徹底荒天的北海道A〜トホホの幕引き〜 23.8/6
  
<2>大雪山周辺 続き

  
さて、少しエリアを変えると、巨大なオオイタドリ(左)が密生してて、
なんか面白げなセリ系の花(右)なんかもいくつか発見。

  
ダイセツトリカブト(左)はこのあたりもいくつかありました。
オニシモツケ(右)もあったけどこちらはほとんど花が終わりかけかな。

  
ちょっと意外だったのは、なんてことない道端に
ナガボノシロワレモコウが咲いていたこと。これもこの時期に咲くんですねぇ…

  
地味系のシャクガ類(左)も隠れてました。ココまで地味だとお名前探し大変だなぁ…
ちょうど咲き掛けな感じのエゾニュウ(右)も発見。

  
ここらで目星をつけていた林道を歩いていくと、薄暗い場所にアリドオシラン(左)を発見。
エエ雰囲気に実をつけたツバメオモト(右)なんかも見つかります。

  
イチヤクソウ類(左)もありました。これは普通のイチヤクソウかな?
などと思いつつ延々と歩いていったんですが、狙いのエリアまでもう少しかな、というところで
道が巨大な池になっていて(右)ビックラ仰天。しかも深いとこは完全に腰くらいまであるんです。
まぁそれも不思議じゃないくらいの大雨でしたが、これじゃマジで進みようがないなぁ…

  
諦めて引き上げようとすると、道に敷いてあるチップの上に巨大な足跡(左)が。
わかりにくいけど、サイズ的には明確にヒグマですよね(^^;
ドキドキしながら戻っていくと、実をつけたサンカヨウ(右)なんかも発見。

  
ミヤマアカネ(左)がひょっこりと登場されたりもしまいsた。
意外なあたりは、クロエグリシャチホコ(右)が道端に隠れていたりも。

  
引き上げていくと、いい感じに咲いているエゾニュウ(左)もありましたが、
花上に大量のハエ類(右)が集まってて二度ビックリも。

  
なんか大柄なヨモギ類(左)も発見。これぱっと見はアサに見えますよね(笑
あたりの葉上には、可愛らしいゾウムシ類(右)もいました。

  
なんかすごく可愛らしい赤い実(左)も発見。これはどの類かな?
ミヤマセンキュウ(右)もあちこちにイイ雰囲気に咲いていたりします。

  
面白かったのは、フワフワ飛んできて弟子の足にとまったムラサキトビケラ。
後翅までは撮れなかったけど、そういやかなりお久しぶりの出逢いですね。

  
ノコギリソウ(左)はこのあたりでもあちこちに咲いていました。
まだ花芽ながら、エゾオヤマリンドウ(右)も発見。

  
コケモモの実(左)も見れました。なんともおいしそうな色合いですやん。
あたりにはチシマヒョウタンボク?(右)なんかもあったりします。

  
ミヤマアカバナ?(左)もいくつか見つかりました。
ここらでも独特な雰囲気のゾウムシ類(右)を発見。お名前分からんのよなぁ。

  
ちょっと意外なあたりでは、オオシオカラトンボ(左)もご登場。
ナガバツガザクラ(右)なんかもひっそりと咲いていらっしゃいましたが、ここらで
少し時間も微妙になってきたので、大きく方針転換することに…


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