ラーメンのオマケに〜福岡花巡り+α〜 18.4/21&22

<3>福岡県某所 つづき

  
さて、引き返しながら道端をじっくり見ていくと、ミツバテンナンショウ(左)やら
ヤマルリソウ(右)やらがパラパラとご登場。

  
なんとも不思議な花のつき方をしているフッキソウ(左)もありました。奇形?
コミヤマスミレ(右)も1株だけ咲いている株を追加で発見。

  
ユズリハ(左)も大満開の株がありました。ここまでくると見事やな。
小さな沢をさかのぼってみると、ミツバテンナンショウ(右)もパラパラ発見。

  
意外なあたりでは、ルイヨウボタンも小群落がありました。
でも、期待していた花はこの場所でも全く見つからず。む〜、なんでやろ(+_+)

  
んで、こちらも実にいい雰囲気にさているツクシシャクナゲを
じっくり見たあとは、レンタカーに戻って地図としばしにらめっこした結果、
とりあえずヤマカンで山の裏側の登山口まで移動することにしてみたり。

  
すると、道端の斜面にいきなり大満開のヒトリシズカ(左)が!
ジロボウエンゴサク(右)もあちこちに可愛いらしく咲いている株があります。

  
いきなりハルトラノオ(左)も見つかったりしました。
大満開のヤマルリソウ(右)もけっこうあったり、なかなか濃いぞこのエリア。

  
ミツバテンナンショウ(左)も可愛い感じに咲いている株がありました。
意外なあたりでは、クロフネサイシン(右)も少しだけ発見。

  
そして、ありました!狙いのサバノオです。
思って退場に繊細でかわいらしい雰囲気で、なんとも嬉しくなったり。

  
探していくと、サバノオは道端にパラパラと咲いていて小躍りしながらバシバシ激写。
昨年GWにようやく逢ったら花が終わりかけだったんで、花盛りの株を見たかったんよね〜

  
調子に乗って探索範囲を広げると、ヒトリシズカの群落(左)をいくつも発見。
よくよくみると、その中にひっそりとワチガイソウ(右)が混じっていたりします。

  
ジロボウエンゴサク(左)はあちこちで小群落がありました。
杉林の中を歩くと、ミツバコンロンソウ(右)もありましたがこちらはほぼ終わりかけ。

  
なんともりりしい雰囲気のテンナンショウ類(左)もありました。
ワチガイソウ(右)もぽつりぽつりと見つかったりします。

  
サバノオは、じっくり探すと案外と数が多いようであちこちで見つかりました。
次は花が開きたての、葉が紫色に縮んだ姿も見ていたいもので。

  
クロフネサイシン(左)の開花株ももう1つ発見。
ミヤマハコベ?(右)、なんか面白い雰囲気に咲きそろっていました。

  
さらに場所を少し変えるt、フウロケマン(左)も少しだけ咲いていたりとか。
沢沿いの岩場にはコチャルメルソウ(右)も林立していたりします。

  
ハルトラノオ(左)はここでもぱらぱらとみつかりました。
花をつけたササ類(右)もありましたが、これはお名前調べきれる気がしない(笑

  
ここでもサバノオ(左)はパラパラと見つかりましたが、すでに特徴的な実(右)を
つけているのもあったりしました。しかしこれを「鯖の尾」に見立てた先人はすげぇなぁ…

  
最後にもう一箇所歩くと、ここでもハルトラノオ(左)はパラパラ登場。
タイリンアオイも多いものの、花芽(右)ばかりで花はなかなか見つからず。

  
でも、時間的にギリギリになってきたあたりで、最後の最後に花の咲いた
タイリンアオイ(左)を1つだけ見つけれたんです!大喜びで花のどアップ(右)を撮って大満足。
戻って〆のラーメンを食って、大満足の終幕となったのでした☆

というわけで、なんやかんやと面白い週末となりました。
最初の干潟については期待していたあたりはすっ空振りだった上に
思いっきり沈するというミゴトな展開でしたけど、
(移動中に「ままぁ、あの人ドロドロだよ〜」「しっ!静かにしなさい」という会話を頂戴しました)
翌日は大徒労の後の濃密な時間という不思議な展開が面白い限り♪
最初のうちは花の咲いているような場所がないわ、ポイント聞こうにも誰一人として通らないわ、
あげくに道がなくなって散々迷うわ、なぜかUターンしてるわ、で
かなり散々な気分だったのですが(下調べ不足の自分が悪いんだけど)、
場所を変えたら、狭いエリアで期待していた花たちにまとめて逢えるという超展開(笑
所用+ラーメン三昧のおまけとしては本当に贅沢でしたね。
このあたりのエリアはあんま訪問してないけど、まだまだ濃い場所も多そうなことですし、
これからは季節を変えてあちこち挑戦しなきゃいけませんね。
もちろん美味なるラーメン三昧とセットにして(^◇^)♪


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