怒涛の方針転換〜不思議な花三昧〜 20.11/8
  
<2>高知県各所 つづき

  
さらに歩きはじめると、いきなりのビックサプライズが。
そこに咲いているのはキイレツチトリモチじゃないですか!
この手って植物園で見れるんだ、と結構仰天しましたが、ネタばれながら
あとで探しに行く本命がコイツなので、この場ではちょこっと撮るだけに留めることに…

  
そういえばお久しぶりのキチジョウソウ(左)もちょうど盛りな感じに咲いてました。
オオクサボタン(右)は花が終わって綿毛が伸び始めたってところ。

  
1月くらい前に見たダイサギソウはすっかり実(左)になっていたので
せっかくなので実のアップ(右)も撮っておいたり。

  
さらに周辺をじっくり見てみると、キソキバナアキギリ(左)やら、ハナカズラ(右)
なんてあたりも実をつけてらっしゃったのでバシバシ撮影。なかなか実を見る機会ないもんね。

  
ナカガワノギクもいい雰囲気に咲いていました。花弁の幅とか結構変異が大きいのね。
そういや本来の計画だと最後の〆に自生地立ち寄る予定だったんだよな。

  
トサボウフウの葉(左)もありました。見たことなかったけど、こんな感じなのか〜。
もう1個のダイサギソウはすっかり色づいた実(右)になってたりとか。

  
ちょいと面白かったあたりでは、たっぷり実をつけたコヤブランもありました。
恥ずかしながら、この種類はいまだに野外でははっきり区別できたことないんですよね。
来シーズンはちょいと重点撃破目標の中に入れておこうかな。

  
さらに意外なあたりでは、カワラノギク(左)なんかも植えてありました。
立派な実をつけたガンセキラン(右)にも遭遇。来年こそ花を見てやるぞ!

  
さらに歩いていくと、トウテイラン(左)もぱらぱらと咲き残ってくれていました。
ひょっこりとタイキンギク(右)が咲いているのも見つかったりします。

  
お久しぶりのサツマノギク(左)やらダルマギク(右)もありました。
ちょうど少々大企画予定中だったもんで下見として都合がよかったり(笑

  
んで、期待していたポイントに到着すると…
 ありました!アキザキナギラン!こいつは一度現物を見てみたかったんよね。
ガラスのある所で頑張って自然風に撮りましたが、大株過ぎて違和感あるな(笑

  
花のドアップもいろんな角度で撮影しまくり。こいつは野生株に逢えるチャンスは
ほぼ皆無でしょうから、こういう場所で見ておかなきゃですよね。

  
さらにカンラン(左)もいい場所に置いてあったのでバシバシ撮影。
花のドアップ(右)も撮っときましたが、これも野生化で見れる日は来るのかしら…

  
さらに周辺をじっくり見ていくと、意外なあたりでエクボサイシン(左)やら
花芽をつけたマルバテイショウソウ(右)なんかも植わってたり。こりゃおもろい。

  
ハシカンボク(左)もありました。ここで見ると妙な違和感があるな。
えらくいい雰囲気のアザミ類(右)もありましたがお名前メモ忘れ。シコクアザミ?

  
お食事されちゃっているヒメクダマキモドキ(左)も発見。
あたりにはカワミドリ(右)なんかもちょこっと咲き残っててくれました。


次⇒

topへ⇒