新潟大突撃〜意外な日帰り旅〜 15.6/20
この日はだいぶ前からワクワク待っていた大企画の発動でした。
、「野道をゆけば」のTODさん&Ashさんが新潟遠征されるというハナシに乗っかり、
「蝶に遊ぶ」のma23さん、「和歌山の里山便り」のKanabunさん、スギ丸さん、
そしてワタシという超豪華メンバーでの新潟遠征という次第です。
なんていうか久しぶりの大集結企画だ〜♪
この時期の新潟ということは、狙いはずばりチョウセンアカシジミ。
ということでかなりのテンションで突撃すると、力一杯遊べはしましたし、
嬉しいおまけも少々ありましたが、
今年はやっぱり季節の進みが早いようでイロイロ苦戦。
また、リサーチ不足もあってきっちりと作戦が立て切れておらず
ちょいと中途半端なオチがついたのは御愛嬌というところかな、っと(^_^;
<1>新潟県某所 |
というわけで、交代で夜道をひた走って到着したのは、実にいい感じの水田地帯。
稲架木にもなっているデワノトネリコ(左)を見ていくと、大量の実(右)をつけてました。
さてさて、気合を入れて探し始めると、そこそおきれいな個体(左)から、
かなりぼろい個体(右)まで、すぐにチョウセンアカシジミが御登場して大興奮!
えらく大柄なモンシロチョウ(左)も混じっていたので、ついでにパチリ。
地面に降りたチョウセンアカシジミを逆光で撮る(右)と、赤斑がきれいですよね☆
さて、探すほどに次々とチョウセンアカシジミが御登場。
かわいらしい配色にワクワクしながら撮影しますが、なかなか開翅は見せてくれず。
葉影にはカノコガ(左)が隠れていたりもしました。
たっぷりと実をつけたオカウコギ(右)もこれはこれでなかなかいい感じ。
のんびり朝日を浴びているウラギンヒョウモン(左)にも遭遇。
あたりにはフキバッタ類の幼虫(右)も多数いましたが、アオフキバッタかな?
小さな水路沿いでは、驚くくらい大量のアオイトトンボ(左)が次々と飛び立ったりしました。
アキアカネ(右)も大量に飛び交っていて、もうそんな季節なんだなと少しビックリ。
ヒメアトスカシバ(左)も御登場。これまたカッコいいナァ。
更に場所を変えると、ここでも次々とチョウセンアカシジミ(右)が御登場。
場所を変えると、トネリコの木肌に大量のチョウセンアカシジミの卵(左)を発見。
せっかくなのでクローズアップレンズ重ねてドアップ撮影(右)も遊んでみました☆
さて、そのあたりでもチョウセンアカシジミは次々と御登場。
畑の脇の細いトネリコから何匹も飛び出す姿はちょっと不思議な感じでした。
結構新鮮な感じの個体も何度かフワリと登場しましたが、さすがにピカピカの個体には
少し遅かった感じで、ma23さんはかなりガックリされてました(^_^;
不思議だったのは、何度か登場した全体に淡色の個体。
スレてるわけでもないようですが、これはなんかの色変わりかな?
地面で吸水中のオオチャバネセセリ(左)もいたので、正面からパチリ。
その後も探索範囲を広げて、さらにチョウセンアカシジミ(右)をバシバシ撮影。
カマキリの幼虫とチョウセンアカシジミ(左)というチョッと面白いショットも。
あたりにはふわふわとハラビロトンボ(右)も飛び交っていました。
ヒメシジミ(左)が1匹だけ登場して驚いていると、
なんか翅を少しだけ開きかけているチョウセンアカシジミ(右)が見つかったりします。
こいつが葉上でじっとしているので、ちょいとした秘術を使って
翅表を撮ってやろうと頑張りましたが、呪文を唱えつつシャッターを切るのは
実に難しくて、こんな端っこショットが数枚撮れただけ。むむむ。
その後も葉上のチョウセンアカシジミ(左)を撮って遊んでいると、
あちこちにかわいいアマガエル(右)が鎮座しているのを見つけてみたり。
これまた結構なボロでしたが、アカシジミ(左)も御登場。
見比べてみると、チョウセンアカシジミ(右)は派手な模様ですよね。
畑に植えてある花を見ていると、キアゲハ(左)やら、ウラギンヒョウモン(右)
やらがふわりと飛来したりもしました。うん、賑やかでいい場所ですな。