須磨海浜水族館 〜インドア的魚観〜06.1/21

この日は、本当は汽水域のハゼでも捕るつもりで、網等々用意して現地に向かっていた
のですが、急遽友人の呼び出しで須磨海浜水族館に。めちゃ寒いし、風邪ッピキだし、
たまにはいいか、ということでインドア的魚ウォッチングを楽しんでまいりました。
思いもかけず、いくつかの憧れの魚にも出会えてけっこういい感じ。

 <1>須磨海浜水族館 

  
入るとすぐに、なんか特別展示という形でサケの幼魚(左)が展示されてました。
そして、歩き始めると、大きなサメやエイを皮切りに、あこがれのメガネモチウオ(右)
などを見れて、やっぱり楽しくなってきます。

  
名前を失念しましたが、イシモチ系のかわいい魚(左)やら、ハリセンボン(右)やら、
じっくり見てもあきないヤツラが満載でした。
余談ですが、ここらへんを見ているときに、いかつげなボディーガード2人連れのVIP風の
カップルを目撃しました。水族館にボディーガード連れ……一体ナニモンでしょ?

  
須磨の近海に住む魚達というコーナーもあり、マルアジ(左)やら、アカエイ(右)やらが
泳いでいて、個人的にはかなり楽しませてもらいました。

  
面白かったのは、カゴカキダイ(左)の解説に、"神優勝の時にはトラ模様の魚として
話題になりました"とあったこと。そういわれれば、まぁ、確かに。
可愛いけど毒ありマスの、ハオコゼ(右)もなかなか見飽きない魚でした。

  
カサゴ(左)や、ウツボの仲間(右:名前失念)なども展示してあって、
わりと見所たくさん。近海魚系を見るのはやはり近場の水族館がいいですね。

  
そして、本当に嬉しかったのが、ヘンテコな口の憧れの魚ギチベラ。
嬉しくてかなり粘っていると、口を伸ばした写真も1枚だけ撮らせてくれました。

  
その後、お約束的にバンドウイルカ(左)イルカショーを見て、ジャンプ写真が撮れずに
悔しがったり、悠然と泳ぐアオウミガメ(右)に見惚れたりしました。

  
「さかなぐらし」という特別展があったのでのぞいてみましたが、個人的にはけっこう
イマイチ。でも、展示に混じっていたミノカサゴ系の魚は左右ともメチャ可愛かったです☆

  
その後、しばらくアマゾンコーナーなどを堪能した後で、エビカニなんかの
展示してあるあたりへ。愛くるしいセミエビ(左)や、不思議なマボヤ(右)などを堪能。

  
名前をメモし忘れたのですが、かわいいかわいい小型クラゲも
展示してあり、しばし時を忘れて見惚れきってしまいました。

  
近海の魚達ということで、ガンガゼ(左)や、イソギンポ(右)なども展示してありました。
ペットボトルを利用した波起こし装置がとても素敵だったのでマネをたくらんでいます。

  
水槽一面に張り付いて、これでもかという迫力を出したミズダコ(左)や、
立ち上がると意外なくらいかわいかったカブトガニ(右)などなど、最後までいろんな
発見が続いた一日でした。

てなわけで、なかなか満足な一日でした。今後も悪天やら寒空やらに疲れたら、各地の
水族館なども見て回りたいもんだと考えています。うまく撮影できないのが悩みですが…
さて、余談ですが、この日、何気なく訪れた電気屋で、Canon のPowerShotS2ISという
デジカメに一目惚れして、ついに先日買い込んでしまいました。
さてさて、来週からはすこし進歩した映像がお届けできるとよいのですが、乞うご期待☆


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