高嶺トライアルA〜曇天な幕引き〜 13.7/21
  
<2>常念岳周辺 続き

  
さらにうろうろすると、ベニバナイチゴ(左)も発見。沢沿いに大量の
ヤマガラシ(右)のある場所があったので、ここらでクモツキが飛んでこないか
しばらく粘ってみますが、バカにしたようにクジャクチョウが横切っただけ(笑

  
高山蛾になるのかな、なんか面白げな雰囲気の蛾(左)も発見。
これまたお久しぶりのシラフヒゲナガカミキリ(右)も発見。ダニまみれだけど。

  
ネバリノギラン(左)なんかも見つかりました。昨日はつぼみしか見つからなかった
ハクサンオミナエシ(右)は開花株をいくつか発見。本日開花ですか?

  
タカネニガナ(左)もいい感じに咲き誇っている株がありましたが、
そこでふわりと登場したのは、なんとベニシジミ(右)。なんでこんな場所で?
「タカネベニシジミ」というma23さんのおごそかなる命名が実にふさわしい感じで。

  
ビロウドヒラタシデムシ(左)も道端で瞑想されていました。
あたりにはオンタデでいいのかな?おもしろそうなタデ類(右)も発見。

  
ウラジロヨウラクでイイのかな?なんともかわいいツツジ類も発見。
ちょっと盛りが過ぎていた雰囲気なのが残念ですが、おもしろい雰囲気やねぇ。

  
シモツケソウ(左)もあちこちにありましたが、まだ咲き始めな雰囲気。
なんかおもしろげなテントウムシ類の蛹(右)もありましたが、ここだとなんて種類?

  
センジュガンピ(左)もあちこちでいい雰囲気に咲き誇っていました。
オトシブミ類(右)もいましたが、これは普通のオトシブミですよね。高標高地にもいるんだ。

  
ムカゴトラノオ(左)もあちこちでなかなかよい雰囲気に林立していました。
1花だけ咲き残った面白そうな花(右)もありましたが、お名前は現在調査中…

  
あちこちに咲いているゼンテイカを(左)ながめながらさらに進むと、
ミシマサイコ(右)を発見。この類って独特の雰囲気が好きなんですよね〜♪

  
ミヤコウゾリナ(左)もあちこちで元気に咲き誇っていました。
マルバダケブキ(右)も多かったのですが、この日は吸密する蝶は皆無。
見下ろすと、ベニヒカゲが2羽通過しましたが、それっきり。なんでやねん。

  
さらに下っていくと、独特の雰囲気のオオカサモチ(左)もあちこちで発見。
グンナイフウロ(右)は盛りを過ぎた感じでしたが、まだけっこう咲いていました。

  
普通のオオバギボウシでいいのかな?ギボウシ類(左)も発見。
気の早いアザミ類(右)もありましたが、この類もお名前絶対にわからんもんねぇ。

  
シロオビクロナミシャク(左)もフワフワと飛んでいました。
こちらは高山系のヒメキシタヒトリ(右)も逢えましたが、こちらは一瞬だけ…

  
おおっ!と思ったのは、ぱらぱらと数株だけあったオオバキスミレ。
やっぱり黄色いスミレって、それだけでムダにテンションあがりますよね♪

  
岩場には、ポツポツとハクサンチドリが咲いていたりもしました。
高山系のランとしては一般的なものですが、やっぱり逢えるとテンションあがるねぇ☆


  
オオバミゾホオズキの大群生(左)にも遭遇しました。
キンコウカのつぼみ(右)も発見。ひそかに現地ではランだと思ってたのはヒミツ。


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