琵琶湖鳥観旅 〜湖北で鳥撮影〜06.1/28

この日は、思わず衝動買いしてしまったおにゅ〜のデジカメ、Canon PowerShotのデビュー。
コイツは12倍ズームで、さらに2.2倍テレコンを買い込んだので、都合26倍、950mm相当。
それでは、今まで苦手だった鳥達方面にチャレンジしたい。それならいっそ、憧れの場所へ。
というわけで、ふらふらとやってきたのは琵琶湖の湖北水鳥公園。
さて、おにゅ〜のデジカメのデビュー戦やいかに。

 <1>琵琶湖・湖北水鳥公園周辺

  
というわけで、朝からこんな雄大な景色を見ながら散策を開始。かなり雲が多く、時折ちょっと
吹雪く感じでイマイチな天候でしたが、歩き始めてすぐ、セグロセキレイ(右)をアップ撮影に成功。

  
うぉっしゃ、と思っていると、すぐ近くの水田に、ちょっと遠かったのですが、タゲリ(左)が出現。
タシギやトビ(右)などを見たあとで、いざ、湖岸に出撃。

  
笑ったのは、さっそく見つけたオオバンの大群(左)。水上のカラス、って感じですね。
コガモの大群(右)もいましたが、飛翔写真はイマイチ。どうもこのデジカメ、ピントが
なかなかうまく合わないんです。ウデのせいかもしれませんけどネ。

  
ユリカモメ(左)や、各種カモ類、飛び立とうとするオオバン(右)などを撮影して
遊んでいると、ついつい夢中になって、寒さで手が動かなくなって我に帰るカンジでした。

  
オカヨシガモ(左)も結構いたのですが、なかなかうまく撮影できず、残念。
ビックリしたのが、本当に遠くでしたが、1瞬だけ見れた、ホオジロガモの♀(右)。

  
カンムリカイツブリ(左)はたくさんいて、何度も見ることができましたが、
ハジロカイツブリ(右)はなかなか撮影させてくれませんでした。

  
憧れのミコアイサ(左)も結構いて、何枚か撮影させてくれたのはうれしい限り。
面白かったのは、カイツブリの大群(右)。カイツブリって、こんなに群れるんですね。

  
目の前にとまった孤高のコサギ(左)などを見ていると、面白いものを発見。
左の写真の物件は、"外来魚回収いけす"だそうで。琵琶湖ならでは、でしょうかね。

  
その後、しばらく付近の水田地帯をウロウロ。ツグミ(左)やら、ホオジロ(右)やら、
やはりいままでよりははるかにアップで撮影できてしまうので興奮してしまいます。

  
その後、「湖北野鳥センター」(左)を来訪。すると、中には水槽が展示してあって、
カネヒラ(右)などが優雅に泳いでいました。

  
ニゴロブナ(左)などを撮影していて、おにゅ〜デジカメの欠点を発見。
この機種の売りの1つはゼロcm接写なのですが、実際には接写性能はイマイチ。
そして、フラッシュをたくとレンズの影ができてしまうんですよ(左写真下側)。
というわけで、泳ぎ系の魚は美味く撮影できず、ウナギの幼魚(右)などを撮影。

んで、ここで話を聞いてると、「向こうの山の木にオオワシが止まってますよ」との声。
スコープをのぞくと、たしかにオオワシ。実はここの名物とのことでビックリ。
もっと近くで見たい、とさっそくそちらの山裾へ車を走らせることにしました。


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