<3>ドイツ・ハンブルグ周辺 続き |
さらに歩いていくと、大柄なセイヨウゴマノハグサ(左)を発見。
花のアップ(右)を見ると、なんとかギリギリ咲き残ってる感じかな?
えらくがっしりしたアザミ類(左)もありました。これもトゲアザミ系ではありますよね。
ちょうどいい雰囲気に咲いているゴボウ(右)も発見。
引き上げていく途中では、早くも満開状態のオオアワダチソウ(左)を発見。
相変らずご立派なサイズのテングタケ類(右)はあちこちで見つかります。
花の終わったフッキソウ(左)もありました。これは帰化系かな?
なんか面白そうな雰囲気のザトウムシ類(右)もひょっこりとご登場。
その後、ちょっと離れた場所に移動していくと、道中で花盛りのヒナゲシ(左)に
続いて、そういやこれも本場モンやのオランダミミナグサ(右)なんかも発見。
コゴメギク?(左)もパラパラと咲いていらっしゃいました。
ひょっこりとモンシロチョウ(右)にも逢えましたが、よく考えると
結局今回の旅で会えた唯一の蝶類とあとで判明したりとかf(^^;
ふいに頭上にセイヨウシジュウカラが登場したりもしました。
この個体は黄色味が薄いけど、雌雄差とかだたりするんかな?
トウバナ系の面白げな花(左)はここでも満開に咲いていました。
さらに歩いていくと、ここでもオニツリフネソウ(右)はパラパラとご登場♪
小さいけどすっごく面白そうなキノコ類(左)もありました。クリタケとか?
真っ赤な実をつけたヒョウタンボク系の樹(右)も見つかります。
ちょっと嬉しかったのは、けっこう至近距離でちょろちょろしてたミソサザイ。
逆光でよくわからんかったけど、よく見ると餌運びしてるから巣が近かったんすね。
結構嬉しかったのはこちら。巨大なトンビマイタケです。
日本で会い損ねてるのに、ドイツで初出逢いとなるのはすっごく面白い♪
スモールバルサム(左)はけっこうあちこちに咲いていたので、
せっかくなので花のどアップ(右)も撮ってみましたが、独特な雰囲気ですね。
オニツリフネソウ(左)はめちゃくちゃ大群落の場所がありました。
近くにはアカバナ類(右)もありましたが、調べてみるとススヤアカバナって
種類で、これ今は日本でも記録あるんですね。ちょっと意外。
セイヨウゴマノハグサ(左)はこのあたりでも数株ありました。
アップ(右)でも撮ってみると、花の残り具合は朝っぱらの株と同じ感じかな。
ここでも面白げなザトウムシ類(左)は何匹か見つかりました。
ホザキシモツケ(右)もちょこっと咲き残っている株を発見。
オオナワシロイチゴ?(左)はここでもごっちゃり咲いている株がありました。
お次に向かった場所では、ヤコブボロギク(右)がそこここに咲いてたりします。
潰れちゃってたけど、ナナホシテントウ(左)も見つかったりしました。
あたりにはニガクサ系の花(右)も見つかります。
移動中にはオニフスベ(左)も発見。これは日本と同じ種類なのね。
シラタマソウ(右)もゴチャッと咲いている場所があったりしました。
晩飯の準備で立ち寄ったスーパーでは、マッシュルーム(左)に続いて
アンズタケ(右)がパックで売っていてちょっとテンション上がっちゃったりも。
引き上げていく途中で道端の雑草を見ていくと、ちょっと面白げなヨモギ類(左)に
続いて、シロツメクサ(左)、アカツメクサ(右)を次々と発見。
そうじゃん、これも本場モンなんすよね、面白い♪)
セイヨウノコギリソウ(左)はあちこちに大満開でした。
ヘラオオバコ(右)もあったけど、これもまた本場モンシリーズやな♪
帰宅後、購入したアンズタケ(左)で、義弟がものすごく美味なパスタ(右)を作ってくれて
非常に幸せな1日の〆括りとなったのでしたとさ(^^)♪
というわけで、この日は野外探索的にはちょいと微妙な1日でした。
考えてみたらものすごく当たり前ではあるんですが
森濃い場所に早朝に行くと、まだ気温が上がってないから虫は動いてないし
花も林縁にしかないし、鳥は樹上を動き回って撮れないしで
短時間挑戦にはイマイチよくない条件になっちゃうんですよね(^^:
それでも、昼間に訪れた森も含めて、なんやかんやと面白い出逢いはあったし
最後の方の道端の"本場モン"シリーズもなかなか楽しかったし
トンビマイタケにびっくらこいてからの、スーパーのアンズタケに興奮してから
それをパスタでいただくという流れもなかなか楽しかったかな。
ちなみにこの日は、この美味なるパスタにはじまって
大人数の実に賑やかなバースデーパーティーとなりまして
遅めの時間までお酒呑んだりバタバタしたのもなかなか悪くない感じでした。
さて、翌日はドイツ滞在最終日、どんな展開が待っているか乞うご期待で♪