北ぎりぎり小笠原旅@〜まさかの出発〜 15.12/29&30
  
<2>12/30 小笠原・父島

  
さらに、こちらも可愛らしいコバナムラサキムカシヨモギ(左)なんぞ見つつ歩くと、
大快晴の真昼間なのに、カタマイマイ類(右)が闊歩されててビックリ。

  
歩いていくと、少しだけ咲き残っているシマザクラ(左)があったりしました。
こいつも大好きなモンパノキ(右)も結構花盛りでいい雰囲気です。

  
タコノキの実(左)がいくつも落ちてました。齧ったら甘いのね。
なにものかが実を齧りまわった跡(右)があったので、これはもしや
オオコウモリかとドキドキしましたが、後で調べるとクマネズミの仕業だったようで。

  
ふとすぐ真横にシチトウメジロ(左)がご登場されたりもしました。
シマシャリンバイ(右)は結構咲き残っている株もあって嬉しくなったり。

  
びっくりしたのは、一角にツルワダンが植栽されていて、
パラパラと咲いていたこと。こんなトコで逢えるとは思ってなかったなぁ。

  
辺りをよく見ると、なんとまぁ、オガサワラアザミ(左)やら
ウラジロコムラサキ(右)やら大珍品があってビックリ仰天。花の時期に再訪したい(>_<)!

  
アツバクコのかわいい実(左)もありました。こいつぁキュートだ。
などと思っていると、グリーンアノール(右)もひょっこり御登場。

  
さて、さらに探索範囲を広げると、一面のホナガソウ(左)やら、
こちらもお約束ながらかわいいシマニシキソウ(左) やらにも遭遇したりします。

  
ギンネム(左)も少しだけ咲いていました。そういや今回あんま見なかった気も?
そこらに転がっていた石をひっくり返すと、オオヒキガエル(右)が出てきてビックリとかも。

  
んで、石の下からはニューギニアヤリガタリクウズムシ?(左)も出ましたし、
謎の白っぽいウズムシ(右)も御登場。本当はじっくりと石の下やと倒木の下も
探索予定でしたが、腰痛が思ったよりも悪化していてスグに断念(笑

  
さて、さらに歩いていくと、人家付近ではジュズサンゴ(左)が咲いてたり、
トウワタ(右)がいい雰囲気に満開だったり、面白い出会いが続きます。

  
けっこう満開なシマシャリンバイ(左)もありました。あんま季節気にしないんだね。
こちらもそこそこ花盛りのウラジロエノキ(右)なんかも発見。

  
川辺を歩いてみると、センニチノゲイトウ(左)があちこちに咲いていて。
こちらもお約束、シュロガヤツリの群落(右)なんかも見つかりました。

  
ヒロクチカノコ系の貝殻(左)も発見。え〜と、ここらはどの種類がいるのかな?
んで、川の中をじっくり見ると、そこら中にオオヒキガエルの幼生(右)がいてゲンナリ。

  
何度見てもうそ臭い色鮮やかさのクロツグの実(左)なんかも発見。
一面に群生するシマヒゲシバ(右)がいい感じの雰囲気をかもし出していたりもしました。

  
ふと、怪しい物体(左)が落ちているのに気づいたので、頭上を見ると
オオハマボウ(右)が実にいい感じに咲いていてビックリ。こっちはオオの方ですよね?

  
足元に転がっているアフリカマイマイ(左)なんぞ撮ったりしつつ、港をのぞくと
ちょうどははじま丸(右)が到着したところだったので1枚パチリ。

  
あたりの路上を見ると、なんか面白げなカヤツリグサ系(左)を発見。これなんだっけ?
ウマゴヤシ(右)もあちこちに群生していて、なかなかいい雰囲気でした。

  
さらにうろうろすると、オオコゴメスナビキソウ(左)にも再会。
センニチノゲイトウ(右)も花盛りでなかなか見ごたえがあったりします。


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