湖北小鳥探し〜年末リベンジマッチ〜 11.1/9
  
<2>湖北周辺 続き

  
さて、さらに場所を変えると、水田地帯の中にカワラヒワの群れ(左)がいたので、
こちらも頑張って飛びモノに挑戦。まぁ、飛んでることがわかる程度にはなったかな…
そうこうしていると、悠然と飛ぶコハクチョウの群れ(右)に遭遇したりします。

  
白い雪山をバックに飛ぶ姿はなかなか雄大で、構図も何も考えずに
バシバシとシャッター押しまくってしまいました。やっぱキレイですよねぇ♪

  
さて、水田地をすすむと、そこそこ大きなコハクチョウの群れに遭遇。
ガンの類が混じっていないかじっくり探しましたが、残念ながら混じり物はナシでした。

  
ふと車の横を見ると、すぐそこにアメリカコハクチョウ(左)がいてビックリ。
少し離れていましたが、中間型の個体(右)も見つかりました。

  
さらにうろうろすると、少し離れた場所でもコハクチョウ(左)を発見。
すぐ近くでは、トビ(右)がのんびりたたずんでいたりしました。

  
車のすぐ脇をちょろちょろと逃げていくキジ(左)やら、ちょっと遠くにとまった
真逆光のコチョウゲンボウ(右)やらも見つかりますが、それ以上成果がないので再び
湖畔に戻って、荒れ模様の湖の中をじっくり探してみることに。

  
すると、波の静かな港の中にミコアイサ(左)がいたり、カンムリカイツブリ(右)
がいたりしますが、狙いのカモはどうもご不在の様子でサッパリ見つからず。

  
その後も成果ないので、朝っぱらの場所まで戻ると、目の前にチョロッとジョウビタキ(左)
が御登場。近くの枯れ木には、トビらしき巨大な古巣(右)があったりもします。

  
さて、荒地の方に行ってみると…おわ、ハギマシコがめちゃ至近距離ジャン!
というわけで、♀(左)♂(右)とも撮れてしまって大興奮。

  
4羽ほどいたのですが、これが草むらのゴジャゴジャの中をひたすらチョロチョロ
するので、すぐ目の前にいるというのに結局まともなのは数枚だけ(^^;

  
しばらくすると、なにに驚いたのか、少し離れた木立にとまり(左)ましたが、
しばらく寒風に耐えて頑張っていると、再び至近距離に御登場♪
こいつら、警戒心ってかなり薄いんですねぇ。

  
相も変わらずチョロチョロと動きまくってくれる上に、さらに空模様が怪しく暗くなって
きたもんで、ぶれボケはみ出し量産体制でしたが、なんとかかわいいあたりもGETできました。

  
よくみると、ノゲイトウの枯れ穂を盛んにつついて(左)、種を食べているご様子。
後姿をおっかけていると、いきなりばさっと不思議なポーズ(右)もご披露♪

  
しばらく見ていると、バサッと飛び上がって枝にとまり(左)ましたが、ゴチャゴチャ…
でも、そのあと、さらに至近距離に降りて歩きはじめ(右)たじゃないですか!

  
おお〜っと思いましたが、これがノンストップで闊歩しまくって、
ちょうど後ろ抜けのいい場所にでてくれたもののブレボケばかり。
この後、彼らはヒョイと土手の裏側に隠れてしまい、それっきり。
さらに見計らったかのようなタイミングで雨まで降ってきやがったし…

  
そのまま帰るのは悔しいので、ものすごい薄暗くなったなかでさらに粘ってうろうろ
してみましたが、ダイサギ(左)が飛んだり、スズメの群れ(右)がいたくらいで
さっぱり追加はでないまま、この日の挑戦は終了となったのでした。と・ほ・ほ。

というわけで、狙いの小鳥方面はそこそこ楽しめましたが、
天気悪すぎ+キョ〜レツな冷え込みで、やや不完全燃焼な感じ。
今年の冬は酷寒すぎて、山方面も日本海方面も大雪が怖くて挑戦しにくいし、
長時間野外で粘っているとドンドン体力消耗するし、
寒さで腕が固まってしまって、デジスコの操作もピタッと行かない気がする…
最後のはウデの悪さをごまかすための自己欺瞞かもしれませんが(笑
まぁ、それでも新年の出だしとしては、まぁ悪くはない感じだったのかな?
2011年、どんな年になることやら。まぁ、期待していきまっしょい♪
そんなこと考えつつ、翌日は近くで魚採り企画を企んでいたりしたので、
そのままメシ食って早々に車の中で爆睡しちゃったのでした(^-^)。


次⇒

topへ⇒