/15

この日はドイツ旅での野外探索第3日で最終日。
この日は昼過ぎには空港に向かう必要があったので稼働時間短めだったん
ですが、ちょっとムリ言って遅めの時間まで単独行動にして
さらに自転車を借りて、少し離れた自然保護区に突撃してみることに。
すると、想定よりも気温が上がらなかったので
一番期待していた虫系は完全にさっぱりだったりはしたものの、
頑張って大挑戦しただけの甲斐はあったかな、という成果が
つぎつぎと到来して嬉しくなるような展開に。
特に、あんまり期待していなかった野鳥方面では、想定外の出逢いがいくつも
到来して、今回の旅の〆括りにふさわしい1日となったのでした(^^)♪

<1>ドイツ・ハンブルグ周辺

  
というわけで、薄暗いうちからチャリンコこいで移動していくと、
えらい近距離にクロウタドリ(左)を発見。全然まともに撮れなかったけど。
狙いのエリアに着くと、なんか巨大なカラカサタケ類(右)なんかにも遭遇します。

  
牧草地を見ると、あちこちにアナウサギ(左)がいてビックリ。
さらにちょっとのぞきこんだ場所では、真っ白なアカシカ(右)までいたじゃないですか!

  
よく見ると、普通の色合いのアカシカ(左)もいて、この区域で飼育されているんですね。
最初に見えた時は余りにも想定外で叫んでしまいましたけど(笑
さらにうろうろすると、なんか面白い実をつけている樹(右)もありました。

  
オドリコソウ類(左)も発見。一応日本と同じ種類っぽいのかな?
ちょっとごちゃごちゃした場所でしたが、クロウタドリ(右)も再度ご登場。

  
しばらく見ていると、道端に降りてきてちょろちょろ動き回って
くれたもんで、クッソ薄暗い中ながらなんとか悪くなさげなショットもGET♪

  
なんか赤い実を多量につけている樹(左)もありました。
樹々の梢を見ると、ちょっと遠かったけど、アオカワラヒワ(右)も発見♪

  
ふと辺りを見渡すと、なんだか不思議な雰囲気のホオジロ類が。
え、この色合いは、分布域考えても、キアオジの♀じゃないですか(@.@)!!

  
少し離れた場所でも別個体のキアオジ(左)を発見。
すっかり実になったルピナス(右)もあったけど、これはさすがに逸出系かな?

  
色鮮やかな花(左)も発見。イヌゴマ?と思ったらワイルドバジルなんですね。
キアオジ(右)は結構数が多いようで、あちこちの枝上でちょろちょろしてらっしゃいます。

  
先ほどの場所に戻ると、真っ白なアカシカがこちらにぐんぐんと近づいて
きてくれたもんでこんな素敵なショットもGET。目は黒いからアルビノってわけでもないのね。

  
そのあたりで牧草地をじっくり見ていると、ちょっと距離があったけど、
キアオジ(左)と、ズアオアトリ(右)が何羽もいてちょっとばかりビックリ。

  
ヨーロッパシジュウカラ(左)も登場しました。この個体はちゃんと下面が黄色いね。
エゾウワミズザクラでいいのかな?面白い実をつけた樹(右)もありました。

  
えらいことキレイに咲き誇ったワイルドバジル(左)もありました。
数枚撮ってから振り返ったらエライこと至近距離にキアオジ(右)がいてビックリ!

  
さらに、すぐ近くの松の木にアカゲラが飛んできたじゃないですか!!
サプライズの連続にビックラ仰天。ちょこまか動いてそのまま飛んじゃったけど。

  
んで、さらにうろうろすると、再びキアオジがかなり近距離に
出てきたのでバシバシと撮影。Powershotのノートリだからいい距離感ですよね。
しかし、キアオジなんて日本国内だと数例の大珍鳥を撮れるなんてちょい感動やなぁ…

  
ちょっと遠かったですが、ズアオアトリ(左)も再びご登場。
ズアオアトリ&キアオジの2ショット(右)とか、この場所じゃなんてことない日常
なんだろうけど、日本からきた珍鳥ファンには鼻血モンですよね(笑

  
さらにうろうろすると、アカシカ(左)がいましたが、木立の中でこんなんしか撮れず…
梢にクロウタドリ(右)が佇んでいらっしゃったりもしました。


次へ⇒

topへ⇒