所用の合間で〜隙間の幸運〜 15.10/24&25
  
<2>10/24 阪神間各所

  
さて、悔しいのでさらに探索範囲を広げますが、なぜかスズメの大群が登場して
くれたので、せっかくなのでバシバシと撮影してみたりとか。

  
池の中では、相変わらずカルガモ(左)多数、と思っていたら、
その中に1羽だけオシドリ(右)が混じっててビックリ。こいつ居着いてんの?

  
さて、夕刻に所用が終わってから別の河川敷に足を伸ばすと、ヒドリガモ(左)が
のんびりしてました。少し離れた場所にミズヒマワリ(右)があったので、デジスコで撮ってみたり。

  
ナヨクサフジとかでいいのかな?見覚えのないクサフジ類(左)もパラパラあったし、
こんな場所にもイヌコウジュ(右)もあったりとか。こんなトコにもあるのね。

  
川辺を歩いていくと、ヌートリア(左)がのんびりと泳いでたり、
マガモのカップル(右)がのんびり寝ていたりします。

  
モサモサとお食事中のヌートリア(左)もいました。えらい食欲だこと。
近くにたたずんでいるヒドリガモ(右)はよく見ると、左翼が骨折している雰囲気で
心配になったりもしましたが、走行するうちに日が沈んでこの日の挑戦はタイムアップ…

<3>10/25 愛媛県某所

  
んで、翌日は気になっていた情報を確かめに、これまたかなり発作的に四国まで渡ることに。
川面を見ていくと、アオアシシギの群れ(左)が見つかりますが本命はなかなか登場せず。  
堤防沿いをうろうろしていると、ひょっこりとヒバリ(右)が出てきてくれたりもしましたが。

  
うろうろしていると予想外の場所で、本命のコモンシギ(左)を発見!
でもあっという間にとばれてしまってこんな遠景のピンボケだけ…
悔しいので探し回っていると、はるか遠くに睡眠中のクロツラヘラサギ(右)を見つけたり。

  
さらに探索範囲を広げると、これまた遠くにホウロク&オオソリハシ(左)らしきシギチも
寝てましたが、本命はやっぱりどこにも見つからず時間だけ過ぎていきます。
完全にタイムアップになったので、帰ろうとしたら、近場にアオアシシギ(右)を発見。

  
結構近めの距離で、カニの捕食(左)も見せてくれたので、しばしバシバシと撮影。
その個体はそのままのんびりしてくれたので図鑑ショット(右)も撮れました。

  
いいオチも着いたし帰ろう、ということで最後に地元の鳥屋さんにご挨拶しに行った時です。
双眼鏡をのぞいていたその方があわてた感じでカメラを抱えて移動し始めたんです!
これは!と思っていると、なんとかなり近めの浜にコモンシギが再登場(@_@)!

  
なんともジャスピンなタイミングに感動しつつ、あわててデジスコを向けて近づくのを待ちますが、
ちょっと手前の草がかぶったり、陽炎立ったりでなかなかすっきりは撮りにくい状況…

  
少し離れた場所でシロチドリの影になりつつブルブル(左)してくれたり、
逆サイドでしたが伸び(右)をしてくれたり、微妙なサービスもしてくれたりしました。

  
そうこうするうちに、鳥屋がパラパラと集まってきたあたりで、
再びいい距離まで近づいてきてくれたのでみんなと一緒に感激しながらバシバシ撮影。

  
微妙な前かぶりが多くていい感じのショットとはごく少なかったのですが、
まずまずなんとか撮れたあたりで、彼は一声鳴いてはるかな中州へ飛び去りました。
満足してからふと時計を見ると、当然ながら予定時間はとっくに超過していたわけで…
大急ぎで移動しましたが、予想よりも所要時間も長く、結局次のイベントには
まったく間に合わない、というトンでもなオチとなったのでした(ToT)

というわけで、半端ながら面白い週末でした。
初日はあれこれと空振り続きの中に、まさかのスナアカネという
仰天の展開もありましたが、ホンマに一瞬だけでしたし…
密かに地元でのスナアカネを見れたのは初だったんですけどねぇ(^^;
翌日は一点豪華主義のコモンシギは、本来は中州でしか撮れないから距離あるよ
という情報だったのが、まさかのかなり近めでの撮影成功、
しかも帰る瞬間、挨拶に立ち寄らなかったら空振りで帰っているという
なんともラッキーな展開でしたから、行った甲斐ありましたしね。
前の三重に出た時、雨の中で田んぼの反対側という非常にキツイ状況で
ロクなの撮れてなかったから、リベンジ成功なのも嬉しい限り。
オチはいまいちいただけませんでしたけど(^_^;)……
虫はシーズンオフ直前ですが、鳥も含めてこれからも遊びまわるぞっと☆


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