ドイツがさがさ団@〜うろちょろな幕開け〜 23.8/13

今回のお盆は、お久しぶりの『海外がさがさ団』と相成りました。
調べてみると前回がもう9年前でビビってしまいますが
海外在住の妹家族のところに、突撃しての大家族旅行プロジェクトという次第。
といっても今回は現地での実稼働時間はほぼ3日間、
さらに早朝散歩+家族イベントの隙間でカメラを出す感じなので
あんまり挑戦時間は取れなかったんですが
それでも当然ながらいつもは見れない生きものばかりなので
とりあえず目に入ったものを片っ端から撮ってきた、そんなような次第(笑
ドイツ到着初日は夕刻着+雨模様でなにもできなかったので
この日が野外探索初日だったんですが、家族旅行の観光がメインテーマだったので
妹宅近くの住宅地ウロウロから、観光ついでのチョコチョコ探索ばかりという、
少々まとまらん感じの展開となったのでした(^^)♪

<1>ドイツ・ハンブルグ周辺

  
さて、まだ薄暗いうちに早起きして、最初に撮ったのは
家の壁を走り回っていたセイヨウシミ(左)という不思議な開幕(笑
そのまま歩きはじめると、真っ赤な実をつけた樹(右)を発見。マユミの類?

  
植込みの中にはどでかいキノコ(左)があちこちにたくさんありました。
テングタケ系だから絶対食べれないヤツなのが残念。
可愛らしい実をつけたセイヨウボタイジュ(右)もそこここにあります。

  
こちらもテングタケ系かなという可愛らしいキノコを発見。
色合いもテクスチャも魅惑的ですが、食べてみようという気はせんヤツやな。

  
お久しぶりのスモールバルサム(左)もパラパラとありました。
なんか独特な雰囲気の花(右)もありましたけど、クルマバナとかそっち系?

  
ヒョウタンボク系かな、えらく艶やかなな赤い実をつける樹(左)もあったり、
独特な風合いの実をつける樹(右)もありましたが、当然お名前はわからず。

  
ヨーロッパナラ(左)がちょこっとまとまってあるあたりでは、
アオカメムシ系の幼虫(右)にも遭遇できたりしました。

  
ヒメフウロに似たフウロ類(左)も発見。これってオランダフウロとかかな?
白い実をゴチャッとつけている樹(右)もあちこちにありました。

  
マツヨイセンノウ(左)もパラパラ見つかりました。これは在来??
トゲナシムグラ?(右)もけっこうあちこちで花盛りだったりします。

  
クサフジ(左)も咲いてました。これ日本と同じ種類っぽいですね。
シャグマハギっぽい花(右)もけっこうあちこちで咲いていました。

  
カラムシとかそっち系の花(左)もごちゃっと発見。
セイヨウノコギリソウ(右)もあちこちに咲いていました。本場モンですね(笑

  
さらに歩いていくと、シラタマソウ(左)ももあちこちに発見。
セイヨウオトギリ(右)は既に盛りを過ぎて終わりかけな雰囲気だったり。

  
こちらも本場モン、セイヨウミヤコグサ(左)もありました。
キンポウゲ系の花(右)もありましたが、これはマツバキンポウゲってやつでいいのかな?

  
時間が怪しくなってきたので住宅街を抜けて戻ろうとすると
ズアオアトリの小群が登場されてビックラ仰天。あまりちゃんと撮れなかったけど…

  
ブラックベリー(左)はけっこうあちこちになっていました。食ってみりゃよかった。
ノゲシ(右)もパラパラと発見。これは日本と同じ種類ですよね。

  
ハナマスはあちこちで艶やかな実(左)があるのですっかり時期外れかと
思ったら、いくつか花(右)も発見。でもやっぱり終わりかけではあるのかな。

  
さらに戻っていくと、なんと住宅街の樹なのに、ヨーロッパアオゲラがご登場!
すっごく薄暗い仲、ちょこまか動き回るもんで、ハンパなショットしか撮れなかったけど…

  
カケスも登場されたんですが、ピンぼけ(左)と、葉隠れ(右)の2枚だけ。
日本とは別亜種で面白い表情でしたが、ちゃんと撮りたかったなぁ(^^;


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