早春の沖縄旅@〜大東島突撃〜 16.3/19
  
<2>南大東島各地 つづき

  
草地の中では、一寸野虫さんに不思議なテントウ類を教えていただいたり。
ちょっと模様が違うけど、どっちもヒメカメノコテントウ? テントウも難しいよねぇ〜

  
さて、その後も草地をうろうろすると、風邪の弱いエリアでのんびり翅を広げてくれる
ハマヤマトシジミを発見。色鮮やかな翅表をたっぷりと堪能できました♪

  
食草の上で翅を開くハマヤマトシジミ(左)なんてショットもGETできました。
満足したので移動しようとすると、面妖な姿のクサトケイソウ(右)も発見。

  
場所を変えると、大満開のシャリンバイ(左)がなかなかお見事。
地面には、大量のオキナワスズメウリの実(右)がうそ臭い雰囲気満点(笑

  
ここでもヒメカメノコテントウ?(左)が愛を語らっていらっしゃいました。
ナナホシテントウ(右)もいましたが、えらく模様が小さいのでビックリ。
後で聞くと、一時はコモンナナホシテントウと呼ばれていた個体群だそうで…

  
なんかこれまた面白い感じのカメムシ類(左)も御登場。地味かっこいいね。
ウスイロコノマチョウ(右)もひょろりとご登場されたりします。

  
驚いたことに、ここらでもハマヤマトシジミ(左)は何匹か御登場。
地面に降りていた美麗なるシラホシベニコヤガ(右)も印象的でした。

  
アコウハマキモドキ(左)も御登場。いい角度で撮れなかったけど。
ちかくにかわいいクモ類(右)蛾いたので1枚撮りましたが、一寸野虫さんによると
これはホシスジオニグモだそうで。おや、初見さんでしたか。

  
その後はいい場所が見つからなかったので、目先を変えてみると、
草地にワモンノメイガ(左)が御登場。ナナホシテントウの幼虫(右)もいたりします。

  
んで、以外にもこの場所にもヒメシルビアシジミ(左)とハマヤマトシジミ(右)が
大量にいるじゃないですか!これはまた面白い場所ジャンということで粘ることに。

  
ここでものっそりとミヤコヒキガエル(左)が御登場。餌には困らなさそうだわな。
かわいらしいオサヨコバイ(右)にも久しぶりに再会。この色合い好きなんだよね〜。

  
さて、蝶を探していきますが、残念ながら途中からぐんぐん雲が厚くなって、
ウラナミシジミ(左)も睡眠モード。シジミ類とヒメカメノコテントウの2ショット(右)も
撮れましたが、これは低温期型か模様が薄くてどちらの種類になるんだか…
動きが全くなくなったのであきらめることにしましたが、
とりあえずこの場所は風も弱くて有望なので明日はここに再挑戦しよう、ということに。

  
宿に戻ってみたら、壁に ウスキコヤガ?(左)が止まっていたりしました。
街中の電線にはリュウキュウツバメ(右)が止まっていたりします。

  
まだ日没まで若干時間があったので街中をウロウロするとヒメキランソウ(左)を発見。
ふわりとウスイロコノマチョウ(右)がご登場されたりという一幕も。

  
ふらりと歩いていくと、道端でハマヤマトシジミ(左)を発見するも、
この後そこそこの雨になっちまったモンで、ほうほうの体で撤退することに。
あきらめてメシ食って早々に寝たのですが、夜遅くに雨が上がったモンで
なにげなく歩いてみると、ヨトウガ?(右)が登場したあたりから第2幕スタートです(笑


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