ドタンバな週末A〜晴れたけど〜 14.6/8

この日は、不思議な展開の週末その2日目。
本来は天気も悪そうだし何をやるのか空白なあたりだったのですが
直前でちょっとステキな情報をいただけたので
天気とか度外視してそいつの下見に行くことに急遽決定。
すると前哨戦でいくつか面白い成果があったり、
その癖ついでにかなり期待していた某鳥はさっぱり見つからなかったり、
本命の場所では雨のつもりがばっさり晴れて興奮したら
待てど暮らせどさっぱり成果がなかったり、
んでもって、最後に神様もビックリなどんでん返しがあったり、
最後にドキドキする時間と不思議なおまけがあったり、
なんか自分でもわけのわからん不思議な展開の1日となったのでした(^^)

<1>長野県某所

  
さて、この日はまず前哨戦から。というのも、夜中に移動してきたところで、
えらくいい雰囲気のコンビニに遭遇。いきなり初手からガムシ(左)が落ちてるので
本気になると、次はダルメシアン柄のゴマダラシロエダシャク(右)を発見。

  
ちょっと面白い模様のキリガ類?(左)も発見。
ヨモギエダシャクでjいいのかな、大柄なシャクガ類(右)もとまっています。

  
ウスベリケンモン(左)も何匹かいて、下翅を見せてくれる個体(右)も。
こいつは模様がなかなかいい雰囲気でちょっと気に入りました。

  
相変わらず不可思議な模様のオオカギバ(左)もご登場。
リンゴカレハ(右)もバタバタと暴れている個体がいたりしました。

  
分かりやすい模様のフタスジヒトリ(左)がいたり、逆に
樹の皮調で超保護色のクロクモエダシャク?(右)もいたりします。

  
調子に乗ってうろうろすると、ハネナガブドウスズメ(左)やら
モンホソバスズメ(右)やら、ちょっと大型のやつらも登場。

  
なかなかいいサイズのコクワガタ(左)もご登場。と思っていると、バタバタと
キシタバ類(右)が飛来しましたが、これが全く落ち着かなくて(^^;

  
でも、これまた完全に地面に同化しているナカキシャチホコ(左)なんぞ
撮ってると、いつの間にかキシタバ類(右)が再びご登場。

  
しばらく粘ると、少し色の薄い個体(左)と濃い目の個体(右)の2匹登場しましたが
どちらもアサマキシタバでいいのかな?カトカラは難しい…

  
さて、そのまま仮眠を撮って翌朝からやってきたのはとある谷。
ウロウロしているオ、まだ巣立って間もなさそうなオオルリ幼鳥が登場してビックリ。

  
あたりでは、オオルリ♀(左)も散々鳴いていました。♂(右)も
何度も登場したけど、逆光+曇天空抜けばっかりでどうにもこうにも。

  
あたりをうろうろすると、えらく大柄なテンナンショウ類(左)を発見。こいつはなにもの?
シソバタツナミ(右)も1花だけ咲き残っていた花を見つけたり。

  
その後、しつこく歩くと、もう一度オオルリ幼鳥が登場しましたが、結局ここでは
遠くでアカショウビンやらジュウイチは鳴いていましたが、
期待していた類の鳥はさっぱり登場されず。む〜、環境が変わったか?

  
諦めてい引き上げようとすると、ハコネシダ(左)が群生しているのを発見。
シソバタツナミ(右)も、いい感じに咲いている株が見つかったりします。

  
車の近くまで戻ってくると、今度はヤマタツナミソウ(左)が登場。
大柄なコシロオビアオシャク(右)がふわりと登場する一幕も。

  
お次の場所へ移動しようとすると、ヤマホタルブクロ(左)の群落を発見。
さらに別の場所では、キリンソウ(右)の群落まで見つけてビックリ。

  
なかなかいい感じに咲いていたので、ちょっと粘って撮影してみたり。
けっこうどこにでもあるんですが、あまりまじめに花を撮ったことなかったんですよね〜

  
さて、さらに移動して目的地に到着すると、道端にツメレンゲ(左)も発見。
そして、目的地に到着した途端、パカッと大快晴(右)になったんです!
この日は曇り時々雨の予報だったので下見のつもりだったですが
これはもしかしてイケるんじゃない?とかなり本気になってみたり。

  
歩き始めると、真昼間なのにシロツバメエダシャク(左)が葉上で休憩中。
草の上にはマダニ?(右)がいてドキっとしましたが、帰宅後
きっちりとカマれていたことが判明してちょっとゲンナリという後日談も(^^;

  
さて、かなり強い日差しの中、ワクワクしながら待っていると、
まず登場したのはヒメキマダラセセリ(左)。彼らがせっせとテリ張りしてるのを
眺めていると、ふわりとヒメウラナミジャノメ(右)も登場しました。


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