急転直下な展開〜そしてマル秘成果〜 13.9/7
この日は、不思議な展開となった1日でした
そもそものきっかけは、三重で某シギを探そうというお誘いが来たこと。
それならばついでにと、川遊びを追加すると、スンゲェ意外な成果があったり
したのですが、さて本題のほうに挑戦しましょうか、
というところで、意外なところからド級の情報が届いて仰天した挙句に
そのまんま大急ぎでUターンかますという不思議な展開に。
おかげで、全く想定もしていなかった嬉しいオマケまでついてきて、
もうウハウハ状態、という神展開になったのでした。
情報をいただいたKさん、本当にありがとうございました!
ついでに前夜にかなりディープに遊んだ前哨戦とあわせてアップします☆
#今回はさらに予想外の成果がありましたので、一部内容をパスワード管理*
#することとしました。こちらのページでパスワードは筆者の携帯電話の番号を
#ハイフン抜きで入力ください(笑)。知りたい方は、作者までご連絡ください。*
<1>播磨地方某所 |
というわけで、まずは前夜の前哨戦から。せっかくなので灯火巡りということで
企むと、最初の場所でいきなりサビカミキリ(左)やら、初見のヒメキノカワハゴロモ(右)やらが
登場したもので、ビックリ仰天。こりゃ幸先いいナァ。
次にド肝を抜かれたのは、いきなり登場したクマコオロギ。
前々から憧れだったのに逢えなかった種類なんですが、こんなとこにいたのか。
そして、コンビニの灯りなんかに飛来したりするのか。かなり意外だナァ。
エンマコガネ類(左)も登場しました。これはカドマルエンマとかなのかな?
カブトムシの♀(右)もごそごそと歩き回っていたりします。
クビグロクチバ(左)もチョコンと隠れていましたし、いつみても面白い風合いの
クヌギカレハ(右)も登場。なんか革製品みたいな風合いやナァ。
ベニシタヒトリ(左)も見つかりました。下翅撮る前に逃げたけど。
ノコギリカミキリ(右)ものっそのっそと路上を歩いていたりします。
壁で愛を語らっているユスリカの類(左)が妙に可愛らしかったりもしました。
さらに歩くと、クマコオロギ(右)をもう1匹発見。すぐに逃げられちまったけど。
ツヅレサセコオロギ?(左)も発見。この手のコオロギ類はややこしくてキラい。
しつこく歩くと、ホソクビツユムシ(右)もご登場されました。
さらに場所を変えると、いきなりガムシが数匹登場してビックリ。
出逢いの少なくなっている水棲昆虫ですがいる場所にはいるんですね。
モモイロツマキリコヤガ(左)も御登場。相変わらずうそ臭い配色じゃ。
驚いたことに、ヒゲナガカミキリ(右)もいました。あたりにモミがあるってことか。
ジョナスキシタバ(左)も登場しましたが、2カットほどで遁走されちまって…
キシタバ(右)はボロボロの個体が登場しただけでした。
ご立派なミヤマクワガタ(左)も登場したので、こちらはオミヤゲ用に即捕獲。
すぐ側ではアオツノカメムシ(右)もいましたが、こちらは土産にゃぁできないなぁ。
灯りに集まる虫を狙っているらしきコロギス(左)も何匹も見つけましたが、
さらにそのコロギスを食べているオオカマキリ(右)も発見。嗚呼無常。
さらにうろうろすると、ムラサキトビケラ(左)も発見。よく考えたらオヒサシブリだ。
オオシマカラスヨトウ?(右)もいましたが、やっぱり期待していた甲虫類は登場せず。
さらにコンビニによると、まいど派手ッたらしいマダラツマキリヨトウ(左)も御登場。
あとはキバラケンモン(右)なんか見たあたりで、ちょいと仮眠を取ってから、
翌日の集合地点へイソイソと向かうことに。
<2>三重県某所 |
んで、合流してやってきたるは三重県の山奥。
前哨戦としてちょっと川遊びでもしよう、ということでガサガサしてみると、
オニヤンマ(左)やら、アオサナエ(右)やらが次々登場します。
嬉しかったのは、お久しぶりのナベブタムシ。相変わらずキュートでいいなぁ。
そういえばあとでドアップ写真撮ろうと思ってすっかり失念してた(^^;
石をひっくり返してみると、オサムシモドキの幼虫(左)も登場。えらく黒いけど。
こちらも河原棲のニセハネナガヒシバッタ(右)も見つかりました。