フル空振越年旅B〜全力疾走的移動日〜 20.1/1

あけましておめでとうございます!
本年も弊HPをご愛顧のほどどうぞよろしくお願いいたします。
(更新のタイミングについてのツッコミは厳禁で)
さて、この日はこの日は怒涛の年越し南国旅第3日。
新年一発目&宮古島最終日ということで気合を入れて夜明け前から
走り回ってみると、いくつかのサプライズがあったり、
諦めていた某花との奇跡的な遭遇なんてドラマもありましたが
結局最後まで天気は改善せず、不完全燃焼度若干高めの展開のまま
後ろ髪惹かれつつ移動というめでたき年明けとなったのでした(^^;

<1>宮古島各所

  
さて、この日はAM3時頃から気合を入れて干潮の岩礁地帯を歩くと、
ミナミベニツケガニの幼体?(左)やらリュウキュウスガモ(右)を発見。

  
スズメダイ類(左)も泳いでいましたが、真上からしか撮れなかったので種類不明。
なんか面白げなイモガイ類(右)も転がっていたりしました。

  
リュウキュウスガモ&マツバウミジグサ(左)の群落をのんびり見ていくと、
なんか面白げなカニ類(右)を発見。これもベニツケガニ系かな?

  
ふいにひょっこりとカエルウオ(左)が飛び出してくれたりもしました。
そうこうするうちに巨大なハタゴイソギンチャク(右)を発見。

  
んで、その中に、なんとカクレクマノミが2匹隠れているじゃないですか!
「ニモ」ですよね。こいつはメッチャクチャ嬉しいサプライズで♪

  
カクレクマノミのアップ(左)を撮って遊んでいると、ふいに近くに
イソギンチャクエビ(右)も登場されたり。うわ、なんかいろいろ豪華やナァ〜

  
ハタゴイソギンチャクの縁部(左)はなかなか面白い質感ですよね。
バシバシ撮ってると、近くになんか不思議な雰囲気の魚(右)もご登場。なんて種類だ?

  
さらに歩いていくと、別の場所でもこれまた巨大なハタゴイソギンチャク(左)を発見。
んで、ここにもカクレクマノミ(右)がきっちりいるんです。こんなたくさんいるもんなんか?

  
二匹並んだショット(左)も激写成功。これってペアってことですよね?
ちなみにこのハタゴイソギンチャクの裏側(右)はさらに生々しくて素晴らしい質感(笑

  
その後も、波に悩まされつつ、カクレクマノミのアップをバシバシと撮影して遊びました。
なかなか見る機会ないですから、このチャンスにたくさん撮っとかなきゃですよね♪

  
さて、さらに歩いていくと、岩場には大量のオオイワガニがいました。
こいつら夜目が効かないのか、夜間は全然逃げないんですよね。

  
面白かったのは、干上がった状態のハタゴイソギンチャク(左)があったこと。
これはこれで異形っぷりがすげぇ。と思っていると、すぐそばに怪しい物体(右)を発見。

  
いきなりスミ(左)を吐き出して逃げたそいつは、予想通りの
ウデナガカクレダコ(右)だったのでした。おお、ようやく会えたやんけ。

  
しばらく見ていると、ふいに流れるように移動(左)したと思ったら、
移動先で再び岩のように擬態(右)。体色の瞬間変化がホンマすごい。

  
あまりに面白いので、しばらくじっくりと追いかけましたが、
本当にいろんな色合い&形になるんですね。ミミックオクトパス級やな(笑

  
タコらしいフォルム(左)を撮って満足したのでさらにうろうろすると、
先ほどよりもさらに干上がったハタゴイソギンチャク(右)を発見。

  
さらに、これもお久しぶりのスベスベマンジュウガニ?も見つかりました。
この手はよく似た種類が多くて自信ないけど、どちらにしろ食べないほうがいい系ですよね(笑

  
さらに、外套膜とか隠してる感じでしたが、ホシダカラ?を見つけたあたりで
空も明るくなり始めたので引き上げて、しばし仮眠をとることにしたんですが、
どうやらこのエリア、初日の出スポットだったらしく、
そんなの見れるわけない超曇天だったんですけど、ひっきりなしに家族連れが来て
なかなか寝れないという状態に。むむ、こいつは想定外やな(^^;
#ヤクシマダカラだそうです。Oさんありがとうございます!


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