怒涛の年越南国旅E〜徹底抵抗な日〜 19.1/4
  
<3>石垣島各所 つづき

  
さて、さらにうろうろすると、次々と見つかるのはオオハナサキガエル。
大きさも豊富で、期待の種類が混じってるんじゃないかと1つずつ確認したり。

  
極小サイズのオオヒキガエル(左)もパラパラとご登場。
えらく巨大なオオハナサキガエル(右)も発見。恰幅ええナァ。

  
場所を変えようとすると、路上にリュウキュウカジカガエルが次々と見つかります。
なんか色合いも濃くてキレイな個体が多かったのでバシバシと撮影☆

  
オオヒキガエル(左)も次々とご登場。やっぱ多いねぇ。
さらに渓流沿いを歩いてみると、ひょっこりヤエヤマヤマガニ(右)も見つかります。

  
シダの葉上にヤエヤマアオガエルを発見。メチャ可愛いポーズやん。
この後、期待していたリュウキュウサワマツムシの声も聞こえたんですが姿は見つけられず…

  
さらに移動していくと、路上に怪しい影。あわててカメラを向けると、
これがお初にお会いするサキシマアオヘビじゃないですか!

  
せっかくなので顔のアップ(左)も撮影。めっちゃ可愛い感じやン。
少し離れた場所には極小サイズのカエル類(右)もいたけど、これはなにもん?

  
さらにしつこく歩き回ると、ここでもオオハナサキガエルを発見。
これもガタイがいいんだけど、模様の全体に薄い個体。バリエーション本当に多いな。

  
さらに場所を変えてしつこく探しますが、リュウキュウカジカガエル(左)と
オオハナサキガエル(右)が見つかるばかり。むむむ。

  
アイフィンガーガエルはこの日ものんびりしている個体に逢えました。
梢のいい場所でポーズ取ってくれたのでこれまたバシバシと撮ってみたりとか♪

  
さらに場所を変えようすると、芝生上に怪しい光。
探してみると、あちこちにオオシママドボタル幼虫がいました。
真冬に蛍の光ってのも南国風味で面白いですねぇ。

  
移動中に、飲み物を買おうとコンビニに立ち寄ったら、怪しい物体(左)発見。
これが地面に落ちたら色鮮やかな下翅(右)を広げてくれて…
ええ、これって憧れのキマエコノハじゃないですか(@_@)!

  
せっかくなのでじっくり撮ろうと頑張りますが、よく見るとけっこうボロボロで、
おまけに下翅は見せてくなくてイマイチ。最後にふわっと飛んだらそのまま消えちゃったし…

  
さらに周辺を探すと、オキナワマツカレハ(左)やら
キイロヒトリモドキ(右)やらも見つかりました。意外におもろいナァ。

  
さて、ここで期待していたリーフに向かうと、すぐにイワオウギガニ(左)が次々登場。
正面顔(右)なんかも撮って遊びますが、ひたすら歩いても、これしか出ない。
風がもんのすんごく強すぎるもんで、潮も引かなくてリーフまで行けそうにないし、
波がすごすぎて水中のものは全然見れない。うわこりゃキツイぞ(^^;

  
しつこく歩き回ると、キバオウギガニ(左)も1匹だけご登場。
ヒメミドリベニツケガニ?(右)もいましたが、これ以上粘ってもどうにもなりそうになく
早々に撤退するハメに。いや、ここがラストチャンスとめちゃくちゃ気合入ってたのに…

  
さらに場所を変えて昨日も来たアマモ場に行くと、そこでもなんか面白げなカニが
いくつか見つかるんですが、ここでも風がすごいので、潮溜まりになっている一角以外は
波がすごすぎて全く探索にならないんです。こりゃ厳し過ぎる(^_^;

  
ウミショウブ(左)を見たりしていると、ここでさらにすんごい豪雨まで襲来。
慌てて遁走すると、路傍にズグロミゾゴイ(右)が登場してビックリしたりという一幕も。
んで、最後におもいっきり悲劇が!
ドシャ降りの中で林道を抜けて方向転換しようとしたところで
後ろにあったポールに気付かずに思いっきりぶつけちゃったたんです!
雨がすごくて見えなかったよぉ(T_T)
大雨は止まないし、完全戦意喪失での幕引きとなったのでした…

というわけで、全体的にちょいとハンパな1日でした。
途中でおもいっきり晴れ上がったタイミングもあったりしましたし
なんやかんやと面白い成果もそこそこありはしたものの、
昼の海辺狙いは結局波やらがヒド過ぎてなんやらでたいした挑戦にならず
気合を入れまくって夜に挑むも全然潮が引かないという大悲劇。
本当にイワオウギガニだけがポツポツと見つかるカンジでしたもんね(^^;
胴長履いてたんで、浅いところをずっと歩いていけばリーフに到達するのかな、
とも思ったんですが、波がすごくて海中が見えないからどこまでが浅いかわからず
沖まで歩いていってハマッたら帰ってこれない可能性大なので断念(笑
そのあとはすんごい大豪雨で終幕というあっけなさでしたし…
そして、最後の最後のレンタカー自損はなんとも大悲劇。
いやぁ、ホンマにあの時はスゴイ豪雨で後ろ見えなかったんですよねぇ(^^;
ちなみにこの流れが翌日のステキに悲劇的な展開に繋がって
いたようにも思えるのですが、何があったのかは翌日編を乞うご期待で(笑


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