謎な小笠原旅@〜ドタバタの幕開け〜 18.4/28&29
  
<2>4/29 小笠原・父島&母島 つづき

  
小さな湿地にはなんか面白げなカヤツリグサ類(左)もありました。お名前なんだろ?
なんか面白げな葉(右)もあったけど、これはムニンハナウドあたりなのかな?

  
あたりにはテリハハマボウ(左)もちょこっとだけ咲いていました。
クマネズミに齧られたタコノキの実(右)なんかも発見。

  
南国っぽさ満点なあたりで、ノヤシの群落(左)やら
リュウビンタイ(右)やらにも遭遇しました。南の島って感じやね。

  
さらに、かわいい花をつけたセイロンベンケイソウ(左)も発見。いわゆる「ハカラメ」ですね。
テッポウユリ(右)もパラパラと咲いててくれたりしました。

  
島レモンなのかな?かわいらしい柑橘系の実(左)もみかけました。
葉上にはウスカワマイマイ(右)が乗ってましたがこちらも残念ながら外来種。

  
植栽のオオバシマムラサキ(左)はまだ固い花芽状態でした。
びっくりしたのは街中にいくつかオガサワラグワ(右)が植えてあったこと。里帰りだそうで、
このまま大きく育ってくれたら嬉しいですね。

  
港に戻ってみると、いつの間にか、ははじま丸(左)も到着。
まだ時間はあるナァと港の周りをうろうろして、グンバイヒルガオ(右)なんぞ撮ってると、
いきなり目の前をリュウキュウムラサキが横切ったじゃないですか!
まさかのスペシャルサプライズに仰天しながら全速力で追いかけることに…

  
さらにサプライズは続きます。リュウキュウムラサキの飛び込んだ辺りを見ると、
なんとそこにいたのはオガサワラベニシオマネキじゃないですか!
これは今回の最大のターゲットのひとつだったので嬉しい限り♪
興奮している間にリュウキュウムラサキはどっかに消えちゃったんですけどね(笑

  
とりあえず近づこうとすると、いきなりヌノメカワニナの死殻(左)を発見。
その後はじっくりと粘りながら、オガサワラベニシオマネキのアップ(右)を頑張って撮影。

  
これが爆裂に警戒心が強いもんで、かなり粘ってもこの程度。
なんせ『座ったままそ〜っとカメラを向ける⇒辺りの個体が全部隠れる』ってのを
延々と繰り返しましたから、時間もなくなってくるしムチャクチャ焦る(笑

  
♀(左)もいました。これはこれでなのも可愛らしいですな。
手がほとんど赤くない個体(右)も多数。バリエーション豊富すぎる。

  
求愛中?のカップル(左)もいました。あとは穴からひょっこりと
顔出している個体(右)を撮ったあたりでタイムアップで港まで急ぐことに…

  
さて、ははじま丸に乗り込んだ後は、我が青春の赤灯台(左)を撮ったり、
新・おがさわら丸(右)を撮ったりしながら、最終目的地・母島へLet's Go!

  
さて、ここでも懲りずに甲板の上で粘ってみると、オナガミズナギドリが次々登場。
おがまると違って結構揺れるので撮影はなかなか難儀ではありましたが。

  
ここでもカツオドリがくっついてきてくれたので、バシバシと撮影。
嬉しいけどいるとついつい狙っちゃうから他の鳥を見落としがちなのが問題かな(^_^;

  
その後も粘っていると、オナガミズナギドリは次々と登場したものの、
密かに期待していたヒメなやつは登場されず。やっぱ難物やな。

  
などと思っていると、いつの間にやら母島(左)へ到着。いよいよ来たか〜♪
荷物を降ろしてさっそく歩き始めると、車のミラーと喧嘩しているメグロ(右)を発見(笑

  
街中を歩くだけで、島ミカンの花(左)やら、バナナの花(右)やらといった
南国ならではの作物に逢えるのもなんとも面白い限り。

  
ひょっこりと近距離にメグロ(左)が何度もご登場。愛想良くて嬉しいね。
誰かに踏まれたらしきムラサキオカヤドカリ(右)も転がってました(^^;

  
種類はわかりませんが、ボラの大群(左)が泳ぎ回ってたり。
ちょっと距離がありましたが、ムナグロ(右)が遠くをチョコチョコしてたりもします。

  
港を歩くと、外灯の上にカツオドリ(左)がとまっていてビックリ。
さらにキョウジョシギの群れ(右)まで登場したりにぎやかな感じ♪


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