出張のツイデA〜チョーシ半端日〜 14.3/16

この日は、出張ツイデの関東遠征第2日。
久しぶりのチョ〜シ方面に挑戦というわけです。
狙いは、今年はかなり見やすいというウワサの某カモメ。
おまけにこちらもウワサの面白げな水鳥と
なんやかんやとい論なモノがセットで見れるんじゃないか、という
非常に短絡的なたくらみだったのですが、
結果的にアレコレと面白い出会いはかなりあったものの
一番期待していた本命は、絶妙な空振り方、というオチに。
でも、新機種の威力がよくわかったのが、一番の成果だったかな♪

<1>銚子周辺

  
というわけで、まずはのんびりと漁港をうろつくと、近くにウミネコが若鳥(左)、
成鳥(右)ともいたので、PowerShot+テレコンで狙うことに。おや、使い勝手がいいネェ。

  
調子に乗って近くをウロチョロしていたシロカモメ幼鳥(左)やら、ロープに止まった
目つきの悪いカモメ(右)やらも激写。予想以上に引き寄せれる感じが楽しいぞ♪

  
近くを泳いでいたオオバン(左)に続いて、ひょこっと出てきたカンムリカイツブリ(右)も
PowerShot+テレコンのノートリでこんな感じ。これは結構楽しいナァ。

  
冷静になると、カンムリカイツブリは結構キレイな夏羽だったのでデジスコにチェンジして
バシバシと撮影。うん、アップでは撮れるけど、やっぱ手軽さはないね。

  
などと思っていると、金属光沢ぎらぎらのヒメウが近くに御登場。
いつもは見つけると嬉しくなるのですが、この日はかなり数が多くて飽きるくらいでした。

  
さて、肝心のカモメ方面は、ということでとりあえずはセグロカモメの成鳥(左)やら
幼鳥(右)やらといったあたりから順番に見て行きます。

  
けっこう大き目のカモメの群がいたので、端から順番に丁寧に見て行きますが
狙いの某カモメはなかなか見つからず、根負けしてさらに探索範囲を広げることに。

  
ううろすると、近距離でのんびりしているセグロカモメ(左)やら
魚の死骸をつついているセグロカモメ幼鳥(右)やらに遭遇します。

  
ごちゃっと固まっていたユリカモメの中にコッソリ混じっていたコサギ(左)やら、
対岸でのんびりひなたぼっこしているヒメウ(右)やらを見つつウロウロしますが
この日はなんか全体的にカモメ類の数が少なくて面白いものはさっぱり見つからず。


おおっと思ったのは、こちらのシーン。すんげぇ大量の、大漁旗がお見事な限り♪
なんの品評会なんだろうと思っていましたが、どうやら新しい漁船の出港式なんですね。
いやはや、いいもの見せていただいて、ありがとうございました(^^)

  
んで、その後さっぱり成果のないまま、いつもの干潟に到着すると、
シロカモメ幼鳥(左)やら、ほえまくっているホイグリン系カモメ(右)なんかは
いましたが、タイミング悪く某氏率いる勉強会にぶつかってしまい
目をキラキラさせている取り巻きの中、部外者はなんとなく混じりにくい雰囲気に(^^;

  
モンゴル風味な幼鳥(左)なんかもいましたが、どうにもやりにくいので、
思い切ってここからドンと移動することにすると、道端に満開のノゲシ(右)を発見。
んで、お次の場所へは人生初の銚子電鉄を使う計画だったのですが
これが駅がどこだか分からなくなってさ迷いまくるハメに。

  
ヘロヘロになるくらい歩き回って到着した線路沿いには、あちこちにカミツレ(左)が咲き、
大満開のオオイヌノフグリ(右)がなんとも春めかしい感じに慰めてくれたりします。

  
さてさて、人生初の銚子電鉄(左)は、予想以上に大漁の観光客が満載で
デジスコはかなり奇異な目で見られて難儀してみたり(^▽^;
電車を降りてウロウロすると、見上げる位置のセグロカモメ幼鳥(右)が可愛い感じ。

  
さて、港を見ていると遠くにアカエリカイツブリ(左)を発見。
んで、ほどなく鳥屋の群がいたので、駆け寄ると、そこにはウワサの
ケイマフリ(右)がチョコンと泳いでいたのでした。まだいてくれてありがと〜♪

  
しばらく見ていると、彼はちょちょいと羽繕い(左)をしたあとで、
バサッと羽ばたき(右)もしてくれたけど、後ろ向き。はみ出しちゃうし。

  
んで、彼は結構近距離でしばらく泳いでくれたので、バシバシと撮影。
湾内だったので波も少ないし、撮りやすくて面白い♪

  
でも、しばらく眠そうな顔でヒョロヒョロ泳いで(左)いると思ったら、
そのまま結構な近距離のままご就寝(右)。え、こんな時間から、昼寝すか?

  
などと思いつつしばらく見ていると、起きると同時に再び羽ばたきを披露してくれましたが、
これまたズームで狙っているときで、こんな感じ。せっかくのチャンスだったのに〜

  
大あくび(左)もみせてくれましたが、端っこに切れかけな構図になっちまって…
んで、いきなりバサッと潜ったので、ノートリでド迫力のシーン(右)が撮れたりとか。

  
潜った彼はしばらく出てこなかったので、どこだ?と思っていたら、
唖然とするぐらい至近距離にポカンと浮かんできたので、Powershot+テレコンで撮影。
いや、冗談ヌキでデジスコじゃ狙えない距離だったんですよね。愛想エエなぁ。

  
バサッとなんども潜って(左)は、また近くに浮上して(右)くる繰り返し。
まさか、真っ赤な足の見えるショットが撮り放題だとは思わなかったナァ…

  
そうこうするうちに、さらに距離が近づいてきて、PowerShotでもはみ出しそうな感じに。
ちょいと、こんな警戒心で、これから北国まで帰っていけるのかいな?


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