特大迷走旅~悪天からの大転戦~ 22.8/28
この日はこれまたすんごく不思議な1日となりました。
所用でまたぞろ関東に行くことになったので、O氏と合流してのリベンジマッチ
と企んだはいいけど、前夜が諸事情でほとんど寝れなくって
睡眠不足でヘロヘロのスタートとなることに。
(品川始発で逗子駅に向かうハズが目が覚めたら折り返して千葉駅にいたくらい)
さらに、なぜかやたらと空模様が荒れまくってて、時折豪雨交じりの
強烈な海風が吹き荒れまくって、なんかいろいろ挑戦のしようがない展開に(^^;
しょうがないので前半戦はかなり早めのGIVE UPとして、
少し前に入手したサプライズ情報の確認方面に大転戦してみたら
ひょこひょこと意外な成果が続いてくれて
全体的にはなんやかんやと濃い感じの展開となったのでした(^^)♪
<1>神奈川県某所 |
というわけで、少々遅くなってO氏と合流するも、かなりの荒天でドキマギしながら
案内してもらうと、いきなりモンスズメバチの巣を教えていただいてビックリ。
門番なのかな、巣の入り口にべったり張り付いたままの個体(左)もいました。
歩き始めると、センニンソウ(右)があったりもします。
樹液のところに行くと、チャイロスズメバチが何匹も飛び交っているも
やっぱりこの日も期待していたアカマダラは見つからず。本当に縁がないなぁ…
ちょっと嬉しかったノアh、足元をちょろちょろしていたヒメスズ。
といっても荒天でかなり薄暗かったからロクに撮れませんでしたけど(^^;
天気が悪かったからかキセルガイ類もあちこちで闊歩していました。
殻がザラザラな種類(左)から、ツヤツヤな種類(右)まで結構変異がデカいですね。
ちょっと距離がありましたが、オオスズメバチ(左)も元気に飛び交ってました。
薄暗い場所にはスジクワガタ(右)なんかもご登場。
その後もじっくり見ていきますが、チャイロスズメバチ(左)がやたら多いくらいで…
しょうがないので場所を少し変えることにして戻っていくと、
やっぱり巣に張り付いたままのモンスズメバチ(右)がいたので再びパチリ。
しかし、お次の場所は、さらに天候が怪しくなってきて、強風吹き付けっぱなしで
肌寒くさえなってくる感じだったので歩いてもほとんど成果なし。
トイレの灯りにヒメクダマキモドキ(左)や、ヒゲナガサシガメ(右)はいましたけど。
さらに、ウスヒラタゴキブリ(左)やら、ベニスズメ(右)やらもいました。
時期を変えるといろいろ面白いものが出そうな場所ですね。
その後もタイワンリスに齧られまくった樹(左)やら、大満開状態のノシラン(右)を
見たりしたんですが、その後も歩き回るもすんげぇ強風でマジでどうにもこうにもならず
早々にこの日はギブアップすることに。Oさん、タイミング悪くてスンマセン(^^;
<2>東京都某所 |
んで、そのままひょっこりと移動してやってきたのは、気になっていた某公園。
歩きはじめると、すっかり実になったトモエソウ(左)やらカワラケツメイ(右)やらに遭遇。
びっくりしたのは地元産というサジオモダカが展示されていたこと。
このエリアにもあるなんて想像もしなかったんですが、これはかなりのサプライズですぞ。
さらに、こちらも地元産というサクラオグルマがあったのもびっくり。
渡良瀬遊水地辺りまで行かないとないと思ってましたが、あるもんなのね。
かいぼりしたら復活したというヒルムシロ(左)にもビックリさせられました。
かわいらしいヒメミクリ(右)もエエ雰囲気に咲いていたりします。
さらにトウゴクヘラオモダカ(左)もありましたが、花はとっくに終わってて…
こちらも大珍品、ハチオウジアザミ(右)は花芽を伸ばしつつあったりとか。
可憐な帰化植物、ハリヒメハギ(左)も咲いていたりしました。
水槽にはヨシノボリ類(右)がいたけど、このエリアはトウヨシ?クロダハゼ?