徹底荒天的北海道A〜トホホの幕引き〜 23.8/6
  
<3>大雪山周辺 続き

  
んで移動してきたのは、面白そうだなと目星をつけていた池のある公園。
ここでもアオイトトンボ&オツネントンボ(左)がすぐさま登場する中、
流れの中を見るとバイカモ類(右)もあったりしましたがおもっくそ水没してて大笑い(^^;

  
ホソバヤマハハコ(左)はあちこちにいい感じに咲いていました。
ヘラオモダカ(右)もあったけど、もうすっかり花が終わってるのね。

  
コゴメバオトギリ(左)もごちゃっとハデに咲いている場所がありました。
水辺を歩いていくと、ナガオカモノアラガイ(右)もご登場。

  
クサレダマ(左)もありましたが、ちょっと終わりかけな雰囲気でした。
上空を何度も飛び交うカモ類(右)もいましたが、ちょっと距離がありすぎて
イマイチ正体わからず。オシドリだったりするかな?

  
なんかすっごく可愛らしい雰囲気のイヌゴマ(左)も発見。
この頃には雨も上がって、ベニシジミ(右)なんかのんびり飛び交うようになりました。

  
と思っていると、ヘリグロチャバネセセリ(左)と、コキマダラセセリ(右)が
次々ご登場。コキマダラはえらいこと小さくて北海道ならではって感じですね。

  
ドクゼリ(左)は相変らずにそこら中に咲きまくっていました。
えらいことゴチャッと咲き誇っているカワラマツバ(右)なんかも見つかります。

  
オオハンゴンソウ(左)はここでもゴチャッと咲いていました。
なんか面白い雰囲気のノイチゴ類(右)もありましたが、よく見るとけっこう独特の
風情があるのにイマイチ正体わからず。なにもんじゃこれ?

  
シンワスレナグサでいいのかな?可愛らしい花(左)もあちこちに群生してました。
池縁にはまだ満開な感じのクサレダマ(右)もいくつもあります。

  
そこで弟子が見つけてくれたのは、昨日見つけられなかったハネナガキリギリス。
しかも、ひっそりと隠れている♂(左)、♀(右)とも何匹も次々に♪

  
ということで、せっかくなので捕獲して葉上に載せて
♀(左)、♂(右)ともじっくりと撮ってみたり。最後にこれは嬉しいですやん♪♪

  
ふと見ると、近くにノシメトンボ(左)も飛んできたりしました。
あたりにはサッポロフキバッタ(右)も佇んでいたのでついでにパチリ。

  
再びハネナガキリギリス♂(左)をじっくり撮っていると、
♀(右)はそっと葉裏に回って隠れ始めたりとか。

  
あとは、キリッとした雰囲気のヒナバッタ(左)やら、えらく白っぽいナメクジ類(右)なんか
みたあたりであっけなくタイムアップとなったので、翌日も残って粘る
O氏&弟子に空港まで送っていただいて、今回の挑戦は終幕になったのでした〜

というわけで、昨日以上に悩ましい展開続きでしたが
それでもなんやかんやとアレコレムリヤリ楽しんだ感じの1日となりました。
なんといっても、最初の「ハイテンション⇒通行止め予告」が
かなり精神的にツラかったですね。実際に通行止めになったようですし。
その後のこれでもかという大豪雨もなかなかのものでした。
このメンバーはみんなじっとしてられないタチなので
少々の雨だと傘差して歩き回るんですが
さすがにしばらくの間は食堂の窓からぼんやりと外見て
溜息着いたってくらいの惨状でしたからねぇ(^^;
それでも最後の方針転換から、ハネナガキリギリスなんかの
ステキなハッピーエンドに繋がったのは本当に嬉しい限りでした。
ちなみに、O氏&弟子は翌日も挑戦されたんですが、
天気はかなりマシになったので初日と同じあたりのコースを攻めると
ルリボシヤンマなんかに混じって遠くにエゾトンボ系は飛びはしたものの
本命はやっぱり見つからずに終幕したとのこと。
それでも最後の方針転換から、ハネナガキリギリスなんかの
ステキなハッピーエンドに繋がったのは本当に嬉しい限りでした。
ちなみに、O氏&弟子は翌日も挑戦されたんですが、
天気はかなりマシになったので初日と同じあたりのコースを攻めると
ルリボシヤンマなんかに混じって遠くにエゾトンボ系は飛びはしたものの
本命はやっぱり見つからずに終幕したとのこと。
一番の本命コースが豪雨通行止めで狙えなかったのが最大の敗因っぽいので
これからもエエカンジのタイミングを狙ってリベンジあるのみですね。
『運勢には寒肥が必要である』がワタシの信条ですので
今回のハードチャレンジは神様の中で1回分の下積み修行として
ちゃんとカウントされているであろうことを信じて
ウハウハな成果を御下賜しただけるまで通い続けることとしましょう(^^)♪


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