謎な小笠原旅A〜不穏な予感アリ〜 18.4/30
  
<2>小笠原・母島各所 つづき

  
引き上げる道中で、たっぷり花芽をつけたムニンヒメツバキ(左)を発見。
雨に塗れたヒルガオ類(右)もあったけど、オオバハマアサガオあたりかな?

  
小雨になったあたりでウロウロしていると、シチトウメジロ(左)やらメグロ(右)やらに
逢えますが、ついでに期待していたカラスバトはかすりもしなかったり…
# 小笠原のはシチトウメジロとイオウトウメジロの雑種ということになってますが、
#めんどくさいのでこのHPではシチトウメジロという表記でで統一させてもらいます

  
なんだか不思議な実をつけている樹(左)もありました。なにもんかな?
漁港に足を伸ばすと、この日もキョウジョシギ(右)は元気一杯。

  
雨に塗れたグンバイヒルガオ(左)なんぞ撮っていると、ひょっこりと
小さなワモンノメイガ(右)なんかも登場してくれたり。

  
なんかえらく賑やかに咲き誇っているテッポウユリ(左)を撮っていると、
すぐ真横にメグロ(右)が登場。テレコンなしでこれですからホンマに真横です♪

  
なんか不思議なヒルガオ類(左)もありました。オオバハマヒルガオの範疇?
などと思っていると、お次はシチトウメジロ(右)がすぐ真横に登場。

  
狙っていると飛び出し(左)も撮れましたが、当然むっちゃはみ出すわけで。
その後もしばらく近くでちょこちょこ(右)してくれました。愛想ええね。

  
よくみるとあたりにはオガサワラススキ(左)があったのでいらぬ期待をしちまったり。
あたりの石をひっくり返すと、ここでもオガサワラゴキブリの幼虫(右)がご登場。

  
そうこうするうちに天候が回復したので、改めて挑戦しようと動くと、
オガサワラトカゲ(左)やら、不思議な雰囲気のニワトリ(右)やらに遭遇したり。
しかし、細かくは書かないことにしますが、ここで不思議なタイミングの
予想外な展開が到来して目をシロクロしながら狼狽することになったりとか(@_@)

  
しょうがないので朝の場所に戻って、ウロウロし始めた時です。
Tさんと分かれて少し下側を歩き始めたら、いきなりそこにオガサワラセセリが!
しばらく理解できずにパニクった後で、とりあえず『セセリ出た〜!』と絶叫しつつ
数枚撮ると、Tさんたちが慌てて駆け寄ってきましたが
「あそこです!」と言った瞬間にピュイと飛び去りやがったんです。おいこら待て(T_T)
悔しいので必死に周辺を探し回りますが、それっきり二度と登場されず、
さらに天気もなんかだんだん怪しい雰囲気になってきやがって…

  
しょうがないので大きく場所を変えてみると、可愛らしいハマナタマメ(左)を発見。
咲きかけのモモタマナかな?なんか面白そうな樹(右)も見つかります。

  
草地にはすっかり実になったオオハマボッス(左)がぱらぱらとあって、
花の残っている株(右)もいくつか発見。こいつも固有種なんですよね。

  
意外だったのはススキ原の中に実になったナンバンギセル(左)がいくつかあったこと。
探してみると1つだけまだ咲いている花(右)も見つかりました。

  
さらに場所を変えようとしたら、畑の脇になんか怪しい影が。
ありゃ、予想外のオガサワラカワラヒワじゃないですか!こいつはビックリ!

  
慌てて探してみると、畑の中に成鳥(左)と若鳥(右)がパラパラと
合計で6〜7羽いてビックリ。すぐ潜っちゃうんで撮りにくかったんですけどね。

  
割と近距離でウロチョロしてくれた成鳥をバシバシ撮影しまくって大満足。
この時期は離島に行っていていない、と聞いていたので撮影はできないと完全に
諦めていたので、嬉しいサプライズでした。今年は繁殖が早かったのかな?

  
さて、草地をウロウロしてみると、あちこちにムニンテンツキ?(左)があって、
さらに結構な数のツルワダン(右)まであってちょい興奮。

  
すんごくご立派な実になっているオオハマボッス(左)もありましたが、
ウロウロしてみると、結構花の残っている株(右)もパラパラ見つかったりしました。


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