酷暑の但馬で~意外に挑戦できず~ 25.6/29

この日はこれまた意外な感じの展開となりました。
やはりこの時期、但馬でゼフ詣でをしないわけにゃぁいかんだろう、
ということでいつものコースを歩いてみたんですが
大快晴のド酷暑でちょっと手厳しい状況。
それでもまぁある程度は遊べるだろうと思いながら移動したら
まさかの目的エリアに到達できないという完全予想外の悲劇が到来…
悔しいのでアチコチふらふらと走り回ってみたところ
いくつかの成果はあったもののちょい微妙で
最後はわかりやすく尻切れトンボというトホホのオチになったのでしたf(^^;

<1>但馬地方各所

  
というわけで、ちょいと遅めの移動で辿り着いた場所では
初手からこんな感じのド真夏日(左)。コイツはきつそうだぞ(^^;
とりあえず歩くと、可愛らしいミズタビラコ(右)を発見。

  
そのまま辺りの草地をウロウロしてみると、ヒメキマダラセセリ(左)やら
コキマダラセセリ(右)やらが次々とご登場されたりします。

  
そして、期待通りにジョウザンミドリシジミもご登場されたんですが、
やはり日差しも強いのでほとんど翅を開かないし、基本的には高い位置ばかりで…

  
すごくいい位置で半開翅(左)もしてくれましたが、それ以上には開かなくて残念。
うろうろしていると足元にミゾホオズキ(右)が咲いているのに気付いたりもしました。

  
ちょっと驚いたのは、沢沿いの暗がりにとまっていたフジミドリシジミ。
さすがにボロでしたが、この場所は結構安定的に見れるんですなぁ。

  
さらに探索範囲を広げてうろうろしますが、あとはヤマアジサイ(左)やら
ミヤマイボタ(右)やらが咲いていたりします。

  
と、いきなりここでひょこっと足元にゼフの♀が登場してビックリ。
場所的にアイノだろうと思いつつ、とりあえずジックリと撮影したんですが
よく見るとこれメスアカミドリシジミなんですね、気付かんかった…

  
あたりには花が開き始めたところのヤマブキショウマ(左)もパラパラあって
立派な実をつけたトチノキ(右)なんかも見つかったりします。

  
少し離れた場所でも地面で吸水中のゼフ(左)を発見。ジョウザンかなと
思いつつ数枚撮ったら跳んで消えちゃいましたが、
よく見ると赤斑的にはエゾミドリシジミなのかな。いろいろ出る場所やなぁ。
とりあえず場所を変えようとするとえらくご立派なイワガラミ(右)を発見。

  
なんか面白い感じのグミ類(左)もありました。ダイオウグミってやつかしら。
小さな池をのぞくと、池縁にはイヌクログワイ?(右)が咲き並んでいたりします。

  
さてじっくり見ていくと、ホソミオツネントンボ(左)がかなりの数飛び交っていて、
早くも鮮やかに真っ赤になったネキトンボ(右)がいたのは意外でした。

  
素早くでこれしか撮れなかったけど、コサナエ(左)も発見。
あとは羽化したてな感じのアオイトトンボ(右)がもたくさんいたりします。
まだオオルリボシはいなかったけど、ここから羽化なのかな?

  
ちょっと高原方面に進んでいくと、なぜか流れの中で溺れているオサムシ類(左)を発見。
救いあげて(右)撮影してみたけど、これはホソアオクロナガオサムシ?

  
峠の小さな湿地にイモリ(左)がいて、どうやってここに来たんだろうと想ったり、
光の加減で翅が白っぽく見えるアサヒナカワトンボ(右)にビックリしたりもしましたが
そこらで中学生くらいの一団が大騒ぎしながら登ってきて
こちらをみて「せんせぇ~カメラマンの人変わったの?」とか言ってるのが
聞こえたりするもんで、居づらくなって早々に退散することに(^_^;

  
山麓まで戻ると、ウツボグサ(左)やらオカトラノオ(右)やらにも逢えましたが
シカの食害は以前よりも山麓側にも広がっている雰囲気でちょいゲンナリ…

  
ふわりとモンキチョウ(左)が飛んできたり、小さな湿地ではシオヤトンボ(右)が
いたりもしますが、全体に虫影も少なめ。まぁかなり暑かったしなぁ…

  
そうこうするうちにいい時間になったので、いつもの山に行こうとすると
山麓で遠かったけどハチクマ(左)を発見。このあたりにもいるのね。
んで、意気揚々といつもの山道を登って行ったんですが、途中であからさまに
道が崩れて(右)しまっていて、ここから先にはどう頑張っても車がすすめない…
ありゃ、山頂でのヒサマツが本日のメインだったのにぃ(T"T)!

  
それでは、ということで思い切って大移動してとある池に行ったんですが、
到着するとすぐに知り合いの蝶屋さんたちとすれ違って
「ヒヌマですか?全然いなかったですよ」との無情な一言。マジかと思いつつ
とりあえず探すだけ探してみることにすると、実をつけたシオクグ(左)の近くでは
アメリカジガバチ(右)が歩き回っていたりします。

  
んで、やっぱりヒヌマは全然見つからなかったんですが、しつこく歩き回ると
ふわりと♀がご登場。すぐ消えたけど、一応いるのはいるのね。

  
さらに、めちゃくちゃ羽化したての♂もご登場されました。ここまで白っぽい状態のは
なかなか見れませんよね。つまり時期的に早すぎたってことでしょうけど
それでもこれが見れたのであればむしろラッキーだった感じかな♪

  
んで、最後にいつもの林まで大移動してみると、お久しぶりの方にお会いして
エゾミドリシジミがテリ張っているのを教えていただいたり。
高いし開翅しないしだけど、やっぱり会えると嬉しいですな。

  
あたりをウラギンヒョウモン(左)が賑やかに飛び交ったり、
ひょっこりとアサマイチモンジ(右)が出てきたりもしてくれましたが、
その後はいつもどおりのハヤシミドリシジミを探すも遠くをチョコチョコ飛ぶばかりで
全く撮影チャンスなく、なんともいえぬエンディングとなったのでした(^^;

というわけで、なんともハンパな雰囲気の1日でした。
なんといってもヒサマツに挑戦できなかったのが一番ショックですね。
しかもあの場所の林道はおそらく補修はなされないから
今後はムチャクチャ遠回りでかなりハードなコースを進まないと辿り着けないから
当面挑戦できそうにないのがちょっとメンドクサイところ(^^;
まぁそれでも前後の挑戦では、晴れ過ぎて翅を開かなかったけど
ジョウザンも見れたし、ちょこっとだけならメスアカもフジも出てきたし
こちらもちょっとだけだったけど、まだ若い感じのヒヌマイトトンボも見れたし
そこそこ楽しめはしたのは間違いないところ。
といっても走り回った割にという感覚はぬぐえない感じですし、
最後に期待していたハヤシミドリシジミの〆括りもなかったのですが、
まぁこのエリアはなんやかんや面白い場所ではあるので
またいろいろ策を弄しながらあれこれ走り回ってみるようにいたしましょう(^^)♪


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