怒涛の年越南国旅E〜徹底抵抗な日〜 19.1/4
  
<2>石垣島各所 つづき

  
さて、さらに場所を変えると、少しの間でしたが、バサッと快晴になったんです。
青い空&青い海(左)。ああ、挑戦6日目にてようやく清く正しい南国風味ですやん。
喜び勇みつつ歩くと、さっそくウミショウブ(右)似合えましたが、
波が強すぎて全く撮影にならんという大悲劇。こりゃきついわ。

  
ニシキウズ?(左)やら、オニツノガイ(右)やら、なんとも
面白い貝殻も見つかったりはしましたが、なんか妙に成果薄な感じで…

  
腕が短かったですが、ゴマフクモヒトデ(左)やら、これまた面白い風合いのガンゼキボラ(右)
やらも見つかりましたが、波が強くて撮影にならないので早々に撤退するハメに…
さらにここでちょっとギョッとする事件が。ちょっと変な体勢で潮溜まりを覗き込んだら
海中に思いっきりスマホを落としちゃったんです。メチャ焦ったンですが、水を吹いたらごく普通に
稼動したので一安堵。でもこれが後々実にヤヤコシイ話に繋がります(^^;

  
さて、海辺の草地を歩くと、シマツユクサ(左)が次々とご登場。
なんか独特のフォルムのハチ類(右)にも遭遇しました。クロスジスズバチでいいのかな?

  
ふわりふわりとジャコウアゲハもご登場されたので、
少々粘って翅表(左)、翅裏(右)ともいい感じに激写。これまた嬉しいね。

  
ブゾロイバナ(左)も少しだけ咲き残っていてくれました。
あたりではタイワンクロボシシジミ(右)もかなり大量に飛び交っています。

  
オオゴマダラ(左)もひょっこりご登場。こんな海べりにもいるのね。
と思っていたら、これまた意外なクロテンシロチョウ(右)も見つかったりしました。

  
さて、さらに転戦してきたのは、これまたなんとも面白そうな海岸(左)。
歩き始めると、ここでもカツオノエボシ(右)をいくつか発見。

  
岩場には、メダイチドリ(左)がやたらと多数いて、ムナグロ(右)もちょこまかしてました。
残念ながらこのあたりから再びかなりの曇天になっちゃったんですけどね…

  
さて潮溜まりを見ていくと、紫色の手がなんとも色鮮やかなクイラハシリイワガニ(左)が登場。
なんか大柄なハゼ類(右)も出現しましたが、時々見るお名前の分からんヤツやな。

  
嬉しいコトに、黒&白のクロサギがまとめて登場して比較ショット(左)も撮れちゃったり。
白色型(右)はしばらく近くを歩き回ってくれました。そういえば白色型撮るのなにげにお初やわ。

  
ふと頭上を見上げると、ミサゴがウソみたいな至近距離を飛び交ってくれたりとかも。
そういえば今回の旅で一番多く見た猛禽類は意外にもミサゴかもしんないな。

  
岩場を見ていくと、ごちゃっと塊り状態のヘリトリアオリ(左)があったり、
ゴマフニナ(右)がたくさんあったり、ささやかな発見はありますが、
期待していたほどの出会いはなく、潮が大きく引くタイミングに再訪することに。

  
引き上げようとすると、少し遠かったですがツメナガセキレイ(左)も発見。
イソマツ(右)も少しだけ花の残った株が見つかります。

  
さらに砂地を歩くと、ひょっこりとシロバナミヤコグサを発見。
大柄で真っ白な花がなかなか魅惑的な雰囲気ですやん。

  
あたりにはミツバノコマツナギ(左)もありましたし、
ハマゴウ(右)も咲いていたりしましたが、さらにもう一箇所転戦しようとしたあたりで
再び豪雨食らってグショ濡れに。連日の雨で着替えも全滅だしキビシイナァ(+_+)

  
というわけで、その後は街中まで戻り、ズブ濡れになった衣服をまとめて乾かすべく、
コインランドリー探したりとワタワタしたのでしたすが、
その途中で街中を少し歩いて見ると、カラムクドリの大群を発見。増えてるなぁ。
期待していたベニバトは全く見つからなかったんですけどね…

  
んで、その後は、昨晩のリベンジ、ということで徹底抗戦することにして
再び水辺を訪れると、オオハナサキガエル(左)やらサキシマヌマガエル(右)やらを発見。

  
草むらの中にあやしい影(左)もありましたが、これもオオハナサキガエルかな。
コマダラゴキブリ(右)もちょこまかと歩き回っている個体がいたりします。


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