秋晴れの日に〜帰還のついでに〜 19.10/27

この日はまたぞろちょいと中途半端な挑戦となりました。
前日が広島で所用があって夜中まで呑んでいたんですが、
この日は佐用町昆虫館の「むし納め」なのでそちらにも行きたいけど
せっかく広島まで来てるんだからちょっとだけ探索もしたい、
ということで、ちょこっとだけ山を歩き回って花探ししてみることにしたら
いくつかステキな出会いがあったりもしたけど
道迷って思ったよりも昆虫館の到着が遅くなって大慌てするという(笑
んでもって昆虫館ではのんびりと豊かな時間をすごせて
全体的になかなか楽しいストーリーになったのでした♪

<1>広島県某所

  
さて、二日酔いの中移動を開始すると、道中でものすごい大群落の
ノアサガオを発見。いつも思うけど、この手は自生?それとも野生化したもの?

  
ホシアサガオ(左)もイイ雰囲気の群落があったのでカメラを向けると、その中に
小さなほかの種類のアサガオ(右)も混じっていました。マルバアメリカアサガオ?

  
んで、移動してやってきたのはお久しぶりの某山。歩き始めると、
シラヤマギク(左)やらリンドウ(右)やらが次々登場します。

  
全然花が開いてなかったけどセンブリ(左)もありました。終わりかけのヤマラッキョウの
花上には、シロオビハラナガツチバチ?(右)が鎮座していたりとかも。

  
ママコナ(左)は辛うじて1花だけ残っていてくれました。
真っ赤に色づいたヤマハゼ?(右)もアチコチにあってうれしくなります。

  
花の終わったノギラン(左)もありましたが、これはこれでええ造形ですな、
などと思っていると、上空をハイタカ(右)がすっと横切ってくれたりとか。

  
登っていくと、ハバヤマボクチ(左)もあちこちに見つかるようになりました。
少しだけ咲き残っているカワラナデシコ(右)なんかも発見。

  
ウメバチソウ(左)もありました。咲いている姿も可愛いけど、
花が散った後(右)も、これはこれでなかなかエエ雰囲気ですやんね♪

  
ヘンな物体(左)もありましたが、これがしおれきったキキョウだと理解するのに
かなり時間を要したり。ていうか奇形花になるのかな?
センブリ(右)はパラパラと登場しますが全部花が閉じっぱなし。光だけじゃなくて気温も必要?

  
ハバヤマボクチ(左)はあちこちにありましたが、ほとんどが花が終わった状態。
オケラの枯れ穂(右)もありました。どちらもこれはこれでイイ雰囲気なんですが。

  
けっこうあちこちに咲いているウメバチソウ(左)を撮ってると
ホクチアザミの枯れ穂(右)もパラパラと見つかるようになります。

  
さすがに花は残ってないよナァ、と思ったら、なんと大満開の
ホクチアザミも登場したじゃないですか!
最近ハチ高原では全然見つからないから、花を見るのは数年ぶりなもんで
めちゃくちゃ興奮しながらバシバシ撮影しまくったりも。

  
ふと近くを見ると、小さなムラサキセンブリ(左)が咲いていました。これもお久しぶりやん。
あたりにはなんか可愛らしいアザミ類(右)も見つかったりします。

  
これもかっこよく咲き誇っているリンドウ(左)を撮ったりしていると、
ひょっこりとトノサマバッタ(右)が飛び出したりも。そういえば鳴く虫系探し損ねたなぁ…

  
結構キレイに大満開のハバヤマボクチ(左)もありました。結構差が多いな。
可愛らしい咲き方のアキノキリンソウ(右)もあったのでついでにパチリ。

  
さらに登っていくと、モリアザミの群落にも遭遇。
花はかなり終わりかけだったけど、これも久々で懐かしいですな♪

  
すんごい大満開状態のムラサキセンブリもいくつかご登場。
まだ花は開き始めたとこだったけど、めちゃくちゃこれもうれしい出会いですやん☆


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