<2>高知県各所 つづき |
さて、お次にやってきた場所では、いきなりシロドウダン(左)に遭遇。
結構赤っぽい株(右)もあったけど、これはベニドウダンとの中間型とかなのか?
予想外な場所にノビネチドリ(左)がひょっこりと咲いていらっしゃいました。
ヒメキリンソウ(右)も咲き始めの株がぱらぱらとあります。
さらに、なんか面白い雰囲気のウツギ類も満開でした。
これはウコンウツギになるのかな?
さて、のんびり歩いていくと、これまた見事に大満開のヤブウツギ(左)も
ありましたし、これまた見事に咲いたヒメキリンソウ(右)にも遭遇。
フタリシズカ(左)もまだまだきれいに咲いている株がありました。もう6月だよ?
ナツグミ(右)なんかも大満開で非常にかぐわしかったり。
ここでもクルマバムグラ(左)は変わらず咲き誇ってました。
コツクバネウツギ(右)なんかもチョコチョコ見つかります。
前回花芽ばかりだったイワツクバネウツギは、
今を盛りと大満開でした。ここまでだと見ごたえ満点ですね。
さらに登っていくと、コツクバネウツギ(左)はあちこちにご登場。
ギンラン(右)がまだまだ満開状態だったのにはかなり驚きました。
ちょっと驚いたのは、前回見つけたヤブエビネが
ほとんど変わらない状態で咲き続けていたこと。もしかして山の上の方は
比較的低温な状態が続いていたってことなんか?
コケイラン(左)はくたびれた株が多くなってましたが、まだまだ元気なものも多数。
んで、結構期待していたオオヤマレンゲ(右)はまだ花芽。ありゃりゃ。
こちらも大いに期待していたシコクハンショウヅルも、これまた全然花が
開いていないんです。2週間もたったら咲いてるだろうと思ったんですけどねぇ〜
前回同様に苞が葉化している花(左)が目立ちました。ここらはそういうもんなん?
あたりにはそういえばお久しぶりのホソオビヒゲナガ(右)なんかもいます。
そのあたりで何匹か地味系のシリアゲ類も発見。
模様が違うから別々の種類だろうと思ってたけど、どっちもマルバネシリアゲかな?
さらにうろうろしていくと、ふいに道端のすごくわかりにくい場所に怪しい物体を発見。
お、これは、あったらいいなと思ってたセイタカスズムシソウじゃんか♪
すっきり撮りにくい場所だったので、アップ気味のショットにも集中してバシバシ激写。
依然見た株は紫が混じってたけど、これは全面緑色なんですね。
大満足して引き上げようとすると、道端に今度はクモキリソウが
ご登場されて、連続技に嬉しくなるというステキなオチでした♪