怒涛な年末旅C〜豪勢すぎる年明け〜 22.1/1

あけましておめでとうございます!
本年も弊HPをご愛顧のほどどうぞよろしくお願いいたします(>.<)!
(毎年のことながら更新タイミングは気にしちゃ負けです)
さて、この日はなんとも不思議な年末旅第4日目。
予報的にはこの日はそこそこエエ天気になるはずだったので、
一番長いコースをここに設定して頑張ってひたすら歩き回ってみると
いくつか予想以上の嬉しい出逢いもあって感動したものの
延々と歩き続けた距離には若干見合わないかなぁという感じでしたが
夜編になって、本気で感涙にワナワナ震える出逢いからの
怒涛の夜遊びまで、なかなか濃密たっぷりな時間を過ごすことができ、
年明け一発目としてはなかなかエエカンジの皮切りとなったのでした。
あれこれ濃いめだったので久々の4Pモノにてお届けです(^^)♪

<1>西表島各所

  
というわけで、新年しょっぱなにやってきたのは面白げな水田地帯。
うろうろすると、チュウサギ(左)やらツメナガセキレイ(右)がみつかります。

  
かなり意外なあたりでマガン(左)なんかも見つかりました。こんなとこにもいるんだね。
シロハラクイナ(右)も結構多いんですがすぐ逃げるんでこんなショットくらい…

  
それでは、ということで本命のエリアにくると、大豊作のクロガネモチ(左)を発見。
歩き始めると、ひょっこりとクロテンシロチョウ(右)が出てきてくれたりもします。

  
歩き始めると、パラパラ咲いているエゴノキも発見。
南国で見るとめちゃくちゃ違和感があるけど、本土と同じエゴノキでいいのかな?

  
シラタマカズラ?(左)もありました。種類あってるかなぁ。
そのあたりでひょこっとヒメトンボ(右)が登場したりもしましたが意外なくらい
敏感でワンショット撮れただけ。てか今回トンボ類の出会いえらく少なかったなぁ…

  
湿地を見ていくと、イグサ系の花?(左)に続いて
えらく大株なミズワラビ(右)も登場。やっぱこのあたりのエリアのはデカいなぁ。

  
ちょっと面白かったのは、1つだけ見つかったリュウキュウトロロアオイ。
これ一応自生種なんですね。なんかの帰化植物かと思ってましたよ。

  
ふわりとウスイロコノマチョウ(左)も飛び出したりしました。
なんか独特の雰囲気の植物(右)もありましたけど、これなんだっけ?

  
さらに周辺をみわたすと、マダラコオロギ(左)がパラパラご登場。
赤い実をつけたオキナワサルトリイバラ(右)なんかも見つかります。

  
よく見ると、花も咲いていましたが、ちょっと丸っこくて不思議な感じ。
これは咲きたてで、ここからもうちょとふくらんでいく感じになるのかな?

  
草地に立ち並ぶイネ科植物(左)もなんて種類か気になるな、と思っていると
ふいに頭上すぐの場所にチュウダイズアカアオバト(右)がご登場!

  
驚いたことに、さらに近づいてもさっぱり逃げる様子がなくて、サイドショット(左)
どころか真下からのあおりショット(右)も普通に撮れちゃったりとか。

  
あまりに堂々とし続けてるので、顔のドアップ(左)や、下尾筒のアップ(右)なんかも
撮ってみましたが、まったくひるまないのでこちらがすごすご退散。すごいなぁ…

  
なんだかすごく独特な感じの花をつけている低木(左)もありました。
アップ(右)でみると面白い風情ですが、フカノキあたりかな?

  
んで、さらに進んでいくと、道端に独特な雰囲気の物体が。
おっと、これはアオイボクロじゃないですか!こんなとこに大量にあったんだ♪

  
少し離れた場所でも群落(左)がありました。結構多いもんなんですね。
シロバナイガコウゾリナ(右)なんかも咲き残った株が見つかります。

  
残念だったのはかなり大柄なリュウキュウイノシシが出てきたのに
カメラ向けたとたんに走り去ってしまったこと。足跡(左)だけは撮れたけど。
あたりにはなんか面白そうな雰囲気のキノコ類(右)も発見。

  
林の中には怪しい物体(左)を発見。あ、これはテツオサギソウじゃん。
すっかり花は終わって(右)いましたが、とりあえず逢えて嬉しい感じかな。

  
遠くにヤエヤマヤシの群落(左)が並んでいていい雰囲気だったりもしました。
ホソバリュウビンタイ(右)はそこらなかにイイ雰囲気に茂っています。

  
タイワンヒヨドリバナ(左)もぱらぱらとご登場。
リュウキュウヒメジャノメ(右)はV字開翅なんかもご披露くれました。

  
さらに進んでいくと、道端にパラパラとコウトウシランがご登場。
くたびれかけている株も多かったけど、こんな時期にも咲いているもんなんですね。

  
花のドアップ(左)も撮ってみましたが、こうなると日本産な雰囲気皆無やな〜
まだまだ小さなつぼみの株(右)も多くてかなり長い間楽しめそうな雰囲気。

  
板根のスゴイ樹(左)もありました。これはオキナワウラジロガシあたりなんだろうか。
あたりにはちょっと独特な雰囲気のエビネ類(右)なんかも見つかります。

  
実の跡(左)がある株もありました。どの種類になるんだろ?
ヤエヤマイチモンジ(右)もふわりとご登場されたりします。

  
実をつけたノボタン(左)もいくつも見つかりました。面白かったのは、
実がはじけた株(右)。なんか壮絶な雰囲気だけどイチジクみたいでもあって独特やなぁ。


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