年末発作奄美旅B〜続かぬ中日〜 23.1/2
  
<2>奄美大島各所 つづき

  
さて、さらに大きく場所を変えて、沢沿いに降りれる場所を歩くと、
コバノタツナミ(左)やら、トクサラン(右)やらを発見。

  
キンギンソウ(左)はここらにもありました。えらいこと出会いが多いもんだなぁ。
岩の上にはスダジイとアマミアラカシ?の実(右)がたくさん落ちています。

  
と、ここで岩の上に怪しい物体を発見!
独特な雰囲気のこいつは、お久しぶりのコケタンポポじゃないですか(^^)!

  
あたりを見ていくと、ごちゃっと群生している場所(左)もありました。
大柄な株(右)はちょっと雰囲気が変わるというのも面白い発見。

  
花跡(左)はいくつかありましたが、時期的に花はさすがに全くなくて残念。
なんか不思議なツル植物(右)もあったけど、これなにもんだろ?

  
そのあたりをじっくり歩いていくと、サイゴクホングウシダ(左)に続いて、
ヒメタムラソウ(右)なんかも発見。これはいい雰囲気とちゃいますかね♪♪

  
なんか不思議なチドメグサ類も発見。調べるとこれは普通のチドメグサっぽいのかな。
それにしては渓流植物っぽい雰囲気を醸しまくってらっしゃるけど。
んで、その後もワクワクしながら歩くも、上手も下手も大きな滝坪に阻まれて
そこから先へのアクセスがわからず。環境は抜群なのになぁ…

  
そこらでちょっと面白かったのはヒメハブ(左)がいたこと。
肌寒いからか微動だにしなくて顔のドアップ(右)も撮れちゃったけど、
こいつらが動き始めたということはようやくいろいろ期待できそうなんかな?

  
場所を変えると、カクチョウラン(左)の群落はここでも元気な感じで、
リュウキュウヤツデ(右)もいくつも発見。相変わらず大柄やなぁ。

  
ちょっと驚いたのは、すっごい至近距離にズアカアオバトが何羽かいたこと。
ちょっとごちゃごちゃした枝の中だったけど、なんか妙に警戒心薄いもんですねぇ。

  
しばらくじっくり追いかけて、そこそこ小マシなショットもいくつかGET。
実はズアカアオバトは、早朝うろうろしているエリアにねぐらになっているらしき
樹があって、バサバサと10羽くらい飛び立つのに1枚も撮れない、
ってのが続いていたので、ここで微妙にリベンジ叶った感が面白い(笑

   
続けて、アマミシジュウカラも近くを飛び交ってくれたのでバシバシ撮影。
パット見じゃわからないけど、本土のよりは若干黒っぽいのかな?

  
カクチョウランはここでもえらいこと豪勢な感じの株がありました。
西表とかだと開けた場所にあるイメージでしたが、渓流沿いの花なんですね。

  
なんか変なのがあるな、と思ったら、フウトウカズラ(左)だったり。
真っ赤に色づいた実(右)がなかなかステキでした。

  
リュウキュウマメヅタ(左)も実に味わいのある着き方の株を発見。
実をごチャッと密につけたサキシマフヨウ(右)なんかもあったりしました。


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