空っぽの与那国@〜極寒な幕開け〜 14.3/21
  
<2>与那国島各所 つづき

  
さて、さらに場所を変えると、少し離れてましたが、シマアカモズ(左)を発見。
ヒョコッと面白いポーズ(右)も披露してくれたりしたんですけど。


  
さて、面白げな湿地を歩くと、ミナミキチョウ(左)が登場。
これに大興奮しながら撮影している自分たちを振り返ってO氏と大笑いしたりとか。
だって、そこそこのサイズの虫としては、この旅で初めてなんですもの。
あとは、カマキリ類の卵のう(右)があったのがビックリ。オキナワオオカマキリかな?

  
あたりにはテッポウユリ(左)もイイ感じに咲いていました。
いい場所には開いている花がなかったけど、サキシマハマボウ(右)にも遭遇。

  
諸事情で道なき道を特攻していると、大きなナンバンギセル(左)を発見。
草地にはアリサンバライチゴ(右)もありました。珍品だったのね、もっと撮っときゃよかった。

  
おっと思ったのは、イイ感じに満開だったオオバケアサガオ。
なんか独特な雰囲気の花でなんとも面白いですね。

  
シマグワ(左)の実も色づき始めていました。
あとは、ヤエヤマシロガシラの群れ(右)に遭遇して驚いたくらい。

  
南国名物、真っ赤になったダンダラテントウ(左)にも遭遇。
場所を変えようとすると、また至近距離でのんびりしているシマアカモズ(右)発見。

  
水辺をウロウロすると、このたびの初トンボ、リュウキュウベニイトトンボ(左)が登場
このあたりから時々バサッと晴れ間が出始めましたが、せっかくなので面白そうな
湿地に網を入れてみると、いきなり出てきたのはヤエヤマイシガメ(右)。

  
湿地の中では、小型のキンヒバリ類も発見。新しいクローズアップレンズに
慣れずに四苦八苦した挙句、両足浸水させながら何枚か撮影成功。
散々図鑑とにらめっこしたけど、南西諸島広域分布のセグロキンヒバリかな?

  
さて、池に網を突っ込むと、真っ黒な泥水の中から、出てくるのは
大きなトビイロゲンゴロウ。感嘆しましたが、出てくるのはコイツだけで
ヤゴなんかは全く混じらず。もう1つのゲンゴロウを期待したたんだけどナァ。

  
移動しようとすると、カショウクズマメの花を発見。
何度見ても独特の風情で面白いですよね。南国って感じだよな。

  
毎度名前のよくわからない白い花(左)も咲いてました。ショウベンノキ?
その後も成果がないので、海岸方面攻めることにすると、至近距離に
シマアカモズ(右)が再登場。PowerShot+テレコンなので、超至近距離です。

  
海岸を歩き始めると、いつ見てもかわいいミツバコマツナギ(左)を発見。
アメリカネナシカズラ(右)が繁茂していてビックリしたりとかも。

  
モンパノキは、これまたユニークな形の実(左)をぶらさげていました。
砂浜には別の面白そうな実(右)もあったけど、これはなにもの?

  
砂浜を歩くと、ツメタガイ類の卵のう(左)を発見。
色鮮やかな赤色が魅惑的なマガキガイ(右)もいくつかみつかりました。

  
シラナミガイの殻(左)も、南国に着たんだナァという気が沸いていいですよね。
続いて岩の上にあった貝(右)は…えと、名前聞いたんだけどナァ。
#右はアマオブネだろうとのことです。本土と同じ種類ってのは意外ですね。

  
石灰岩地特有のギザギザにとがった岩場を歩くと、あちこちに
イソマツがイイ感じに咲いていました。ピンクの小さな花がかわいいよね♪


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