とりあえずな新潟〜25時間不眠不休TRY〜 16.6/11

この日は、どうしようもなくハードな無謀旅をやってきました。
「蝶に遊ぶ」のma23さんとご一緒してどこか行こう、という趣旨だったんですが、
二人とも「走り回って楽しければあとのことはどうでもいい」という思考回路なんで
完全出たとこ勝負の無計画旅という。
んで、合流してから『え〜と、どうします?…とりあえず新潟ッスかね?』という(笑
で、金曜夜10時半に集合して新潟に突撃して、早朝から
あれこれ遊びまくったあげくに、長野に転戦して日暮れまで遊びまくって
「見たいモン全部見れましたね…とりあえず帰ります?」で、Mさん宅到着が23時半(笑
今回は全行程ワタシが運転したので、完全不眠不休25時間トライアルという
我ながらホンマわけのわからんバカなトライアルとなったのでした(^_^;

<1>新潟県各地

  
さて、早朝に新潟の林に到着し、朝日の中でうろうろすると、
さっそく次々とチョウセンアカシジミがご登場。やっぱキレイな個体が多いゾ☆

  
探し始めると、わりとすぐにウラキンシジミもご登場。
ちょっと翅先が擂れてましたが、やっぱ逢えると嬉しくなるねぇ。

  
ピカピカのチョウセンアカシジミ(左)は次々とご登場されました。
場所を変えると、ふわりとミドリヒョウモン(右)もご登場。

  
ここでも探し回ると、いい感じに鮮やかなチョウセンアカシジミ(左)を発見。
全体に色のくすんだ感じの個体(右)も見つかったりします。

  
バタバタとオオチャバネセセリ(左)も飛び回っていたりしました。
小さなフキバッタ類幼虫(右)もいましたが、これはなんて種類になるのかな?

  
かなりピッカピカな感じに新鮮な個体(左)もご登場されました。
逆光気味で撮る(右)と、翅表の赤紋が浮かび上がっていい感じ。

  
調子に乗って更に探索範囲を広げると、何匹か新鮮な個体がご登場。
そろそろ翅を開いてくれるんじゃないかナ、ということで監視してみることに。

  
んで、待っているほどに、ふわりと翅を開いてくれた個体が!
かなり感動しましたが、残念ながらこの程度のV字で終幕でした。
でも、色鮮やかな翅表が撮れたからかなり嬉しかったり(^.^)♪

  
さらにうろうろとすると、キレイなチョウセンアカシジミが再びご登場。
翅を広げろ〜って念を送りますが、テンで成果なし。邪な心がバレバレなのかしら。

  
驚いたことに、葉上にチョウセンアカシジミらしい蛹殻(左)も見つかりました。
なんか変わったのがきた、と思ったら、ルリシジミ(右)という一幕も。

  
ちょいと暗めの場所でしたが、翅裏の赤紋がほぼオレンジ色に
なっている個体も発見。かなり新鮮な感じですので、もともとこの色なんですね。
前回も何個体か見かけたけど、よくある色彩変異なのかな?

  
フラフラ歩いていると、ふいにコサナエ(左)が登場してびっくりしたりも。
ハラビロトンボ(右)は今回も多数飛び交っていました。

  
更に場所を変えても、かわいいチョウセンアカシジミ(左)は確認できましたが、
同時に卵塊(右)も発見。ありゃ、もうこんな時期になっているんですね。

  
更に場所を変えると、羽化不全のメスに求愛するウラギンヒョウモン(左)を発見。
これ、よくみたらかなり後翅外側の帯が薄い個体なのね。
んで、ここでもがんばると、チョウセンアカシジミ(右)は多数ご登場されます。

  
ふと見上げると、空には実にお見事なリング(左)がかかっていたり。
感心しつつ、あたりのコバノトネリコ(右)を順番にひたすらチェック。

  
水田の間のあぜ道を歩くと、この日もアオイトトンボ(左)がやたらと多数。
田んぼの中にはゲンゴロウ類の幼虫(右)もいました。ヒメゲンあたりかな?

  
先ほどよりもさらにキレイなウラキンシジミもご登場。
なんかちょこまか動き回って撮りにくかったけど、なんとか数ショットGET。

  
歩いていくと、羽化直後の色の淡いアオイトトンボ(左)もご登場。
ハラビロトンボ(右)も羽化直後のヘロヘロの個体が見つかったりします。

  
葉上で集会中のアマガエル(左)もいました。方向がてんでばらばらだけど。
さらに探索範囲を広げても、チョウセンアカシジミ(右)はかなりの数を確認。

  
翅先が濡れてましたが、ピカピカのウラキンシジミ(左)も発見。ワンショットで消えたけど。
ハガタキスジアオシャク(右)なんかもこっそり隠れていました。

  
ひょっこりとご登場したベニカミキリ(左)やら、せっせと翅をすり合わせている
チョウセンアカシジミ(右)やらをみたあたりで、時間を見ると昼近く。
とりあえず満足したし、お次行ってみる?ということでドンと大移動をはじめたのでした☆


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