怒涛の年越南国旅F〜半端な幕引き〜 19.1/5

さて、この日はこの日は怒涛の年越し南国旅第7日。
長い南国挑戦もいよいよ最終日なのですが、いろいろと狙っていたもので
取りこぼしが多いので、最後まで必死に走り回ろうとしましたが
朝っぱらからかなりメンドクサいトラブルが襲来しやがったモンで大混乱…
おかげで最終日の時間が惜しいタイミングで大きく時間をロスした上に
動き方もメチャクチャ制限されちまって(T_T)
しかもロスタイムの間だけめちゃくちゃ大快晴でやがったのに、
最後の方は一気に曇天から、豪雨続きでの幕引きという体たらく。
そうなると成果の方も推して知るべしという感じだったわけで、
今回のツイてない旅の総決算に実にふさわしい展開となったのでしたとさ(笑

<1>石垣島各所

  
さて、早朝から、雨上がりの中シマアカモズ(左)やらリュウキュウキジバト(右)の
群れやらをみながらうろうろしていたんですが、さーて何時かな、とスマホを見ようとしたら
画面真っ黒。充電切れちゃったのかな、と充電器につなぎますが全く反応ナシ。
うわ、これ壊れたやん。そういえば昨晩海に落としたからあれかナァ…
悩みましたが、帰宅中に知人と会う約束を入れてたので、連絡手段がないとマズい(-.-;

  
ちょっと愕然としつつ、それでもしばらくウロウロすると、ツメナガセキレイを発見。
かなり暗かったのでロクに撮れなかったですが、かなり近距離にも来てくれました。

  
ふと近くの電柱を見上げたらサシバ(左)がこちらを覗き込んでました。
んで、とりあえずここで悩んでもしょうがないので、まずは街中でDocomoショップを
探しまわって、開店時間を確認した上で、そこまでの時間探索することにすると、
さっそくふわりとヒメアサギマダラ(右)がご登場。

  
ふわりとイワサキタテハモドキ(左)やらネッタイアカセセリ(右)やらも
登場したりして、複雑な気分を少々紛らせていただけたりしたのでした。

  
さらに歩くと、不思議なオオゴマダラ(左)を発見。交尾中と思ったらなんか様子がおかしい。
と思ったら、下側の個体はハラビロカマキリ(右)に食われてて二度ビックリ。

  
あたりにはツマムラサキマダラ(左)も何匹も飛び交っていました。
この日もホリイコシジミ(右)はいくつか登場されました。意外に多いナァ。

  
イワサキタテハモドキ(左)はけっこう新鮮な個体があちこちで見れました。
ふと気付くと、低温期型の色鮮やかなヤマトシジミ(右)なんかも姿を見せます。

  
ちょっと距離はありましたが、ツマベニチョウ(左)もご登場。
ふわりとナミエシロチョウ(右)も姿を見せてくれたりしたのですが、
ここらでやっとDocomoショップが開く時間になったので移動することに。
しかし、10時オープンで10時10分に着いたというのに、ものすんごい順番待ち…
1時間半くらい待って、各種手続きをして、予備機を借りてとりあえず一安堵(^^;

  
さて、ようやく諸手続き終わるとめちゃくちゃ大快晴で非常に複雑な気分になりつつ、
次のポイントに移動すると、コフキショウジョウトンボ(左)やアカスジベッコウトンボ(右)を発見。

  
ヒマワリヒヨドリ(左)の咲き誇るあたりを歩くと、さっそく期待のマルバネルリマダラ(右)が
登場したんですが、これがメチャクチャ角度が悪くて、こんなんしか撮れないまま
ふわりと飛び去ってそれっきり。こん時はまたすぐ登場するだろうと思ったんですけどねぇ…

  
あたりを探し回ると、アカスジベッコウトンボ(左)がご登場。
イワサキタテハモドキ(右)も飛び出しましたが、このあたりにまで広がってるのね。

  
さて、再度マルバねを探すべくかなり高 松花は荷をウロウロしてみますが、
かなり粘っても出てくるのはツマムラサキマダラばかり。むむむ。

  
意外なあたりでは、コウトウシロシタセセリ(左)もひょっこりご登場されたり、
アマミウラナミシジミ(右)も出現したりしましたが、最後までマルバネは再登場されず
なんとも中途半端な展開に。いやぁなんか間が悪い展開が続くぞ(^^;


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