とりあえずな新潟〜25時間不眠不休TRY〜 16.6/11

<2>長野県各所

  
さて、大移動してやってきたのは長野北部のとあるスキー場。
咲いてるナンテンハギ(左)なんか見つつ歩くと、さっそくアサマシジミ(右)がご登場。

  
ピカピカのヒメシジミ(左)も多数で賑やかな感じでした。
葉上にはアカヘリサシガメ(右)なんかも歩いていたり。

  
しばらくすると、さっそく開翅中のアサマシジミ(左)を見つけましたが、ほとんど
青鱗粉がないような個体でちと残念。近くにはアオフキバッタ幼虫(右)も発見。

  
さらにうろうろしていると、先ほどよりは青いアサマシジミ(左)を発見。
しばらく舞っていると、ゆっくりと全開(右)も見せていただけました。

  
えらく黒っぽいフキバッタ類幼虫(左)もいました。群生相?
ゴマフキエダシャク(右)もひょろりと登場しました。

  
木影には、ミヤマタムラソウ(左)なんかもありました。
なんかじっくりといい雰囲気にV字開翅しているヒメシジミ(右)も発見。

  
さらにうろうろしていると、アカツメクサで吸蜜しているアサマシジミ(左)を発見。
じっくり追っかけてくと、実にいい感じの開翅(右)も見せていただけたのでした☆

  
求愛中のヒメシジミ(左)も可愛かったのでパチリ。
近くにはピッカピカに新鮮なヒメシジミ(右)もいました。こりゃキレイ♪

  
驚くくらいボロボロのウスバシロチョウ(左)もご登場。
ものすごくキレイなアサマシジミ♀の開翅(右)なんかにも逢えました。

  
その後も周辺をウロウロしていると、ナンテンハギの花上に
ヒメシジミ・ダブル(左)やら、かわいいアサマシジミ(右)やらが鎮座していたり。

  
更に歩いていくと、ピカピカのヒメシジミ(左)、アサマシジミ(右)と次々
オンステージを披露してくれて、テンションが更に上がっていきます。

  
上のほうにギンイチモンジセセリがいたと教えてもらったので探しに行くと
1匹だけでしたがちょこまか飛んでいる個体を発見。そいえば今年初ジャンか。

  
そうこうするうちに曇が広がってきて、アサマシジミ♀(左)もご休憩中。
かなり青い範囲の広いアサマシジミ(右)もいましたが、ワンショットしか撮れず。

  
ヒメシジミもいい感じに吸蜜中の個体(左)やら、下向きに大全開を
見せてくれる個体(右)やら、バリエーション多様でなかなか楽しい感じでした。

  
コキマダラセセリ(左)も登場しましたが、ひたすら羽ばたきっぱなしでこんな感じ。
満足したので転戦しようと移動していくと、真っ赤なハルジオン(右)を発見してビックリ!

  
薄いピンクの株ってのはけっこうありますが、こんだけ真紅に近い色のは初めて見ました。
近くに白い群落もありましたが、この一角だけ真っ赤。どんなマジックなんだろ?
この現象をご存知の方がいらっしゃったら是非ご教示ください☆

  
あたりではオツネントンボ(左)に続いて、真っ青なホソミオツネントンボ(右)も登場。
んで、そろそろタイムアップかな、というあたりでヒョンなコトから
すごく面白そうな情報をGETしたので、さらに大移動してもう1箇所回ってみることに。

  
んで、ここでも咲いているナンテンハギ(左)なんか見ながら歩いていくと、
なんといきなり花上に交尾中のアサマシジミ(右)がいてビックリ☆

  
んで、草地を飛び回っていたアサマシジミ(左)が近くに止まったので
バシバシとっていると、ふわりと翅表(右)を見せてくれたら、なんとも鮮やかな水色!
いわゆるミョウコウシジミの範疇でよさそうですね。こりゃ嬉しい限り☆

  
小雨が降ってくる中で粘ると、再びミョウコウシジミの開翅(左)を撮るチャンスに恵まれたり。
先ほどの交尾ペア(右)が場所を変えていたので再度それを撮ったりして、大満足。
車を走らせ始めると同時にものすごい大雨になってビックリというオチだったのでした。

というわけで、なかなか濃密な展開の1日となりました。
メインテーマのチョウアカは、前回は結構スレばっかだったのが
今回はキレイな個体が多かったのがやっぱり嬉しかったですかね。
もっとも、今年は発生が早かったようでピッカピカは少なめだったのと
朝から暑すぎて開翅とか見れなかったのが残念だけど(笑
その後の転戦もなかなかの成果だったし、
〆の大物もまさかのテンポで見れちゃったし、ということで、
冒頭に書いたように、 「見たいモン全部見れたし、とりあえず帰りましょっか?」で、
一気に大阪まで戻って、Mさん宅到着が23時半という25時間トライアル(^_^)
さすがに最後の方はかなりヘロヘロだったのはここだけの秘密。
でも、帰路で但馬のゼフ話になってかなり盛り上がっちまったもんで、
「じゃぁ明日は早朝から例の山で逢いましょうか」、などと
今考えればワケわからな過ぎるバカげた言葉を交わして分かれてから、
さらにほとんど寝ないまま、さらに大移動したのでしたとさ(笑


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