怒涛の年越南国旅E〜徹底抵抗な日〜 19.1/4

さて、この日はこの日は怒涛の年越し南国旅第6日。
フルで挑戦できるのはこの日が最後ということで、気合も満タンだったんですが
ようやく天候の方も回復気味になって晴れ間がのぞいたりと
ようやく南国風味になってテンションも上がり気味。
それでは、ということで、残っている宿題たちをどうにかしようと
あちらこちら全力疾走でトライしてみたところ、
なんか南国らしい嬉しい成果もけっこうあったりしたものの、
なんか微妙に裏目な展開続きでターゲットにはなかなか手が届かず、
さらに悲劇もいくつか到来して、なかなかキビシイ1日となったのでした(^_^;

<1>石垣島各所

  
さて、まずは夜明け前のリベンジ戦から。
昨日見つけ損ねた某カエルを狙うべく昨晩と同じエリアを徹底的に歩くと、
リュウキュウカジカガエル(左)やらヤエヤマヤマガニ(右)やらがご登場。

  
オオハナサキガエル(左)はこの日もひょこひょことご登場。
んで、意外なあたりではシロアゴガエル(右)もご登場されてビックリしたりとかも。

  
少し場所を変えようとすると、サキシママダラがご登場。
残念ながら数枚撮ったらすごいイキオイで潜っちゃったんですけどね。

  
お次の場所では、なんか怪しい雰囲気なヤツを見つけましたが、
これもやっぱりオオハナサキガエルだったようで。確かに大柄ですもんね。

  
オオハナサキガエル(左)は次々とご登場。けっこう多いんだよね。
オオヒキガエルの幼体(右)もパラパラと見つかったりしましたが、
やっぱりここでも某カエルは見つからず。ここにいるはずなんだけどナァ…

  
さて、予定外に寝過ごしてから歩き始めると、さっそくウスキシロチョウが登場して
翅裏(左)、翅表(右)とも早々にご披露いただけたりとか。

  
ツマムラサキマダラ(左)もふわり登場されました。
ちょいと意外なあたりではウラナミシジミ(右)も発見。新年に見ると違和感あるね。

  
すぐに逃げちゃいましたが、キベリヒゲナガサシガメ(左)なんかもいましたし、
草地の中ではのんびりツマグロヒョウモン(右)が翅を広げていたりします。

  
これまた妙に艶やかな感じのアカタテハ(左)に続いて、
イワサキタテハモドキ(右)もご登場。完全に定着してるんですなぁ。

  
ツマムラサキマダラ♀(左)もご登場。先端の青色がなんともきらびやか。
さらにネッタイアカセセリ(右)もヒョッコリとでてきたりなんとも面白い感じです。

  
ちょいとすれてましたが、アマミウラナミシジミ(左)も何匹か飛来。
クロセセリ(右)もいたり、なんだか妙に賑やか。うん、南国感出てきたぞ♪

  
探索範囲を広げると、サキシマカナヘビ(左)もご登場。
ミナミヤモリ(右)も意外な場所に隠れていたりします。

  
さらにビックリしたことに、コウトウシロシタセセリ(左)も何匹か登場。
ほとんどが高速で飛び去るだけでしたが、なんとか1枚だけ吸蜜シーンを撮れました。
スジグロカバマダラ(右)

  
なんか面白そうな花芽をつけた樹(左)もありました。コブガシみたいやな。
イワサキタテハモドキ(右)もひょっこり出てきたり、なんとも賑やかです。

  
さらに場所を変えて、道端の倒木を蹴っ飛ばすと、裏から登場したのは
タイワンクチキゴキブリ。黒光りしたゴツイ雰囲気がなんともカッコいいやん。

  
ここで予想外に晴れ間がでてきてビックリしたんですが、
水辺には色鮮やかなアカスジベッコウトンボが登場してまたビックリ。この時期も元気なのね。

  
水中を見ると、けっこうあちこちにミズオオバコ(左)があったりしました。
マツモでいいのかな?面白げな水草(右)もいくつか発見。

  
ヒメアサギマダラ(左)は何匹も飛び交ってました。本当に増えたナァ。
タテハモドキ(右)ものんびり日光浴をしていたりしましたが、
ここで予想外のビックラ仰天のハプニングが。気温が上がってきたと思ったら
デジカメのレンズの内側が真っ白に曇っちゃったんです(+_+)!
これはヤバイ!と思いましたが、車のエアコンの吹き出し口で
思いっきり冷やせば曇りが取れることがわかって一安堵。でも怖いナァ…

  
さて、続いてやってきたのは渓流沿い。地面に落ちてるエゴノキ?(左)を見つつ
探索すると、石の下からはコマダラゴキブリ幼虫(右)なんかを発見。

  
そして、ひょっこり出てきたのはムラサキサワガニじゃないですか。
これで石垣島のサワガニ類を全制覇ですが、これまた色合いが鮮やかでいいですな〜♪


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