空っぽな南国旅A〜最西端の嵐〜 15.4/18
  
<2>与那国島各地 つづき

  
さて、草地のほうをウロウロすると、ナミエシロチョウ(左)がやたらと多数。
なかにはナニがあったのかすんげぇボロボロの♀(右)なんかもいました。

  
さらにうろうろすると、電線の上にヤエヤマシロガシラ(左)を発見。
林の中をうろうろしてみると、少し色づいた感じのアカスジベッコウトンボ(右)もいました。

  
あちこちの林縁にアカスジベッコウトンボが多数いました。風が強いから集まっているのか、
結構な数でしたがほとんどが未熟個体。そういう時期なのかな?

  
林の中を更に歩いていくと、ヨツモンミゾアシノミハムシ(左)も御登場。
リュウキュウヒメジャノメ(右)もふわりと飛んできたりします。

  
アマミウラナミシジミ(左)も何度か登場しましたが面白げなシジミチョウは出ず。
なんかかわいいバッタ類(右)もいたけど、ヨナグニモリバッタかな?

  
スジグロカバマダラ(左)も飛び回っていました。派手で嬉しくなるね。
枯れ木を見ると極小サイズのヒメゴマフコヤガ(右)も何匹か付いていました。

  
んで、うろうろしていると、なんとヨナグニサンの卵を発見!!
嬉しくなりますが、卵があるってことは成虫はもう遅い感じなのか?、とドキドキ。

  
葉上にはなんかかわいい直翅類幼虫(左)も発見。ダイトウクダマキモドキあたり?
愛を語らっていらっしゃるミヤコキンカメムシ(右)も見つかりました。

  
オオケマイマイの類(左)もいました。おなまえがわからない〜
ふいにサシバ(右)が飛んだりもしましたが、慌てたら中途半端なショットしか撮れず。

  
場所を変えてうろつくと、黒っぽいアサギマダラ(左)を発見。一瞬タイワンかと期待したけど
後で調べたらそうじゃなさそうだなぁ。やっぱり難物。
アカアシセジロクマバチ(右)もなぜか道端でのんびりしていました。

  
ヒメシロコブゾウムシ?(左)も発見。与那国でも同じ種類でいいのかな?
ヨナグニモリバッタ(右)なんかもぱらぱらと道端に見つかります。

  
強風吹き荒れる山頂では、丁度いい場所にシジミチョウがとまっていたので
すっげぇワクワクしながら近づいたら、やっぱりヤマトシジミ(左)だったりとか。
あとはマサキの花?(右)があったくらいでやっぱり特に成果なし。

  
必死で風に耐えているウスキシロチョウ(左)もいたりしました。
おおっとおもったのは、枯葉の裏についていたカマキリ類の卵のう(右)。
この島だとなんだろう、と思ったけど、普通にオキナワオオカマキリかな?

  
これまた黒っぽいアサギマダラ(左)を発見。紛らわしいわ。
これも色黒で紛らわしい感じのヤマトシジミ(右)なんかも見つかります。

  
アカアシセジロクマバチ(左)はまたボ〜ッとしている個体発見。寒いのか?
マイマイの類(右)はやたら多くて、ちょいと天気のめぐりが不安になってみたり。

  
場所を変えると、交尾中のスジグロカバマダラ(左)を発見。
これはこちらに気付いた♂が逃げようと暴れるけど♀は一向に気にせず、の図ですな。
あとはヤマトシジミ(右)はやたらと多数だったんですけどね〜

  
ここでもやたら多数のアカスジベッコウトンボ(左)がアチコチにとまってました。
オオバギ(右)も大満開な感じに花をつけています。

  
お名前の思い出せない、真っ白な樹の花(左)もありました。なんだっけ?
んで、林の中をうろうろすると、ヨナグニサンの蛹殻(右)をいくつか発見。
でも御本尊はなかなか見つからない。むむ、難儀だナァ。

  
ひょっこりとヨナグニキノボリトカゲ(左)も御登場。
アマミウラナミシジミ(右)はけっこうあちこちにいるんですけどねぇ。

  
さらに場所を変えようとすると、途中で色鮮やかなアマサギ(左)がひょいと御登場。
小さな湿地にはシャジクモの類(右)が群生していましたが、なんて種類になるのかな?

  
水が染み出している辺りには、たくさんのナミエシロチョウ(左)が吸水してました。
真っ赤なアカスジベッコウトンボ(右)もふわりと登場します。

  
んで、ちょいとびっくりしたのは、ここでも結構な数のアオナガイトトンボがいたこと。
こんな浅めの流れでも大丈夫なのならば、もう少し数が増えそうですね。


次⇒

topへ⇒