地元グルグル〜意外に濃き日〜 25.9/7
この日もちょいと不思議な動き方になった1日でした。
諸事情でちょいとした所用ができてしまったので前日の大挑戦も日帰りで
さっさと帰ってきたような次第なのですが、おかげで時間制限が
かなりあると思っていたら、意外なくらいさっくり終ったりもしたもんで
その所用の前後に地元の面白そうなところをまとめて回ったり、
所用後の別方面のお約束の間にちょこっとだけお久しぶりの場所に立ち寄ったりで
してみたところ、本来期待していたトンボ方面は徹頭徹尾に大空振りだったけど
それでもちょこちょことささやかな成果が重なって、
なんやかんやで結構楽しめちゃうような展開となったのでした(＾＾)♪
| ＜１＞播磨地方各所 |
とりあえず最初にやってきたのはお久しぶりの某溜池。
伸びているヒシモドキ（左）を見つつ歩くと、オニバス（右）も見つかります。
んで、ヒシモドキはというと、つぼみ（左）も花（右）もすぐに見つかっちゃって
嬉しくなったりとか。この場所では明らかに増えてくれてますよね。
ヒシモドキはそれ以外にもいくつかキレイに咲いていたので大満足して
とりあえずお次の場所に移動してみることに。
そして移動してきた池縁では、意外に推移が低いままだったこともあって
大量のサワトウガラシが咲き並んでいてイイ雰囲気。
マツバイ（左）もきれいに咲き誇りまくっていました。
あたりにはヒメオトギリ（右）なんかもパラパラ咲いていたりします。
ちょっと驚いたのは、結構大きなオニバス（左）がいくつかあったこと
よくみると水没してたけど花（右）もキレイに咲いていたりしました。
ふと見ると大株のセイヨウオニアザミの枯れ穂（左）もありました。
池の中をあらためて見ると、ヒシの花（右）も結構見つかります。
気になったのは、ヒシの群落（左）の端っこに葉が菱形の株（右）があったんですが、
ヒメビシというほどの鋸歯の荒さでもないから、ヒシの若い株でいいのかな？
ふとあたりを見渡すと、なんか面白い感じのイタドリ（左）を発見。めちゃ花盛りやな。
あたりにはミント類（右）もゴチャッと咲いていらっしゃいます。オランダハッカでいいのかな？
コゴメバオトギリ（左）も数株だけありました。せっかくなので花のアップ（右）も
撮ってみましたが、この場所では意外に増えないのはなんでだろ。
ちょっと遠くにあるオニバスの花芽（左）なんかを撮っていると、
ふわりと面白そうな物体（右）がご登場。ありゃこいつは…
と思っていると、そのまま飛び立ってすぐ近くにやってきたのは
シオカラトンボのオス型メスの交尾態でした。どっちも同じ色だから面白いね(笑
ふと見上げると、すぐそばをダイサギ（左）が横切ったりも。
さらに探索範囲を広げると、サワトウガラシ（右）は大群落をいくつも発見。
フタバムグラ（左）もゴチャッと咲いていたりしたので、
せっかくだから花のアップ（右）も撮ってみたり。あんまちゃんと撮れてないな（＾＾；
あとはお久しぶりのタチモ（左）もポツポツとイイ感じの群落があったので
花のどアップ（右）もじっくり撮ってみました。これはこれで面白い風情ですよね。