怒涛な年末旅B〜しまらぬ年越し〜 21.12/31
  
<2>西表島各所 続き

  
さて、ずんずんと奥に歩いていくと、エビネ系の葉(左)がいくつもご登場。
さらにあたりにはちょっと独特な雰囲気のランの葉(右)も見つかります。

  
じっくり見ていくと、実をつけた株をいくつも発見。
これはお初にお目にかかるイリオモテヒメランですね。こいつは嬉しいぞ♪

  
実と花を並べているルリミノキ類(左)もありました。
イリオモテヒメラン(右)はその後もいい感じの株がいくつも見つかります。

  
えらく壮大な滝(左)にも遭遇しました。めちゃくちゃ雄大ですなぁ〜
あたりにはセイタカスズムシソウの花(右)がポロリと落ちていたりも。

  
ちょいと意外なあたりではこれもお久しぶりのオキナワテイショウソウ(左)を発見。
花のドアップ(右)を撮ってみると、なんかめちゃくちゃイイ雰囲気ですやん。

  
イリオモテソウ(左)もいくつもご登場されました。
えらくたっぷり花をつけたオキナワテイショウソウ(右)にも遭遇。

  
不意に頭上にイシガキシジュウカラ(左)がご登場されたと思うと、
そこに混じってなんとオリイガラ(右)がご登場されたじゃないですか!!
今回の旅の重点ターゲットだったんで大興奮しますが、さすがに暗すぎて…

  
さらに歩いていくと、大満開のイリオモテソウが次々ご登場。
これも今回の旅の重点ターゲットでしたが、意外と多いもんなんだなぁ。

  
こんな感じの実にいい雰囲気の渓流(左)が延々と続いて、
マルヤマシュウカイドウの葉(右)なんかもあったりしたんですが、
この後延々と沢を登っていったら、ふいに道が途切れちゃったんです。
ここを登り切ったあたりが一番期待していたエリアなのにルートがわからんとは(T_T)

  
失意に沈みつつ引き返していくと、あちこちでイリオモテソウの
イイ感じの群落に遭遇。これはこれで嬉しいんですけどねぇ…

  
ホソバリュウビンタイの大株(左)を見ると、根元(右)が意外な雰囲気なのも
ささやかな発見でした。こんな玉みたいのからはえとったんかねキミは。

  
ちょっと探索範囲を広げると、意外なくらい大量のエビネ類がありました。
花芽とかさっぱりだったから、時期的にはきれいに端境っぽかったのが残念だったけど。

  
不意に頭上にオリイガラ(左)が再登場される一幕もありました。
一瞬えらく至近距離(右)にも出てくれたけど枝の裏過ぎて…

  
その後も怪しげなエビネ類(左)はたくさん登場しした。
1花だけでしたが、咲き残りのセイタカスズムシソウ(右)なんかもみつかります。

  
ちょっと独特な感じの葉のつき方しているエビネ類(左)には、
ものすごく降るそうでしたが実跡(右)もあったり。これはオナガエビネあたりなんかな?

  
先ほどのトクサラン(左)にもう一度会ったのでじっくりと撮影してみたり。
なんかいい雰囲気に咲き並んでいるツワブキ(右)なんかも見つかります。

  
ちょっとは薄日がさすようになってきたからか、ヤエヤマスミレは
朝っぱらよりいい感じに咲いていました。やっぱ見ごたえある花ですな。

  
車の近くまで戻ると、ここにも食跡だらけのアダン(左)を発見。いそうやなぁ…
あたりにはサキシマフヨウ(右)なんかも可愛らしく咲いていらっしゃいました。
んで、ここらでとりあえず懸念材料のシガーソケットをいろいろいじってみることにすると、
予備でもってきていたインバーターは認識されることを発見!
とりあえずなにもかもの充電が切れて途方に暮れる未来は脱したぞ(^^)♪♪

  
一安堵しつつ移動していくと、予想外な場所でツクシガモ(左)を発見。
あたりにはアマサギ(右)もいましたが、それ以外の鳥影は意外に薄目な感じ。

  
ちょいと意外なあたりでヤエヤマヒルギなんかも見つかったりもしました。
さらに場所を変えようとすると、まさかのパァッと晴れ間が出てきてちょいビックリ。

  
ワクワクしながらちょっと面白そうな草地を歩くと、いきなりタイワンヒメシジミが
登場されてビックリ。意外に息長くずっと発生し続けてるんですね(笑


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