欧州がさがさ団A〜動物園に狂喜〜 14.8/12
  
<3>ドイツ・ハンブルグ周辺 つづき

  
さて、イケのあたりをウロウロすると、アカツクシガモ(左)も発見。
ちょいと距離がありましたが、ハクガン(右)も普通にゴソゴソしていたりします。

  
水辺にはえらく花のでかいアカバナ類(左)もありました。オオアカバナっていうんですね。
ご立派なミソハギの類(右)は、日本と同じエゾミソハギだとわかって二度ビックリ。

  
カワアイサ(左)もゴソゴソと翅繕いをしていました。そうこうするうちに、ふいに
道端の樹の中にルリボシヤンマ類の♀(右)が止まっているのを発見して大興奮。
これ、調べるとAeshna cyaneaって種類みたいですがキレイですね〜♪

  
そうこうするうちに家族とはぐれたのでこれ幸いと最初の餌台のところへ。
するとすぐにけっこうな大雨になっちまいやがったのですが、クソ薄暗い中に
ヨーロッパコマドリが何度も登場するので、思い切ってフラッシュ使って撮影♪

  
色鮮やかな成鳥は数ショットで消えたのですが、かわりにちょいとぼろい感じの
若鳥がご登場。こちらはかなり長い時間目の前をチョロチョロしてくれました。

  
ちなみにどんな場所かというと、イエスズメ(左)やらシジュウカラ(右)やら
のショットを見ていただくと分かるとおり、餌のぶら下げてある空間です。
だからこそこの距離で、しかもフラッシュ使って撮れたんですけどね〜

  
というわけで、シジュウカラ(左)やらアオガラ(右)やらはひっきりなしにご登場。
相当薄暗いタイミングだったのでフラッシュ頼みの厳しいショットですが…

  
さらにメチャクチャ大興奮したのは、いきなり目の前に登場したベニバラウソ。
さすがにほぼ真っ暗な空間で撮影は四苦八苦でしたが、やっぱりきれいやわぁ♪

  
ヨーロッパコマドリ(左)も何度か再登場。そして、なんかヘンな鳥が
出てきたな、と思ったらそれが幼鳥(右)だったので二度ビックリとか。

  
アオガラ(左)はなんともかわいいのでじっくり狙っちゃったりとか。
一瞬だけ、それも♀でしたが、ズアオアトリ(右)の登場にもかなり興奮しました☆

  
アオガラはあまりにかわいかったので重点的に狙っちゃいました。
ちなみにこの時点でルリガラとアオガラが頭の中でごっちゃになってたのはヒミツ(笑

  
シジュウカラ(左)もやっぱりかわいい。下面は黄色の濃いのと薄いのといるんですね。
ヨーロッパコマドリ幼鳥(右)も再登場しましたが、別種みたいな色合いだなぁ。

  
クロジに似た鳥も登場。これが図鑑を見てもさっぱりわからず散々悩んだのですが、
ヨーロッパカヤクグリの若い個体かな?(違っていたらこっそりとツッコンでくださいませ)

  
アオガラがあまりにかわいかったので、正面顔も数枚掲載。
薄暗いところでフラッシュで撮ってるので写真的には厳しいんですが…

  
さて、家族とも合流したので移動しようとしたら、道端にユーラシアハタネズミ?が
ちょこちょことご登場。これがなかなか素早いし、薄暗いところを動くのでこんなんしか
撮れませんでしたが、こちらを気にせずにウロチョロしてるのがなかなか印象的でした♪

 
さて、大満足で帰路に着くと、途中d眼オシロブドウセンニンソウ(左)を発見。
ビロードモウズイカに似た花(右)もありましたが、これは別の種類なのかな?

  
んで、ホテル方面まで戻ってきて、ふと頭上を見ると、ニシイワツバメの巣(左)発見。
よくみるとかわいい雛(右)まで見れて嬉しい落ちのついた〆括りでした。

というわけで、なかなか興奮度の高い1日でした。
最初の散策もなかなか楽しかったのですが、ちょいとコース的に
薄暗い林が多すぎて、撮影的な成果は少なかったのが残念。
天気が悪くてずっとかなり暗かったしね〜
んで、なんといってもHagenbeck動物園は本当に思いっきり楽しすぎた♪
この動物園、ほとんどの場所で柵がないか、あっても非常に低いんです。
全体にうまく空間を使った展示になっていて、背景も日本の動物園みたいに
コンクリートの部屋じゃないから、すっごい写真撮ってて楽しい。
温厚な動物はほとんど触れる距離で展示されているし
キョンなんかは思いっきり放し飼いだし、野鳥もたくさんいるし!
もう、ホンキでオススメ。チャンスがあればぜひ行ってみてください(>_<)!
私もチャンスがあればぜひまた行ってみたいポイントです。
夏のいい天気の日に、今度はじっくりと虫方面も合わせて攻めたいし、
逆に冬にカモ狙いでビシッとしたところを撮りにいくなんてのもやりたいなぁ…
というわけで、興奮しまくってくたびれたので、この日は早々に寝ちまったのでした(笑)


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