早春の沖縄旅B〜怒涛の〆括り〜 16.3/21
この日は、早春の沖縄ツアー第3日目。あっという間の最終日です。
この日は沖縄本島で最後のターゲットを狙うという計画。
というわけで早朝から気合十分にアチコチ走り回ったところ、
なんとか本命にも出会うことはできたんだけれども、
予定外の展開で、以外にアチコチうろうろしてしまうことになったりもしたりとか。
でもおかげであれこれ盛りだくさんの出逢いが山盛りとなったのでした。
さらにこの日は、めっちゃくちゃディープすぎる神がかった展開となった
深夜の前哨戦を前にはさんでのお届けしといたしまする(^^)☆
<1>沖縄本島各地 |
というわけで、Sさんご一行と一緒に山道をうろうろしたあたりからまずご紹介。
道端の側溝を見ていくと、意外なくらい多数のリュウキュウカジカガエルが次々ご登場。
道端の壁にはふわりとコワモンゴキブリの幼虫(左)がご登場されたり、
排水口の中にはアシナガグモ(右)が隠れていたりもします。
更に見ていくと、いきなりお食事中のヒメハブがご登場されてビックリ!
なんつうか、迫力満点過ぎで嬉しくなっちゃいますなぁ♪
顔部分のどアップ(左)とか撮ったりして遊んでいると、こちらが気になったのか、
ヒメハブ君は体勢を変えて(右)、獲物を丸々見せてくれたりもしたのでした。
えと、お食事はホルストガエルかな?えらく食いでがあるなぁ。
巨大なモクズガニ(左)も近くに潜んでいました。数枚撮ったら潜っちゃったけど。
山の中の小さな灯りにはオキナワマツカレハ(右)なんかも飛来していたり。
かわいらしいミカンコエダシャク(左)もこっそり隠れていたりしました。
お久しぶりのカマドコオロギ(右)なんかも見つかったりします。
Sさんがアリの行列の中に目ざとく見つけてくれたのは、シロオビアリヅカコオロギ。
夜だとこんな風に表をひょこひょこあるいてるんですね。素早くてドアップは撮れなかったけど。
更に周辺にはホシヒトリモドキ(左)やら、ウスキツバメエダシャク(右)やら
かわいらしい蛾がパラパラ見つかったりします。
場所を変える途中にコンビニに立ち寄ると、いきなりギンボシスズメ(左)がご登場。
よく考えたら何気にお初のキシタヒトリモドキ(右)にもお会いできました。
ヒメクサシロキヨトウかな?地味なヨトウガ類(左)やら、こちらも
お名前の分からなかったマドガの類(右)なんてあたりも見つかったりします・
アサヒナオオエダシャク(左)もいたりしました。これもでかくてかっこいい。
ギンボシスズメ(右)はもう1匹見つかったので再びバシバシ撮影。
ハスモンヨトウ(左)もいたし、不思議な模様のシロアナアキゾウムシ(右)もいたりしました。
その後は、山道をたどって、おススメという素敵な沢沿いを歩いてみることに。
すると、予想外なくらいあっけなく登場してくれたのは、憧れのイシカワガエルじゃないですか!
あ、そっか、今はオキナワイシカワガエルといわなきゃいけなくなったのかな?
今まで何度も探したんですが総空振りだったんですが、ようやくの出会いにマジで感涙☆
さらに探すと、流れの上にたたずんでいる個体(左)も見つかりました。うまく撮れなかったけど、
穴ぐらの中にいる個体は他にも2匹ほど見れしたんで本当に濃い場所なんですねぇ。
驚いたのは、辺りにいたリュウキュウヤマタニシ(右)。この類にしてはえらく巨大なんです。
色鮮やかなシュリマイマイ(左)なんかもご登場されたりしました。
引き上げようすると、ご就寝中のリュウキュウアサギマダラ(右)なんかも発見。