ド迷走のお盆旅@〜深夜迄の奔走〜 19.8/11

今回のお盆は嬉しいコトに6連休!
初日は所用が入ったけど、残りの日程ではたしてどこにツッコムべきか、
少々悩んだあげくに、北関東の未挑戦の地をメインターゲットに
前後に関東方面の挑戦をいくつかセット、という豪勢なプラニングに。
記念すべき初日は、前日が遅くまで動けなかったのものあって
少し遅めの信州探索を挟んでからの関東入りとして
O氏と共に前々から企んでいた房総半島の直翅類挑戦、という
豪華すぎるセットに挑むことにしたのですが
ちょっとした手違いもあって、夜というよりは明け方までの
ディープすぎる、若干狂気じみたトライアルとなったのでした(笑

<1>長野県各所

  
というわけで、少々の二日酔いをお供にやってきた高原では
歩き始めると早々にハクサンフウロ(左)やらクガイソウ(右)やらを発見。

  
コウリンカ(左)もパラパラと咲いていましたし、
ホソバヤマハハコ(右)もあったり、高原感が満載でエエ感じ。

  
ヒメシジミ(左)も登場しましたが、ボロボロの♀ばかり。さすがに遅いのか…
アキアカネ(右)もあちこちにやら飛び交ってて、すでに赤い個体もけっこういます。

  
えらく繊細な感じのカワラマツバ(左)もありました。別種かな?
ウメバチソウ(右)も花芽を伸ばし始めていて、季節の進行に少々驚いてみたり。

  
真っ赤な実をつけたアラゲヒョウタンボク?(左)もありました。
草むらの中には、極小サイズのランらしき痕跡(右)も発見。これってなにもん?

  
草地の中には線の細い感じのコゴメグサ類があちこちにありました。
いろいろ調べてみると、これはトガクシコゴメグサっぽいのかな?

  
さらに歩いていくと、いきなりピカピカのヒメシジミ♂(左)が御登場。
ありゃ、季節的に遅いと思ってたけど、君は出遅れかい?
草むらの中には少しだけキオン(右)も咲いていたりしました。

  
さらに歩いていくと、面白い感じに花の並んだコウリンカ(左)を発見。
水辺には、花のすっかり終わったクモキリソウ(右)もあったりしました。

  
さらに少々驚いたのは、大満開だったエゾスズラン(左)。
花のアップ(右)をみると少しくたびれかけかな?でも嬉しい出逢いです。

  
さて、ススキ腹の中を歩いていくと、ナキイナゴ(左)が次々とご登場。
ひょっこりとコキマダラセセリ(右)も姿を現しましたが素早くてワンショット…

  
さらに登場したのは、お久しぶりのバアソブ(左)。花の内部(右)も撮ってみましたが
全体に紫色な花ってのはなかなか見ないですよね。これはキレイだぞ♪

  
フタバハギ(左)も少しだけでしたが咲いていました。
イワアカバナ(右)もひょっこり発見。こいつなんか好きなんでついつい撮っちゃいますね♪

  
ヒヨドリバナの花上にはウラギンスジヒョウモン(左)も鎮座されていました。
ススキの藪の中には交尾中のジャノメチョウ(右)も隠れていてビックリ。

  
ヤマノコギリソウ(左)もパラパラとありました。イマイチ名前に自信ないけど。
両部の花上では、アカハナカミキリ(右)がなんかステキな状態になってたりも(笑

  
ふと見上げると、真上にミドリヒョウモン(左)がちょこんと鎮座。
なんか実に面白い風情のハチ類(右)もいたけど、これはなにもんかな?

  
さらに歩いていくと、ハクサンフウロ(左)がパラパラと咲き並ぶ当たりでは
ヒメシジミは♂(右)もちょこちょこと飛び出して、他の種類も混じってないか気になったり。

  
バアソブはここらでもぱらぱらと見つかりました。
ツルニンジンに比べると、小さくて可愛らしいカンジでイイですよね。

  
さらに歩いていくと、ヒメシジミは♂(左)、♀(右)ともぱらぱらご登場。
割と新鮮な個体も多くて面白い感じでした。

  
イブキボウフウでいいのかな?可愛らしいセリ系の花(左)もありました。
草間にパラパラとキリンソウ(右)があったのも少々新鮮。こんなとこにもあるんね。

  
ウラギンヒョウモン(左)はなぜかボロボロ個体ばかりでした。これまたナゼだ?
ヒメシジミは♀のシックな開翅(右)もじっくり見ることができました。


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