さらにしつこく歩いていると、なんか面白げなオトギリソウ類を発見。
地面に大群生している(左)のと、壁から垂れ下がってるの(右)とあったけど、
これはどっちもナガサキオトギリあたりでいいのかなぁ？

　　
そうこうするうちにルリシジミ類が飛んだので、大騒ぎしながら追いかけましたが、
やっぱりそこにいたのはサツマシジミ(左)。まぁ、そうですわなぁ。
近くにはサカハチチョウ(右)も元気にＰＲされていました。

　　
ハガクレツリフネ(左)もパラリパラリと咲いていました。
少し高い位置だったけど、交尾中のツマグロヒョウモン(右)なんかも発見。

　　
結構驚いたのは、道端にツルニガクサ(左)が結構群生していたんだけど、
そこに驚くくらい大量のアサギマダラ(右)が集まってたんです。こんなに集客力あったの？

　　
ノリウツギの葉上の２匹(左)なんてシーンもあったりとか。
ひょこっとホソクビツユムシ(右)も登場されたりします。

　　
その後も散々ウロウロして、アサギマダラ(左)やら、サツマシジミ(右)やらを
見ましたが、やはり幻のものはやっぱり幻ということで…

　　
諦めて移動しようとすると、道端に御立派なウバユリ(左)を発見。
帰路のついでに立ち寄った干潟では、いきなりノコギリガサミ類の死骸(右)があったりします。

　　
コメツキガニ(左)が走り回る干潟をあるていくと、なんだか極小サイズの
カニ類(右)を発見。足の根元が赤いけどコイツはナニモノ？

　　
などと思っていると、予定通りに、お久しぶりのイカリモンハンミョウも御登場。
やっぱりこいつに会えると興奮するね、ということでこちらもバシバシと撮影☆

　　
あたりの砂の上に大量のヘナタリ(左)なんかが歩いていました。
場所によってはごちゃっと山になるかのように巻貝類(右)が大終結。豪勢だナァ。

　　
ふと潮溜まりを見ていると、なんか怪しい物体(左)が浮いているのを発見。
そっとすくい上げて(右)みましたが、これは一体全体なにもんじゃ？

　　
あたりには、これまた久しぶりに遭遇するオサガニもいましたｌ。
これはこれでカッコよくて好きなもので、思わずバシバシと大量に撮影。

　　
さらに感動したのはこちら。お初にお目にかかりますカニノテムシロです。
いやぁ、一度見てみたかったんですが、ムダに大きな殻口ですなぁ。

　　
小型だけど見覚えのない巻貝類(左)も歩いていました。正体はなんだろう？
先ほどのものよりも２周りくらい小さなオサガニ(右)も見つかったりします。

　　
ヨシエビでいいのかな？なんともカッコいいエビも登場しました。
水中に戻すと、意外なほど素早く砂にもぐるので驚いてみたりとか。

　　
トビハゼ(左)もかなりな数が登場してくれて、嬉しくなります。
さらに歩くと、白い点をばら撒いたような無数のハクセンシオマネキの大群(右)を発見！

　　
敏感ですぐに潜ってしまうわけですが、せっかくなので粘ってバシバシ撮影。
地元でも見れるんですが、やっぱりこいつはカッコいいから狙いたくなりますよね。

　　
ガード中、って感じのショット(左)も１枚。うん、凛々しい。
びっくりしたのは、小さなハクセンシオマネキを食べてたヒメアシハラガニ(右)。おい。

　　
カワニナの殻に入ったヤドカリ類(左)もびっくりでした。違和感あるナァ。
などと思っていたら、浅瀬にチワラスボ(右)がいたので思わず掬い上げてみたり。

　　
再度水の中にリリース(左)してバシバシと撮影し、顔のアップ(右)も撮ってみたり。
よくみると痛々しいほどやせていて、弱って潜れない個体だったみたいですね。
まぁでも最期のサプライズに満足しつつ、帰路に着いたのでした。

というわけで、なんやかんやとアレコレ楽しめた１日でした。
本命はやっぱり「幻」でしたが、そりゃそうそう簡単に見つかるわきゃァないですね(＾＾；
ビックリ仰天したのは、昨年もお逢いした東京の蝶屋さんに２箇所目の山頂で
ばったりお逢いしたこと。しかもその方とこの山で会うのは３回目(笑
いやはやこの世界のビョ〜キな方々はホンマに恐ろしいものだと再確認しました。
（自分のことを力いっぱい棚にあげとくわけですが）
んで、聞いた話だと、今年はまだ誰も見てないんだとか。やっぱそうか、とほほのほ。
そうなるとやっぱり迷蝶なんだなぁと思ったりもするのですが
この後で別の場所の情報が飛び込んできたもので唸ってしまったり。
う〜ん、やっぱり遠いし無駄足な確率が高いけどこれからも挑戦しなきゃ(>_<)！
ついでに立ち寄った干潟の方もアレコレと面白いもの連発だったし、後で調べると
他にもイロイロと面白いものが棲息しているエリアみたいだし、
またぞろセットで来年も、のんびり挑戦としゃれ込まなきゃですね〜♪

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